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JUGEMテーマ:ミステリ 先週の土曜日、ロッカーのドアを閉めて着信を確認。まあ、これと言って 通信する方じゃないが、いろいろ年寄りもいるわでチェックだけはせんと いかんとは思っている…ん?相方から着信だ。珍しい。突然は年に数えて 手に指の本数に足りるくらいで、僕も所用がない時はその程度です。で、 二人でジュオを演ってるという非常に正しい関係だ(笑) 「あのさ、バイト終わったんだ〜」<ご苦労様です〜28日、何演るん ですか?>「28日?何曜日?日曜日…ああ、良いよ。で何があるの?」 <…やっ...
ユリイカ日誌 | 2014.12.16 Tue 21:18
JUGEMテーマ:ミステリ 今日は早目に起きた。追加書式の作成と前回の加筆に訂正分を作成する という事で…ちょこちょこ書いてたが、義姉から遺贈の処理を頼まれて 「いいよ」と軽く返事した僕。アポ取って30分間だけの面談のしょっ ぱな、開口一番「…遺贈が一番難しいんですよね〜」げげっ!ほんまか いな。俺、何も知らないし〜じきに難しい意味が解って来た・・・ 一番の原因…法務局と地方自治体のデータがめちゃくちゃなんだ!それ で、余計な書式が増えて行く。ぼちぼちシリーズ化していくが、地方自 治体〜田舎...
ユリイカ日誌 | 2014.12.15 Mon 00:41
演劇集団キャラメルボックスの演出家にして読書家の、成井豊さんおススメの一冊、「新装版 猿丸幻視行」を読みました。 柿本人麻呂と猿丸大夫同一説を軸に、旧家に伝わる暗号を折口信夫が解いていくミステリーなのですが、この物語のもうひとつの特色として、過去の人物の意識下へのタイムスリップがあります。 パラドックスを生じないタイムトラベル 主人公香坂明は、民俗学を先行する大学院生。ある日、製薬会社の実験台として、意識だけを過去の人物とシンクロすることができる「意識だけ過去へ飛べるタイムトラベル」を依頼...
日々の書付 | 2014.12.09 Tue 21:53
JUGEMテーマ:ミステリ スコット・ケアリーは、放射能汚染と殺虫剤の相互作用で、一日に7分の1インチずつ身長が縮んでゆく奇病に冒されてしまう。世間から好奇の目、家庭の不和。昆虫なみの大きさになってなお、孤独と絶望のなか苦難に立ち向かう男に訪れる運命とは?2013年6月に逝去した巨匠マシスンの代表作を、完全新訳で25年ぶりに復刊。巻末には『ランボー』の原作者デイヴィッド・マレルによる詳細なあとがきも収録。ジャンルを超えて人間の実存と尊厳を問う感動のエンターテインメント!〈解説 町山智浩〉 内...
本みしゅらん | 2014.11.16 Sun 16:14
JUGEMテーマ:ミステリ ○内容 私立吏塚高校の屋上で葉群という男子生徒の屍体が見つかる。その前日、「吏塚の名探偵」は、 生徒たちが帰宅し出払った宵闇の更衣室で、同級生の観鞍に遭遇していた。 最も怪しむべきその人物は名探偵に依頼する。「葉群の死に関わっていないって証明してよ」…。 独特の文体、極限まで凝った趣向。ミステリ界の破格のトリックスターによる衝撃のデビュー作! ○感想 小峰元の『アルキメデスは手を汚さない』といい、法月綸太郎の『密閉教室』といい 麻耶雄嵩の『あいにくの雨で』と...
のーみそコネコネ | 2014.11.02 Sun 23:19
JUGEMテーマ:ミステリ ○内容 犯罪学者・木岬と義弟の敬二少年は、雪崩に道を閉ざされてとあるペンションに足止めされる。 ワケありの客が集う雪の山荘では連続怪死事件が発生!はたして 「名探偵」は奇妙な事件の謎を解けるのか!? あえて真相への手がかりを提示する“読者への挑戦状”付きで贈る、霧舎巧エッセンスにあふれた名作。 ○感想 以前、霧舎巧のデビュー作を読んだとき、 「ミステリーとしては良くできてるが、小説として致命的なまでに面白くない。」と書いた。 そんなミステリー作家随一の悪文...
のーみそコネコネ | 2014.10.31 Fri 23:44
JUGEMテーマ:ミステリ 「わからないのに持ってきたのか」 「わからないから持ってきたんだ」 しかしーーと思う。湯川は特別だ。彼の人を見る目を信用してもいいのではないか。 「科学の素晴らしさを語り合っただろ。私は君にそんなことをさせたくて科学を教えたんじゃない」 ガリレオシリーズ、現時点で最後の短編集です。 これで終わり、なのはとても寂しいので、東野先生続編おねがいします。 (加賀シリーズも終わっちゃったしなー) ラインナップは、透視す/曲球る/念波る/猛射つ…&helli...
花詩古書館 | 2014.10.31 Fri 21:00
JUGEMテーマ:ミステリ ○内容 完全に封印され「密室」状況となった館で起こった一族六人殺しの真犯人は、いったい誰だったのか。 事件から一年後、真相を探るべく館にやってきた兄弟たちは推理合戦を繰り広げる。 そして、また悲劇の幕が開いた…。恐怖と幻想に満ちた本格ミステリー。巻末に全著作リストを付す。 ○感想 いつだったかのメフィストで蘇部健一が大絶賛していた本作。 蘇部が評価するととんでもない極物なんじゃないかと不安もあったが、 いつだったかの綾辻・有栖川復刊セレクションにも入っていたし、...
のーみそコネコネ | 2014.10.27 Mon 21:12
JUGEMテーマ:ミステリ 「(前略)検証することもなく、ただ自分の考えや感覚と合わないからというだけの理由で人の意見を却下するのは、向上心のない怠け者のやることだ」 「(前略)そして楽なことを求めるのは怠け者だ。違いますか」 「草薙は、素人の僕の意見を尊重する。女性の、しかも後輩刑事の声にも耳を傾ける。あなたには、彼と同じことはできないのかな?」 もう明日からは何も演じなくていい。何も装う必要がない。そう思うと心に羽が生えたような気がした。 ガリレオシリーズの7番目にして、短編...
花詩古書館 | 2014.10.27 Mon 20:31
JUGEMテーマ:ミステリ ○内容 陰ではマッタリさんと呼ばれ捜査中に俳句をひねるとの噂もある松谷警部は、目黒の殺害現場で所轄の白石巡査と合流。 被害者の友人から聴取を始めたところ、過去の変死事件が浮かんできた。 事件は予想外の広がりを見せるも、関係者に犯行の機会や動機は見当たらない。 白石巡査の推理に期待し、松谷警部は助勢に徹するが…。犯人当ての妙味に富んだ本格ミステリ、文庫書き下ろし。 ○感想 『誰もがポオを愛していた』という作品(未読だが傑作らしい)を生み出したものの 東大の教授...
のーみそコネコネ | 2014.10.12 Sun 09:02
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