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渋澤龍彦『ねむり姫』 普通に書評版。 「ねむり姫」 天竺冠者がアレ。渋澤大先生はどっかで式神を「普通二人だよね」といふ、なんかの指摘をしてゐた筈であるが、本作でも「極楽蜻蛉と尻切れ蜻蛉」の二人がでてなんかする。 「狐媚記」(狐媚記 (ホラー・ドラコニア少女小説集成) ) 「こうこう」 といふのがアレ。木地師は、どうしても三次元の三次元に住んでたにも拘らずかう言ふの見るとファンタジーの住人になるよな。 「ぼろんじ」 ジェンダーがぐだぐだになる際に、ちゃんと風呂へ入ってゐるのであった。...
書評とか | 2016.04.28 Thu 10:20
渋澤龍彦『唐草物語』 鳥と少女 ウッチェロ と少女がアレする話。なんか画家の方が二次元の人 空飛ぶ大納言 大納言が飛ぶ。ヤクワ アリ オウ と言ふナニが面白いと思ふ 火山に死す プリニウスがウニ喰ったり風呂に入ったりする。けっこう「エトナたんのおなぬーをかぶりつきで見る!」といふモチベーションのおっさんがよい 女体消滅 紀長谷雄 はせお は「陰茎雄」でいいと思ふ。 三つの髑髏 源頼朝公御年十六歳にみぎりのしゃれこうべを安倍晴明の時代へ持ってったもの。けっこ...
書評とか | 2016.04.28 Thu 10:18
まだまだ続く森ブーム。再読なのに、コレ初めて読むわ〜と思ったくらい内容を忘れましたが…(笑)。一見無機質な理系ミステリの中に様々な感情を盛り込んだ森節が光る名作です。これが実質的な処女作だってんだからこの人は本当にすごい!
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.04.23 Sat 16:24
JUGEMテーマ:書評 灘から東大、NHKそして、北里大医学部学士入学で、医師にして、 東大赤門前でメンタルヘルスクリニックを主宰される吉田たかよしさんの本。 目次は、 はじめに 序章 劣等生まで東大に送り込む 驚異の灘高式勉強法 第1章 合格への最短距離 過去問勉強法 第2章 効率のよいところだけを狙い撃ち ストライクゾーン勉強法 第3章 受験を成功に導く 科学的記憶法 第4章 合格に直結するラインマーカーの引き方 第5章 ケアレスミスを根絶する必殺テクニック! 第6章 「超」合理的マークシ...
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2016.04.16 Sat 17:19
そろそろ肩の力を抜いて読書を再開しようかな、と思いつつの再読了。10年近く前に一度読んでるはずなんですが、トリックについてまったく覚えてなくてびっくり(笑)。科学的知識がないと解けない系のトリックは反則だなーと思うのが常ですが、この人の場合はむしろアリなのです。 JUGEMテーマ:書評
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.04.08 Fri 15:23
お金の本ですが、もっとも心に響いたのは、 P276のチャーチルの言葉 「選挙とは、いまの世の中の状況の中で、ろくでなしのなかから、誰に税金を分配させたら 相対的にマシになりそうか、消去法で選ぶ行為のことだ。選挙とは要するに忍耐である」 「だから、民主主義は最低の制度なんだ。これまで試みられてきた皇帝制や王政など、 他のあらゆる政治形態を除いては。」 でした。 政治の言葉ですが、 ゲス不倫、宮崎けんすけ氏や、乙武五体不倫満足氏のような 「ろくでなし」のなかから、「相対的にマシ」なのを 選ぶ...
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2016.04.03 Sun 12:46
子どもが押入れから引っぱりだしてきたので、つい再読了。久々の森ミステリ、やっぱり危うくて面白い。人の描き方がすごく独特で、ややこしいけど引き込まれる世界観。思えばミステリを読み始めたのはこの人がきっかけだったような 。 JUGEMテーマ:書評
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.04.02 Sat 15:48
呉智英先生は「バカにつける薬」内で、ALリーバー「月の魔力」は「知性がない」本であると喝破した後、具体的な点として、「J・ドンヌの詩」と書かれてゐる点を指摘、「これはジョン・ダンの」と言って、バカと言ってゐる。まだ「のちのトンデモ本のような評論」の代案がない。 この辺では、ちゃんと「ジョン・ダンの」と書いてある。 多分トンデモ本を、正しく指摘する方が、作者に都合がいい。 『知の収穫』 「トンデモ本の批評家」待望論がある。ただ、トンデモ本批評は、ガチでやって...
書評とか | 2016.04.01 Fri 12:21
文庫本で上中下巻。宮部先生の影響により、とみにミステリへの関心が強まったわたくし。しかしこのテの海外モノに手を出すことはまずありまへんでした。が、ある知人が、何とはなしに気を引かれて購入してみたところ、どうやらヤバいぞ!というので、早速借りてみました。 ふむ。オモロい。題材がキリスト教の伝説やら、宗教美術やらやらで、ちょっととっつきにくいんですけどね。以前、新聞の書評欄で取り上げられてるのをちら読みした時には、こりゃー俺には縁がないな…なんて思ってたし。…いやいやとんでもない。...
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.03.29 Tue 00:51
本書は東京だけではなく、関西の塾も対象となっている点が有用でしょう。 浜学園、日能研関西(灘特進コース)、馬渕教室、能開センター、成基学園、 第一ゼミナール、進学館、希学園、京進と、 主な大手塾のスモールステップが解説されています。 各塾のパンフレットをもらう前に読んでおきたい良著です。 おすすめ度 ☆☆☆ JUGEMテーマ:書評
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2016.03.27 Sun 10:20
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