思うところがあって,情報整理に関する古典的な書物を何冊か読んでみることに決めた. まず最初に読むことにしたのは外山滋比古著(1986)「思考の整理術」である. この本は1983年に刊行されたものが1986年に文庫本として再び出版されたものである. 著者は(出版当時)大学教授であり,アイデアの生み出し方や情報整理の仕方といった,職業上の基礎となる点について振り返り考察した結果をこの書物にまとめている. p214で著者は次のように述べている. これからの人間は,機械やコンピュータのできない仕事をどれくらいよく...
nothing is real | 2008.01.28 Mon 16:19
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