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お久しぶりの再読了。やっぱりこの人ばっかり読んでしまうのです。これもエンタメ色が濃く面白い。トリック的なところはなんとなく覚えてたものの、ラストのどんでん返しをすっぽり忘れる程度のノーミソなので、衝撃の結末をもう一度味わえました(笑)。 JUGEMテーマ:書評
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.09.12 Mon 17:30
JUGEMテーマ:書評 浅生鴨さんの「アグニオン」を読んだ。 アグニオン 浅生鴨著 だいぶ前、ツイッターのNHK公式の中の人が面白くて、話題になってた。 で、ずっとフォローしてたんだけど 面白かった人はそのうちNHKを退社されたらしく、 中の人が交代したので、フォローを外してた。
桜咲夜 | 2016.09.12 Mon 12:43
これやベー。マジやべー。全7巻、一気読みしました。スピリッツでの連載中にちらっとだけ読んでましたが、全編通して読んだのは初めて。 しかしいやはや重い…。好き嫌いは分かれるんだろうなー。。基本は恋愛モノだと思うのですが、世界観が独特…というより、半ば異常(笑)。ストーリーについては、めんどくさいので省きます(笑)。 いやしかし、途中で読むの辛くなって、もうやめようかなとか思ったくらい、切ない。素通りできなくて胸がきりきりと締め付けられる。とか言っててなんだか、恥ずかしいんですけ...
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.08.31 Wed 14:37
今までに一番多く読んでいるのはこの人の作品かも。 彼の文章を読むと、肩のチカラがすっと抜けるのに、なぜか内側からはみなぎってくるような感覚に。 こちらは自身の監督した映画を携えて日本全国を巡業上映してゆく様子を細かく追ったドキュメント。 もーとにかくエネルギッシュ! 好きなことをとことんやっている人間の姿は美しい。 フィルム旅芸人の記録 集英社文庫 ★フィルム旅芸人の記録を楽天ブックスで検索!★
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.08.13 Sat 18:02
謀略航路 鳴海章 ◎ あらすじ エジプトのカイロから、アゼルバイジャンのバクーへ向かうESH945便。 シリア内戦の調停につなげる活動する団体やマスコミをのせたこの便は、地中海上をトルコを経由して目的地へ向かう予定であったが、シリア領空を侵犯したということで、シリアに緊急着陸させられてしまう。 しかし、この緊急着陸も実は仕組まれていたものだった。 ◎ 感想 正直、読んでいても内容がいまいち不明だった。 最後に、ドッグファイト的な要素など、飛行機についてのマニアックな記述が多く、これがメ...
奄美・沖縄の店 ガジュマルとうさんのなんくるないさあ | 2016.08.07 Sun 19:12
基本、洋モノには手を出さないのですが、村上春樹の訳だし…てなノリで。 しかしやっぱりよー分からんでした。。 古い作品なのもあって、時代背景や風土的なものに少しでも興味と理解がないとダメかも。。 マイ・ロスト・シティー (村上春樹翻訳ライブラリー) 新品価格 ¥1,080から (2015/2/5 15:04時点) ★マイ・ロスト・シティーを楽天ブックスで検索!★ JUGEMテーマ:書評
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.08.06 Sat 14:41
「沙高楼」なる秘密サロンにて各界の名士が語る、一筋縄ではいかない秘密の物語たち。 内容は多岐に渡りそれぞれ含蓄に富みつつ、浅田節がきらりと光る。 続編の方も先に読んでしまっていましたが、やはりこういうワザあり作はお手の物ですな。 沙高樓綺譚 (文春文庫) 新品価格 ¥680から (2015/2/5 14:55時点) ★沙高楼奇譚を楽天ブックスで検索!★ JUGEMテーマ:書評
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.07.29 Fri 11:22
原子力発電所のあり方や安全神話に焦点を当てた作品。 震災前に書かれたものですが、今となっては福島第一の事故のことを思い起こさずにはいられません。 専門用語が飛び交い登場人物も多く、東野作品にしては読み進めるのに少し苦労しますが、その分読み応えがすごいです。 サスペンス劇としても大変面白く、考える事、学ぶところも多い力作。 この人はこんな形で、原発の存在を忘れるな!と警告してくれていたのですね。。 天空の蜂 (講談社文庫) 新品価格 ¥918から ...
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.07.23 Sat 14:53
僕はまったく予備知識なしで読みましたが、往年の名作、な部類に入るのですかね。絵は完璧に少女漫画ですが、内容は極めてハードボイルドです。二人の男(もと親友同士)の因縁を軸に、己の命と金を天秤にかけ戦場を生きる、外人部隊の傭兵戦闘機乗り達の生き様、死に様を描いた作品。 けっこう心にずしんとキました。何と言っても、登場人物の男たちがカッコいい。皆、わりとすぐ死んでいってしまうのだけど…。その散り様に男の美学が漂います。後半はやや話が膨らみすぎる感じで、入り込みにくかったりもするんですが、次...
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.07.14 Thu 17:12
突然自殺した恋人の過去を辿ってゆく、静かで哀しいミステリ風作品。 小川作品特有の異物感が鳴りを潜め、透きとおった水のようにさらさらと流れてゆくような印象。 これはこれで大いにアリ、です。 凍りついた香り (幻冬舎文庫) 新品価格 ¥617から (2015/2/5 14:53時点) ★凍りついた香りを楽天ブックスで検索!★ JUGEMテーマ:書評
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.07.07 Thu 14:51
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