[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]

この『パイロットフィッシュ』に出てくる主人公や登場人物は 基本的には『アジアンタムブルー』と一緒。 『アジアンタムブルー』も、過去と現在が交互するように書かれていたけど、 この『パイロットフィッシュ』も同じ。 主人公である編集者、山崎の過去と現在が交錯して描かれている。 しかも『アジアンタム…』と、『パイロット…』も交錯しているのです。
Every day of me. | 2008.05.29 Thu 11:54
自分1番で、何事も首を突っ込まないと気がすまない。 いつも自信たっぷりで、自分の気持ちが最優先の『とんがりトビ子』。 踊る阿呆に見る阿呆なら、踊る阿呆のトビ子。 理想の自分。思い描いた通りに進もうとする我が人生。 だけど、何故か現実は上手く行かず、自分が最優先なはずなのに 初恋相手のブンちゃんに、いつの間にか振り回されるトビ子。 こんなはずじゃなかったのに、、、実は一途なトビ子なのです。 ひたすらにブンちゃんを待ち続け数年。 ブンちゃんのお姉さんが居るというだけで、 そのラーメン屋に住み...
Every day of me. | 2008.05.27 Tue 13:11
太陽の子…涙ナシでは読めません!! 神戸生まれの神戸育ち、小学6年生のふうちゃん。 そのふうちゃんのお父さんとお母さんは沖縄出身。 神戸の下町で、琉球料理の『てだのふあ・おきなわ亭』というお店を営んでいる。 『てだのふあ・おきなわ亭』に来る常連客の大半は沖縄出身の人達。 優しい常連さんたちに囲まれ、ふうちゃんは心優しく育つ。 そんな中、ふうちゃんのお父さんは心の病に…。 お父さんが心の病気になった理由は、沖縄で昔起こった戦争と、 何か関係があるのかもしれない。 常連客のろくさんの片腕がない...
Every day of me. | 2008.05.24 Sat 11:56
この最近は、ずっと図書館から本を借りて読んでいた。 最後に買った本は、大崎善生さんの『パイロットフィッシュ』。 なんだか急に本が買いたくなった。 借りるんじゃなくて、、、 私の場合、そうなると後先考えずすぐ動いてしまう。 ここ数日調子が悪く、昨日なんてあんなに塞ぎこんでいたのに 本が欲しいがために躊躇いもなく外に出た(笑) 車に乗って、家から1番近い古本屋さんまで15分かな? 図書館から借りた本の中で、どうしても手元に欲しい本を 探したけど見つからず、そして狙っていた本もなかった。 (厳...
Every day of me. | 2008.05.23 Fri 12:59
次々と確実に癌を切除していく凄腕の若き外科医が、 癌に侵され、余命1年と宣告される。 だけど、その外科医には医学では理解しがたい能力があった。 自分では自覚していないその能力を使って手術を行い、治療をする外科医。 ある時、その能力と同じ能力を持つ看護士と出会い 自分の気付いていない『能力』について知らされる。 でも、突然そんなことを言われても自覚できないのだ。 そうしている中でも、どんどん癌は進行していく。 だけど、様々な癌患者を通して自分の行く末を考え、 またそれは自分が凄腕の外科医だから...
Every day of me. | 2008.05.20 Tue 15:58
昨日から読み始めたこの1冊。 少し字が大きいのが良かったのか、約300ページ読み終えました! 私にしては凄いペースだ(笑) 読み始めたら、ぐいぐいと引っ張り込まれました。 そしてこの本は、私が心からお薦めしたい1冊になりました 上手にレビュー出来ないので、あらすじを載せちゃいます(・∀・;) あらすじ (表紙カバー袖より) お話いたしましょう。これは私の身に起こった物語でございます。 昔々、私が権轟山(ごんごやま)の麓に生まれてから今日まで、 この目で見た、さまざまな出来事の物語でございます。 その...
Every day of me. | 2008.05.18 Sun 15:51
6つの短編が集まった1冊なんだけど、 やっぱり私は短編より長編が好きだと実感した。 理由は簡単。 話の中に自分が入り込むまでに終わってしまうから…。 私の読解力のなさだと言われれば、そうだけど(汗) 例えば、前回レビューした大崎善生さんの『優しい子よ』は、 同じ短編でも、1冊を通して一環しているというのかな、、、 だからまだ読んでいて入り込むことが出来た。 この『風に舞いあがるビニールシート』の短編は、 本当に1編1編がそれぞれ完結している。 短編だからこそ、持ち味が出る内容なんだと思うんだ...
Every day of me. | 2008.05.15 Thu 22:58
アジアンタムブルーに続き大崎善生さんです。 こちらは私小説とも、ノンフィクションとも言われていることを 後から知ったのだけど、 そのどちらに位置づけるかは、読んだ人次第だろうな。 私は、ノンフィクションだと感じた。 優しい子よ…このタイトルに惹かれて図書館で借りてみた。 正直、何の前知識もなく行き当たりばったりで(笑) 4篇に短篇された1冊。 命が消えていく『死』から始まり、命の誕生『生』で終わる。 消えていった『命』でも、その命はその人の終わりではない。 それを教えてもらった。 そして消...
Every day of me. | 2008.05.12 Mon 12:18
病院に行く前、旦那くんに図書館に連れて行ってもらった。 今までは次女が行くついでや、わざわざ次女が私のお使いで 行ってくれていたんだけど、最近は友達と夕方まで遊ぶことも 多くなってきたので、なかなか頼めるときがなく、 思い切って自分で足を運んでみることにした。 旦那くんと行って正解! 私1人なら、カードの発行とか貸し出し中の本の予約の仕方とか 全く理解できなかった 4冊ぐらい、借りたい候補の本をメモって行ったのだけど、 実際に借りれたのは1冊だけ、、、 あとは全部貸し出し中だったので予約して...
Every day of me. | 2008.05.09 Fri 21:12
ザ・スタンド 4 (文春文庫) スティーヴン キング JUGEMテーマ:読書の楽しみ やっとThe Standも3/5まで読破寸前まで来た。 今回は、かなり読むのに時間を要してしまい、ところどころ曖昧にしか記憶していない。 一応読破してからコメントをそれなりに書こうか・・・。 取りあえず、キングの作品はハズレ無しという事だ(映画は別だが、)。
ガンスリンガー | 2008.05.08 Thu 00:16
全611件中 571 - 580 件表示 (58/62 ページ)