[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
JUGEMテーマ:時代小説 若だんなシリーズ《3》 ねこのばば「若だんな」シリーズ畠中 恵/著新潮社(321P) ISBN 978-4-10-146123-6発売日 2006/12 「ねこのばば」《単行本》 仁吉、佐助、あれ、そんなに殴るんじゃないよ。刀を折らなくともいいんじゃないかい?もう、言っても遅いかね。あやあ…。 あらすじ齢三千年の大妖を祖母に持つ、廻船問屋兼薬種屋の大商人長崎屋の若旦那、一太郎。体の弱い若旦那を囲むのは、おばあさんに孫を託された大妖白沢・犬神を筆頭に小鬼の鳴家、付喪神の屏風のぞきなどなどの妖怪たち...
Ma Belle | 2010.10.27 Wed 03:03
司馬さんの地元に住みながらも、時代小説はあまり得意じゃないので読んだことがありませんでした。でもちょっと読んでみようと思い、数年前に映画になっていて題名を知っていたので読んでみました。昭和40年が初版です(^_^;)内容は秀吉暗殺を請け負った伊賀忍者の話です。しかし背景には信長の伊賀殲滅が元にあります。忍者は仕事を遂行するだけなのですが、主人公の重蔵は人情派なところがあるので伊賀を棄てた五平や秀吉暗殺をどうするのか?と思いました。しかし五平は最初から顔以外は散々な書かれようでした。最後のところは、...
kuuの読書感想 | 2010.09.30 Thu 01:06
JUGEMテーマ:時代小説 今読んでいる本「天主信長」 (上田秀人著 講談社) 時代小説ファンにとって一番興奮するのは、やはり信長、秀吉、家康が出てくる戦国時代後半から安土・桃山をへて江戸幕府開闢までの時代になるのではないか? 歴史上もっとも仰天動地のクーデターといえる「本能寺」を扱った書籍は数多くありますが、それだけ破天荒な50年の生涯を走り抜けた信長の謎に包まれた終焉は、これほど作家の筆をそそるものはないという証でもあります。 加藤 廣の三部作、 「信長の棺」「秀吉の枷」「明智左馬助の恋...
酒そば本舗奮闘記 | 2010.09.11 Sat 16:06
シリーズ4作目です。しかし時間軸では一番古いものとなります。なので今から読む方は、これから読むと次からの流れが分かりやすいかもしれません。カテゴリーを妖怪としてますが、決してこのシリーズでは本物の妖怪・幽霊は出てきません。妖怪・怪談と見せかけた仕掛けをして事件を片づける…仕事人のような話ではありますが、全て正義の為という訳ではありません。今回はその裏稼業の中心人物である又市がこの仕事を始めるきっかけが描かれています。 私が元々読み始めたきっかけは、最初の本がアニメになることになり、その主人公...
kuuの読書感想 | 2010.07.21 Wed 04:18
JUGEMテーマ:時代小説 今読んでいる本将軍の料理番(小早川 涼著 学研文庫) 時は11代将軍家斉の治世、お目見え以下の身分でありながら、家斉から料理にお褒めの言葉を賜ったのがきっかけで、月に一度か二度の割りで、何か旨いものを将軍の御座所まで持って参じることを命じられた御広敷御膳所台所人鮎川惣介が、幼なじみの御広敷添番片桐隼人と大奥で起こった盗難事件を調べていくうちに、深い陰謀に巻き込まれていく・・・。 表装のカバーには、うどん屋の店内が描かれている。店先で麺棒をあやつり、うどんを打って...
酒そば本舗奮闘記 | 2010.06.15 Tue 11:02
小暮写眞館販売価格 : 1,995円【この商品の詳細はこちら】宮部みゆき講談社この著者の新着メールを登録する発行年月:2010年05月登録情報サイズ:単行本ページ数:716pISBN:9784062162227⇒楽天ブックス全商品が対象!「すすめーる」詳細はコチラ著者3年ぶり現代エンターテインメント長編。 【内容情報】 (「BOOK」データベースより)もう会えないなんて言うなよ。 あなたは思い出す。 どれだけ小説を求めていたか。 ようこそ、小暮写眞館へ。 3年ぶり現代エンターテインメント。 【目次】 (「BOOK」データベ...
ネット日記 | 2010.05.26 Wed 16:30
JUGEMテーマ:時代小説 今読んでいる本「斬馬衆お止め記 破矛(はぼう)」(上田秀人著 徳間文庫)上田秀人にはまって半年、「竜門の衛」に始まる三田村元八郎シリーズ全6作、織江緋之助見参○○の太刀シリーズ全7作、奥右筆秘帳シリーズ全5作、勘定吟味役異聞シリーズ全8作、目付鷹垣隼人正裏録シリーズ「神君の遺品」「錯綜の系譜」2作、闕所物奉行裏帳合シリーズは「御免状始末」の1作、そして単作「幻影の天守閣」と読破して来ました。 「斬馬衆お止め記 破矛(はぼう)」は、前作「斬馬衆お止め記 御盾(みたて)...
酒そば本舗奮闘記 | 2010.04.28 Wed 15:23
「2010年本屋大賞」は 冲方丁(うぶかた・とう)さんの 時代小説「天地明察」が大賞に。 本屋大賞は今回が7回目。 すべての作品が映画や ドラマなどで映像化されている。 天地明察 JUGEMテーマ:時代小説
読むべしポスト | 2010.04.22 Thu 10:04
JUGEMテーマ:時代小説 今読んでいる本目付(めつけ)鷹垣隼人正(たかがきはやとのしょう)裏録シリーズの第2作目「錯綜の系譜」(上田秀人著 光文社) 第1作の「神君の遺品」を書店で何気に立ち読みして、すっかり上田秀人ファンになってしまったのでした。以来どっぷり上田秀人の作品にはまっています。 時は5代将軍綱吉の治世、綱吉直々の声がかりにより異例の大抜擢を受け目付けに就任した直参旗本鷹垣暁(たかがきあきら)と、友人で義兄でもある無役の貧乏旗本五百旗平太郎(いおきへいたろう)の活躍を描く時代(...
酒そば本舗奮闘記 | 2010.02.16 Tue 15:02
JUGEMテーマ:時代小説 今読んでいる本「斬馬衆お止め記 御盾(みたて)」(上田秀人著 徳間文庫) 上田秀人は、「竜門の衛」を書店で何気に立ち読みしたのがきっかけで、どっぷり嵌まってしまった。「勘定吟味役異聞」シリーズ全8作、「奥右筆秘帳」シリーズが今のところ第5作まで、それに新シリーズ「目付鷹垣隼人正裏録」と「闕所物(けっしょもの)奉行裏帳合」各1作づつ、16冊を半年の間に読みました。シリーズすべて、異聞とか秘帳、裏録や裏帳合とつきますから、ご想像がつくでしょう。この上なくおもしろい。 ...
酒そば本舗奮闘記 | 2010.02.03 Wed 17:27
全226件中 191 - 200 件表示 (20/23 ページ)