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JUGEMテーマ:心、体、そして魂。 こちらも、ドイツの老舗のグループです。 結成された60年代当初は、トリオ編成で、ドラッグの影響の下、へヴィーなサイケデリック・ロックを演奏していたこのグループですが、メンバーのクラウス・シュルツ(先に、バウハウスの項でご紹介した、ジャーマン・エレクトロニック・ロックの重鎮です)がソロ活動のため脱退し、残るハルトムート・エンケがオーバードラッグで廃人となってしまったため、残されたマニュエル・ゴッチングは、ただ一人、テープ・レコーダーに向かって、バンドの名称を...
さすらい気功家徒然草 | 2021.11.11 Thu 11:46
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。 80年代にかなりヒットした、エレクトロ・ポップ・グループ。 当時は、現在の音楽制作には欠かせないデジタル・レコーダーである"サンプラー"がぼちぼち出始めたような頃で、彼らはそれを用いて加工した様々なノイズを全編にちりばめた、変則ポップ・ミュージックをやっていました。 当時は、サンプリング可能な時間がせいぜい数秒、ということもあって、その素材は、空き缶を叩いた音だとか、車のエンジン音だとかのワン・ショットねたがほとんどでしたが、それだけでもかなり...
さすらい気功家徒然草 | 2021.11.11 Thu 11:44
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。 この方の経歴も、かなり変わっていますね。 80年代にイギリスでデビューした、今で言う「ヴィジュアル系」の元祖のようなバンド"JAPAN"で、ヴォーカルを担当(因みにバンドを結成したのは、「自殺するよりはマシだろう」という前向きなのか後ろ向きなのかよく判らない動機からであったようです。さらに、メンバー全員がそれまで楽器を触ったことがなかったので、そんな彼らが先ず最初にやったことは、担当楽器の分担であったとか)、そのグラム・ロックばりのサウンドとルックスか...
さすらい気功家徒然草 | 2021.11.11 Thu 11:42
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。 私とギターとの出会いは、多くの人がそうであるように、The Beatlesがきっかけでした。 それまでシンセサイザー一辺倒だった私は、ある時偶然耳にしたFMのビートルズ特集で流れてきた"Hey Jude"でJohn Lennonが弾くアコースティック・ギターの音色に非常にショックを受け、その日から自力で、ギターの練習を始めました。 時まさに、大学受験直前。そして、自在にビートルズの曲が演奏できるようになる頃には、二浪が決定していました(笑)。 平行して、先にご紹介したGeorge...
さすらい気功家徒然草 | 2021.11.11 Thu 11:40
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。 Vangelisと言えば、グラミー賞を取った『炎のランナー』のテーマ曲"Chariots of Fire"が有名ですね。あとは、日本人絡みだと、高倉健主演の『南極物語』ですか。 そういえば数年前、日本と韓国で開催されたサッカーのワールドカップのテーマソングも担当なされたとか。サッカーに疎い私は、そのことを、だいぶ後になって知ったのですが。 この方も、シンセサイザー奏者としてのキャリアは、ものすごく長いですね。 ギリシア出身の彼は、当初ポップグループ等で、ドラムスを...
さすらい気功家徒然草 | 2021.11.11 Thu 11:38
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。 ドイツ人には、良い意味で、変わった人が多いですね。 このグループも、ご多分に漏れず、かなり変わったグループだと言っていいと思います。 元々3人編成で、当初は、謎の発信機や、改造楽器を用いた即興的ノイズ音楽をやっていらっしゃいましたが、後には、先にご紹介したBrian Enoさんとコラボレートしたりもしながら、今で言うアンビエントの先駆けとなるような、非常に牧歌的なシンセサイザー音楽をなさるようになりました。 幸運にも私は、上京したての頃の1996年、彼らの日本公...
さすらい気功家徒然草 | 2021.11.11 Thu 11:36
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。 衝撃のグレゴリアン・ハウス。 一時期、ヒーリング・ミュージックとして、本家本元のグレゴリオ聖歌がはやりましたが、その火付け役になったのは、このアルバムであると言っても、過言ではないと思います。 ヨーロッパでも、リリース当時(1991年)「一足先のヨーロッパ統合」とか言われたりして、かなりヒットしたようです。 グレゴリオ聖歌と、アンビエント・ハウスの融合。 それだけ聞くと何だか企画ものっぽく、実際そのように批判する人もいたようですが、立役者とな...
さすらい気功家徒然草 | 2021.11.11 Thu 11:34
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。 言わずと知れた、ミニマル・ミュージックの大家です。 ミニマルと言えば、今やテクノの1ジャンルとして認識されていますが、元々は彼らのような現代音楽の作曲家達(もっとも、さらに厳密に言えば美術家たちが始めた運動ですが)が、文字通り最小限度の音型を使って試みていた作曲技法です。 先にブライアン・イーノのところで少々触れましたが、ライヒさんはその実験を、先ずはテープを用いて始めました。 2本の同じ音を録音しているテープの再生を、同時にスタートさせます。...
さすらい気功家徒然草 | 2021.11.11 Thu 11:31
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。 このアルバムに収録されている"Longing/Love"は、かなりヒットしたので、皆さんもどこかでお聴きになったことが、あると思います。 私が彼の作品に触れるようになったのも、当然この作品が、契機でした。 高校時代、友人が音楽室で、この曲を弾いているのを偶然耳にした私は、非常にショックを受け、「それ貸してくれ!」といって、その場で彼から、スコアを取り上げました(笑)。 その日から、シンセサイザー一辺倒だった私の音楽活動に、ピアノが加わりました。 ...
さすらい気功家徒然草 | 2021.11.11 Thu 11:29
JUGEMテーマ:心、体、そして魂。 シンセサイザー黎明期から、第一線で、個性的かつワールドワイドな活動をされている氏です(因みに、やはり彼の名前は、あの"鬼太郎"と関係があったようですね。若い頃の長髪スタイルが『ゲゲゲの鬼太郎』にあまりにもそっくりだったので、仲間内からそう呼ばれていたそうです。そしてデビューするに当たって、その"きたろう"に、別の字を当てたとか)。 私は、この方のデビュー時からのファンで、当時習っていたエレクトーンに見切りをつけ、シンセサイザーに...
さすらい気功家徒然草 | 2021.11.11 Thu 11:25
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