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解離性同一性障害

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山ではゴミと命は持ち帰りましょう

なんか山に死にに行くとか行かないとか、そんなこと悶々と考えていらっしゃるようだけどもこンの馬鹿もんがッ…！！（ヘッドバッド×貴様が死にたいと思った回数）お山の神様仏様に謝らんしゃい。今、ここで、スグにな（般若の形相）まあ生きてるからいいけども本当に死にやがったら貴様、寝る間も惜しんで俺が貴様の掌に爪楊枝２００本入りひっくり返したやつの先っぽを押しあててイタ気持ちいい拷問を仕掛け続けて貴様をけっして成仏させはしないだろう。覚悟しておけ。とかまあそんなことはどうでもよくて、ポジティブシン...

Return to Innocence | 2008.08.18 Mon 22:37

Endless Quest pt.2

■ Endless Quest pt.2 　明日も山に行くのか。　今度ばかりは、不思議と止める気がしない。それでいい。行ってきなさい。思う存分、山の中を駆け回ってきなさい。自分が何者なのかを、見極めてきなさい。そして人として生きる才能がないと感じたなら、滝から身を投げて、私たちを殺せばいい。　ここで死ぬなら、そこまでの命だったのだ。そう思うから、私は止めない。同情してほしいんなら、無理な話だ。同情は、心を弱くするだけだということを、私たちはとっくに知っている。だから今まで同情めいた言葉には縋ることはせず、私...

Return to Innocence | 2008.08.17 Sun 20:31

反省しっぱなし

無逸の書き込みを読むと無逸は“いる”んだなと再確認する今日この頃だ。いや“いる”のはとっくの昔にわかってたんだけど、書き込みを読むとこう自分が動作していない状態のときにも動いてるキャツが“いる”んだなというのがわかってこう言っちゃなんだがほんと面白い。たしかに無逸が言うように再確認になっているんだろうな。自己主張ってやつは相手の存在を確認できるものでもあるらしい。あと僕ァ少し感動しましたよ。自分のしていることを肯定してくれる人がいるっていいね。ん？自分、なのか？うーむ、まあ、いいか。いや正直自...

Return to Innocence | 2008.08.13 Wed 05:17

Endless Quest

■ Endless Quest 　大体、伸六は大雑把過ぎる。朝早く目が覚めるなり、一服するが如く「これはちょうどいい、山へ行こう」と言いだして、気づいた時にはザックを背負って電車に乗っているのである。まだ若いとはいえ、些か無謀すぎるように私は思う。　行く先が低山であろうと、相手は山である。「麓は春でも山は冬、麓は夏でも山は冬の準備、麓は秋でも山は冬、麓が冬なら山は真冬」というくらい、麓と山ではそもそもの勝手が違う。山に住みついているわけでもない我々が、山に対して用心を怠らないのは少しも大げさなことではない...

Return to Innocence | 2008.08.12 Tue 14:15

Sensing The Spheres

■ Sensing The Spheres 　伸六が大地を取り込んだようである。もしやと思い静観していたが、大地の躍動は、やはりまったく感じられなくなっている。信六の記憶に大地の記憶が混在するようになっていることからも、ほぼ間違いないといっていいだろう。日記を読む限り、信六に自覚はないようだし、性格的なことを言えば変わっていないが、精神年齢も若返ってきているように思われる。　信六がトレイルランニングに目覚めて行動範囲を広めたのは、大地という「アクセル」を手に入れた結果だろう。トレイルランニングはもともと、大地が...

Return to Innocence | 2008.08.02 Sat 08:27