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まだまだ続く森ブーム。再読なのに、コレ初めて読むわ〜と思ったくらい内容を忘れましたが…(笑)。一見無機質な理系ミステリの中に様々な感情を盛り込んだ森節が光る名作です。これが実質的な処女作だってんだからこの人は本当にすごい!
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.04.23 Sat 16:24
JUGEMテーマ:書評 灘から東大、NHKそして、北里大医学部学士入学で、医師にして、 東大赤門前でメンタルヘルスクリニックを主宰される吉田たかよしさんの本。 目次は、 はじめに 序章 劣等生まで東大に送り込む 驚異の灘高式勉強法 第1章 合格への最短距離 過去問勉強法 第2章 効率のよいところだけを狙い撃ち ストライクゾーン勉強法 第3章 受験を成功に導く 科学的記憶法 第4章 合格に直結するラインマーカーの引き方 第5章 ケアレスミスを根絶する必殺テクニック! 第6章 「超」合理的マークシ...
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2016.04.16 Sat 17:19
そろそろ肩の力を抜いて読書を再開しようかな、と思いつつの再読了。10年近く前に一度読んでるはずなんですが、トリックについてまったく覚えてなくてびっくり(笑)。科学的知識がないと解けない系のトリックは反則だなーと思うのが常ですが、この人の場合はむしろアリなのです。 JUGEMテーマ:書評
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.04.08 Fri 15:23
お金の本ですが、もっとも心に響いたのは、 P276のチャーチルの言葉 「選挙とは、いまの世の中の状況の中で、ろくでなしのなかから、誰に税金を分配させたら 相対的にマシになりそうか、消去法で選ぶ行為のことだ。選挙とは要するに忍耐である」 「だから、民主主義は最低の制度なんだ。これまで試みられてきた皇帝制や王政など、 他のあらゆる政治形態を除いては。」 でした。 政治の言葉ですが、 ゲス不倫、宮崎けんすけ氏や、乙武五体不倫満足氏のような 「ろくでなし」のなかから、「相対的にマシ」なのを 選ぶ...
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2016.04.03 Sun 12:46
子どもが押入れから引っぱりだしてきたので、つい再読了。久々の森ミステリ、やっぱり危うくて面白い。人の描き方がすごく独特で、ややこしいけど引き込まれる世界観。思えばミステリを読み始めたのはこの人がきっかけだったような 。 JUGEMテーマ:書評
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.04.02 Sat 15:48
呉智英先生は「バカにつける薬」内で、ALリーバー「月の魔力」は「知性がない」本であると喝破した後、具体的な点として、「J・ドンヌの詩」と書かれてゐる点を指摘、「これはジョン・ダンの」と言って、バカと言ってゐる。まだ「のちのトンデモ本のような評論」の代案がない。 この辺では、ちゃんと「ジョン・ダンの」と書いてある。 多分トンデモ本を、正しく指摘する方が、作者に都合がいい。 『知の収穫』 「トンデモ本の批評家」待望論がある。ただ、トンデモ本批評は、ガチでやって...
書評とか | 2016.04.01 Fri 12:21
文庫本で上中下巻。宮部先生の影響により、とみにミステリへの関心が強まったわたくし。しかしこのテの海外モノに手を出すことはまずありまへんでした。が、ある知人が、何とはなしに気を引かれて購入してみたところ、どうやらヤバいぞ!というので、早速借りてみました。 ふむ。オモロい。題材がキリスト教の伝説やら、宗教美術やらやらで、ちょっととっつきにくいんですけどね。以前、新聞の書評欄で取り上げられてるのをちら読みした時には、こりゃー俺には縁がないな…なんて思ってたし。…いやいやとんでもない。...
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.03.29 Tue 00:51
本書は東京だけではなく、関西の塾も対象となっている点が有用でしょう。 浜学園、日能研関西(灘特進コース)、馬渕教室、能開センター、成基学園、 第一ゼミナール、進学館、希学園、京進と、 主な大手塾のスモールステップが解説されています。 各塾のパンフレットをもらう前に読んでおきたい良著です。 おすすめ度 ☆☆☆ JUGEMテーマ:書評
京都・伏見大手筋商店街の税理士のブログ2 | 2016.03.27 Sun 10:20
JUGEMテーマ:書評 西加奈子さんの『まく子』を読みました。 かわいいお猿さんのカバーが本屋さんでも目を引いていました。 表紙を含め、挿絵は全て西加奈子さんご本人が描いているんだそう。 物語は、慧くんという男の子のココロとカラダの変化を通して描かれていきます。 ヒロインのコズエちゃんは、変でキレイな女の子。 めちゃくちゃ魅力的なヒロインで、吉本ばななさんの『TSUGUMI』のツグミちゃんみたいに変で美しいです。 そんな彼女には秘密があります。 物語全般を通して、成長期の不安定な気持ちがすごくすご...
ひきこもり、ときどき旅と買物 | 2016.03.25 Fri 22:09
カバーはコーシーこぼしてしまって台なしになりましたw ずらりと並べられたカタカナ語をタイトルにし、糸井重里と村上春樹が文章を付けていく、という変わったスタイルの短編集。どちらの著者の持ち味もしっかり味わえるものの、かなりシュールなものばかりで好き嫌いは分かれるかな〜。 JUGEMテーマ:書評
ヒゲとメガネの、よみました。 | 2016.03.23 Wed 01:12
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