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時代小説
このテーマについて
史実を題材として扱う歴史小説とは一味違った、完全なフィクションの「時代小説」。歴史小説とは違うジャンルとして考えたいと思います。江戸時代が主で、剣豪小説、捕物帳、伝奇小説、など内容も多岐に渡ります。作家としては、藤沢周平、池波正太郎、宮部みゆき、柴田錬三郎、栗本薫、山本周五郎など多数。町人から侍まで、江戸から地方まで、人々の悲喜こもごもを通して、昔の生活ぶり、社会構造なども浮き彫りにしていくそのジャンルは、歴史を身近なものに感じる格好の入口でもあります。
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「吉原十二月」 松井 今朝子

ふたりの花魁の半生を描いた「吉原十二月」 胡蝶と小夜衣、ふたりの異なる性格の花魁が妍を競い、蕾の禿(かむろ)時代から、華やかに大輪の花を咲かせるまでを、吉原の十二月の行事にからめて描いています。 いや、楽しかった。吉原の風景と花魁たちのの絢爛豪華な姿、そして最後は廓中を巻き込んだ大事件と華麗な結末。まるで歌舞伎や芝居をみているような臨場感がありました。 読み進めていくうち思ったのは「小夜衣は女からみるとイラッとするタイプ」ということです。 男から見ると、ミステリアスでおっとりしてて、何考え...

日々の書付 | 2011.11.16 Wed 21:28

澪は蒼井優で・・・高田郁「みをつくし料理帖」シリーズ

JUGEMテーマ:時代小説 高田郁の本「みをつくし料理帖」シリーズを2冊読んで、続きを買ってゆっくり読もうと思っていたのに、ドラマのような展開についつい先が気になってしまい、あっという間に「想い雲」「今朝の春」「小夜しぐれ」「心星ひとつ」の4冊を読んでしまいました。ちょっと気になるところがあったりするのですが、(登場人物の感情表現が大袈裟すぎ。。)頭の中で映像をイメージして気になるところは修正しつつ、今出ている6冊を読み終わる頃にはあたしの中ですっかり配役が決まってしまいました。澪+++蒼井優芳...

チャトレとクリエとイロイロと | 2011.10.19 Wed 10:00

とても読みやすい・・・高田郁「みをつくし料理帖」シリーズ

JUGEMテーマ:時代小説今年、いや、ここ数年、本を読む機会が減ってしまい、その割には好みの作品にめぐりあいたい、、などと贅沢なことを思っていて。今年ももうあと3カ月しか?ないし、自分にあう作品にはもう会えないかも。。とあきらめていたら、見つけてしまった「みをつくし料理帖」今まで続きもの?というのもあまり読んだことがないし、(V・C・アンドリュースの”屋根裏部屋シリーズ”だけ。妙にどきどきわくわくして面白かったなあ。。)しかも時代小説なんてどちらかといえば避けて通るジャンルだったのですが、料理を描く...

チャトレとクリエとイロイロと | 2011.10.03 Mon 09:28

「あほうがらす」という軽いノリのタイトルと作者本人の筆による愉快な表紙絵とはウラハラにかなり骨太な時代小説集に目からウロコ

 ちょっと驚いた。ずっと池波正太郎をなめていたかも知れないと思った。  10年前に「剣客商売」シリーズを全巻読み終えた時、まるでマンガ週刊誌の連載のように読みやすく軽いノリのエピソードの連なりこそが、この時代劇作家の人気のもとなのだろうと解釈して、すっかり読書対象から外してしまっていたが、少々早計であったと、この短編集を読んでつくづく感じ入った。池波正太郎恐るべしと思った。  表現が的確であるか分からないが、百花繚乱で秀作ぞろいの一冊である。変幻自在に異彩を放つエピソードばかりの短編小説が揃い...

東 京 都 オ タ 区 | 2011.09.16 Fri 01:07

怖いのは妖怪ばかりではない

宮部みゆき『ばんば憑き』(角川書店,2011/02) 収録作品 坊主の壺 お文の影 博打眼 討債鬼 ばんば憑き 野槌の墓 その舞台によって江戸、現代、異世界と分けられる宮部みゆきの作品の8割は読んでいるはずですが、なかでも江戸物が気に入ってます。というか、最近の現代物や異世界物はボリュームのある長篇ばかりでそれはそれで楽しく読んでいるのだけれど、短篇は江戸物でしか読めないのが実態なのです。 ということで、江戸を舞台にした妖怪物6篇を収録したバラエティに富む短篇集を楽しむ。智恵のある旦那さまのコ...

更・ぅれしぃがらし日記 | 2011.05.06 Fri 06:00

あんじゅうこわい

宮部みゆき『あんじゅう―三島屋変調百物語事続』(中央公論新社,2010/07) 収録内容 序 変わり百物語 第一話 逃げ水 第二話 藪から千本 第三話 暗獣 第四話 吠える仏 変調百物語事続 〈三島屋変調百物語〉シリーズ2冊目。著者曰く この百物語の計画を立てたときから、奇数巻はハードは話を、偶数巻は比較的明るめの話を集めよう、と考えていました。ひと口に怪談といってもいろいろな話を作ることができますし、重たいエピソードばかりでは、聞き手のおちかもそれを書く私もしんどくなってしまうだろう、と。今回は、...

更・ぅれしぃがらし日記 | 2011.03.06 Sun 10:32

時代小説が好きPART28「安土城の幽霊」

JUGEMテーマ:時代小説  毎週末の金曜日の日経の紙面は、出版社の広告が多い日です。1面のコラムの下は、毎日何がしかの出版物が新刊案内を出す定番の場所ですが、今日は2・3・5面にも各出版社が新刊の広告を出しています。 本屋にぶらりと立ち寄り、暇にまかせて好きな本を探すというのも良いものですが、時間がかかりますね。最近は新聞の新刊広告がもっぱらの情報源になっています。日経は毎日曜日に新刊の案内と書評コーナーを大きく取ってくれてあるので重宝しています。でも、意外に週末の広告を見る方が、難しい書評を読...

酒そば本舗奮闘記 | 2011.01.28 Fri 15:21

時代小説が好きPART27「等伯」

JUGEMテーマ:時代小説  日経最終面文化欄の連載小説は、 「韃靼の馬」が完了し、変わって安土桃山から江戸時代初期にかけて活躍した絵師長谷川等伯を描いた、時代小説「等伯」(安部竜太郎 著)の連載が開始されました。今日がその4回目。等伯が、能登七尾から越中富山まで船旅をする場面が描かれています。 兄武之丞の言うなりに七尾湾から塩や干し魚などを越中に運ぶ回船舟に隠れるようにして乗船する等伯、自分自身にさえその逃避行のような船旅の理由が分からないという書き出し、この物語の柱になるストーリー展開が匂...

酒そば本舗奮闘記 | 2011.01.25 Tue 16:08

奥時代小説が好きPART25(奥祐筆秘帳 「隠密」)

JUGEMテーマ:時代小説  今読んでいる本 奥祐筆秘帳 「隠密」 (上田  秀人著 講談社文庫) 現職の歯科医師のかたわら時代小説を次々と書き上げ、この奥祐筆秘帳シリーズだけで57万部売れているという超売れっ子作家、上田秀人。 私も大ファンです。上田の手がけた作品はこの2年間ですべて読破しました。 中でも奥祐筆組頭立花併右衛門と隣家の貧乏旗本の次男坊柊衛悟の八面六臂の活躍を描く奥祐筆秘帳シリーズは、「文」の併右衛門と「武」の衛悟、それに併右衛門の一人娘瑞紀の「色」の描写が絶妙です。本シリ...

酒そば本舗奮闘記 | 2011.01.09 Sun 14:48

テクニシャン

JUGEMテーマ:時代小説宮部みゆきはテクニシャンだなー。と心底思う。読ませるテクニックがある。しみじみ、この時代に生まれてよかったなー。新刊が待ち遠しいと思えるのがしあわせだなー。と思う。文章力がずば抜けてるってのはもちろんなのだけど(読みやすさ重視っていう感じでしょうか)、それにも増して雰囲気作りがいいな〜。やわらかくて賢くて誠実で、軽ーく笑いを挟み込んであって(またその笑いが万人受けするものなのですよ)、それでいて少し怖くてさみしい。何を読んでもハズレだなと感じることがない。宮部みゆきを読むと畠...

BBB | 2010.11.17 Wed 15:41

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