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JUGEMテーマ:恋愛小説JUGEMテーマ:小説/詩 こんちは〜今回は、宣伝に来ました私、趣味で小説を書いているんです。普通の、恋愛小説を、ですよ?もし、興味があれば除いてやってください。届かない想い女の子が、交通事故に遭ったけど成仏できなくて…みたいな?アバウトですみません。主人公幽霊ですが、恋愛小説ですので!第4話UPです。ちなみに、他にも書いてますよん♪柚優の小説 読んでくれたら嬉しいですで、感想とかくれたら…もう嬉しすぎて死んじゃう!!なんて無理でしたらこっちのコメントとか拍手でもいいので…よろしく...
*花より嵐* | 2009.06.24 Wed 18:22
JUGEMテーマ:恋愛小説「不倫!?」 森の説明後、最初に声をあげたのは陽だった。「朱里が?ウッソだろ」「ウソだよ。だけど、誰もそんなの信じない・・・」 森は、大きなため息とともに、どっかりとソファの背に身をもたせた。その顔は、知らせを聞いてからのこの2時間で一気に老け込んだようにも見える。 森の話は、こうだった。連続ドラマがクランクアップしたあとも、共演を機に師匠と慕っている大俳優・大嶺のマンションへ個人レッスンのために通っていた朱里の姿が、週刊誌にスクープされたというのだ。「大見出しは、コレらし...
小説 カラスト 〜Color stories〜 | 2009.06.24 Wed 08:42
JUGEMテーマ:恋愛小説「・・・え?」 思わぬところで自分の名前が出てきて、混乱する陽。オレ!?「仕事が忙しいって言ってほとんど会う時間もないし、電話もないし、ほっとかれてるの」「・・・あー」 不可解な顔をして聞いていたのが、やっと蒼衣の意味するところがわかり、ニヤッと笑った。「それはひどいな・・・。こんなに可愛い子を、放っておくなんて」 蒼衣も笑って「もう私怒って、忙しくして連絡しなかったら・・・向こうは全然それでも気にならないのか、電話すらくれないの・・・よ」 会わなくても、気にならない。冗談ぽく言ったつ...
小説 カラスト 〜Color stories〜 | 2009.06.23 Tue 08:28
JUGEMテーマ:恋愛小説最初から読まれる方は ここから 「いつも、パパに入れてあげるの。パパ、露海(ろみ)かっこよかった?ちゃんと、『どういたしまして』言えたよ〜。」 露海は照れたように笑って、拓真の膝に乗ってきた。「えらかったね、露海。おにいちゃんのおもてなし、ちゃんとできだぞ。」 拓真は露海を抱き上げながら玲王を見ると、玲王も、少し笑っていた。露海はまたすぐ、玲王の所へ行き、何かと話しかけているようだ ・・・構える事なんてなかったね、義母さん。玲王(れお)は中学一年。兄も、中学一年だっ...
シリウスの泉 「愛の糸」 | 2009.06.22 Mon 11:54
JUGEMテーマ:恋愛小説● くまちゃん / 角田光代● 新潮社● 1575円● 評価 ☆☆☆4回ふられても私はまた、恋をした。なんてことだろう。あんなにつらい思いをしたというのに。きっとここにあなたがいる、そんな恋愛小説。 (感想)主人公は最後に必ずふられ、そのふった張本人が次のお話の主人公になる。そして次のお話でも主人公はふられ、ふった人が次の主人公で・・・と続く物語。最初の3つくらいを読むとこのシステムに気づく。つまり、どんなにいい感じでつきあってるカップルでも最後には別れるってわかってしまう。結末が想...
隣り近所のココロ・読書編 | 2009.06.22 Mon 11:30
JUGEMテーマ:恋愛小説 もう、疑いようもないほど、オレの想いで蒼衣を満たしたい。 ほわんと幸せに浸っている蒼衣の頬を両手で挟むと、碧色の瞳で射抜くように見つめその想いを唇に託す。 蒼衣も、熱を帯びたように何度もなんどもキスをしてくる陽がたまらなく嬉しいように、自らも腕を陽の首に絡め、降り続くキスに応えた。 くちびるがヒリヒリするほどのキスを交し、お互いの視線が合わさると思わず笑みがこぼれる。額をこつんとあわせ、鼻を左右からこすりつけノーズキスをすると「とまんないな」と、陽は愛しそうに蒼衣を見、...
小説 カラスト 〜Color stories〜 | 2009.06.22 Mon 08:36
JUGEMテーマ:恋愛小説「・・・・・・え」 蒼衣の発した言葉は、陽の予想外だったようだ。つきあってるよね、って・・・?「え、どういうこと」 からかうようだった陽の表情が一変し、険しい眼差しになる。「つまり、その、私は陽のことが好きで・・・陽も、わたしのこと・・・そう思ってくれてるのかなって」 沈黙。 かなり、長い・・・。 蒼衣は怖くなり、ますます陽の顔が見られなくなった。(もしかしたら、答えに詰まってる・・・!?)沈黙に耐え切れなくなり「あ、あの、でも、陽がもし私のことそう思ってなくても、私は好きだから・・・」と、無...
小説 カラスト 〜Color stories〜 | 2009.06.20 Sat 10:03
JUGEMテーマ:恋愛小説「え?」 どうしたの、って・・・?「うちに来て、急に帰っちゃった日」「ああ・・・。もう、なんでもないの。平気」 “もう” 平気、ということは、そのときは平気じゃなかった、というコトだ。「何が平気になったの」 蒼衣の手を自分の頬に押し付けたまま・・・唇がかすかに触れるように訊く。「もう、いいってば。気にしないで」 触れた唇から逃れるように、蒼衣は手をひっこめた。「せっかく、こうして一緒にいられるのに。台無しにしたくない」「台無しって、何が」 陽は、引き下がらない。「だから、つまんない...
小説 カラスト 〜Color stories〜 | 2009.06.19 Fri 08:35
JUGEMテーマ:恋愛小説(え・・・) 蒼衣の腹にまわされた手に力がこもり、顔が乗せられたらしい肩が重くなり、かすかな汗のにおいが、鼻をくすぐる。 そう。 蒼衣は、つい先ほどまで感嘆して見とれていた美しい胸に、たった今自分がくるまれていることに気づいた。「あおい」 耳元で、陽のテノールが聞こえる。耳たぶに息がかかるほど、陽の顔が近い。「よ、陽・・・」 顔が、かーっと赤くなるのが分かる。息のかかる耳たぶまで・・・・・・・・・(は、恥ずかしいっ) だがそう思えば思うほど、さらに真っ赤になっていく自分。赤面した顔を見...
小説 カラスト 〜Color stories〜 | 2009.06.18 Thu 08:36
JUGEMテーマ:恋愛小説 はあっと息を吐くと、ふわふわと白い蒸気が浮かんでは、消える。蒼衣は、冬が嫌いではない。むしろ、寒くて暗いからと嫌われがちなそれが、好きだった。すっかり街は冬の様相で、年々早まるクリスマスの飾り付けがビルや家々をピカピカと賑わしている。 駅からの帰り道、いつも通る近道への曲がり角の八百屋にも、月桂樹で作られたクリスマスリースが飾ってあった。蒼衣は、その店先に並んだ碧色の野菜籠を見て、ふと立ち止まる。陽の瞳の色と同じ、碧色。(この間、黙って帰ってきてから、陽と話してない。)...
小説 カラスト 〜Color stories〜 | 2009.06.17 Wed 08:40
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