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JUGEMテーマ:教会キリスト教 様々な人々による城壁修復工事の様子が続けて記されています。 中でも「熱心に修復した」と言われているザカイの子バルクに目が留まりました。漫然と、機械的に城壁を修復していたのでなく、「熱心に」修復したのです。『みことばの光』は他にも、同じ工事に携わりながらも人々が様々な霊的状態にあったことを教えてくれています。 城壁の再建はそのこと自体国の復興ということにおいてとても大切な事でした。しかし、神の評価はどれだけ多くの城壁を修復したかということには...
田舎牧師のモノローグ | 2022.06.04 Sat 09:44
JUGEMテーマ:教会キリスト教 城壁の再建工事が始まります。まずは北端の羊の門から南端の糞の門まで、と『みことばの光』が教えてくれています。実に多様な人々が心一つに城壁再建工事に取り組んでいることが分かります。 特筆された、5節と8節の人々に目が留まりました。 5節にはテコア人の「貴族たち」のことが記されています。工事の「上役に頭を下げることはなく」とありますから、気位が高く、土方仕事などできるか!とお高く留まっていたのでしょう。しかしそれは、御国の視点からは、彼ら自身の損...
田舎牧師のモノローグ | 2022.06.03 Fri 09:27
JUGEMテーマ:教会キリスト教 4か月間祈りが積まれ、ついに神の時が訪れます。王が暗い顔をしたネヘミヤにその理由を尋ねて来たのです(1−2)。王の前で暗い顔をしていることは毒見役の献酌官にとって危険なことでしたが、神は事を始められるきっかけとしてこのことをも用いてくださいます。 そこでネヘミヤは、「非常に恐れて」その理由を述べます(2−3)。そして「天の神に祈ってから」これまでずっと神に示され続けて来た願いを王に申し述べます(4−5)。これも、かつてペルシアにつながる東方の王たちと対立...
田舎牧師のモノローグ | 2022.06.02 Thu 07:31
JUGEMテーマ:教会キリスト教 王の献酌官の地位にあって、その王によるエルサレムの民たちの苦境を聞かされたネヘミヤは悔い改め、断食をもって真剣に祈ります(1−11)。神は、このようにして砕かれ、悔い改めた器をお用いになります。それは、神ご自身の約束です(9)。 「喜んであなたの名を恐れるあなたのしもべたち」という表現に目が留まりました(11)。「喜び」と「恐れ」という、一見矛盾したことがネヘミヤを初めとする神のしもべたちのうちに同時に見られるのです。そしてそれは、私たち自身のあるべ...
田舎牧師のモノローグ | 2022.06.01 Wed 18:00
JUGEMテーマ:教会キリスト教 「『さあ 主の家に行こう。』/人々が私にそう言ったとき 私は喜んだ。」(1)全篇が、この主の家にある希望と喜びで満たされています。それは、同じ神を共に礼拝できることの喜びであり、信仰を同じくする兄弟姉妹との交わりから来る喜びです。ですから、「主の家」は私たちにとって、ただちに「教会」に置き換えることができるでしょう。 「さあ、教会に行こう」と言われ、私たちの心はこの詩篇の作者のように喜ぶでしょうか。 残念ながら、自分はクリスチャンだと言いながら...
田舎牧師のモノローグ | 2022.05.31 Tue 10:26
JUGEMテーマ:教会キリスト教 自分が大切にしているものをどうしても神に明け渡すことができず、自分の手に握りしめ、却って不安や心配に支配されているようなことはないでしょうか。 「これらの者はみな、異国人の女を妻にした者であった。彼らの妻たちの中には、すでに子を産んだ者もいた。」(44)これがエズラ記の終わりです。この神の民の「宗教改革」がどれほどの痛みを伴うものだったかを思わせることで終わっています。同時にそれは、彼らの、神とそのみことばに対する真実な愛を現わしています。彼らは...
田舎牧師のモノローグ | 2022.05.30 Mon 14:21
JUGEMテーマ:教会キリスト教 この世には悪があります。教会の中にも残念ながら見られます。私たちはその悪とどのように向き合っているでしょうか。 「第二の出エジプト」により、捕囚からの帰還を許された民たち。なぜ捕囚の憂き目にあったのでしょうか。それは、アッシリアやバビロンがイスラエルよりも強かったからではありません。彼らが神のみことばに従わず、約束の地に住んでいた人々と混じり合い、その罪深い習慣に倣うようになったからでした。ところが、折角あわれみによって再び約束の地に返されたの...
田舎牧師のモノローグ | 2022.05.28 Sat 10:57
JUGEMテーマ:教会キリスト教 アハワ川のほとりでエズラは断食を布告します。それは、道中の無事を神に願い求めるためでした(21)。特に断食してまで祈ったのは、敵から自分たちの身を守ってくれる護衛部隊も騎兵もなかったからです。そうすればできたのに、エズラは王にそれを求めることを「恥じた」のでした。『みことばの光』が言うように、兵を願い求めること自体は悪いことではありません。でも、常々「私たちの神の御手は、神を尋ね求めるすべての者の上に幸いを下し、その力と怒りは、神を捨てるすべての者の...
田舎牧師のモノローグ | 2022.05.27 Fri 09:08
JUGEMテーマ:教会キリスト教 エズラに率いられた第二次帰還民は、アハワの川辺で三日間宿営します。そこで気づきます。神殿礼拝に必要なレビ人がいない(1−15)。そこで11人の代表者がカシフヤ地方の「宮のしもべたち」のところにレビ人を送ってもらうべく遣わされます(16−17)。その結果、有能なレビ人たちと宮のしもべたちが大勢連れて来られました(18−20)。エズラはその一連の出来事の背後に「神の恵みの御手」を見ています(18)。 「神の恵みの御手」。それは、すべての御心を必ず成し遂げる全知全能の...
田舎牧師のモノローグ | 2022.05.26 Thu 07:01
JUGEMテーマ:教会キリスト教 敵の16年間にもわたる妨害により、通算22年ほど掛かって神殿の再建工事が終了しました。 エズラはこの建築がペルシアの王たちの命令によって終えられたと言います(14)。強大な権勢を神の民の上に振るった王たちも、王の王である神の器に過ぎませんでした。 また、22節では「アッシリアの王の心を彼らに向けて」と、イスラエルを捕囚としたアッシリアのことが思い起こされています。 神殿の再建は、イスラエルの霊的再建の現れです。それはまず、アッシリアによるイスラエルの...
田舎牧師のモノローグ | 2022.05.24 Tue 09:31
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