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本日9/21は、イギリスで『ホビットの冒険』が出版された日です。今年でなんと75周年!で、イギリスやアメリカでは毎年なんやかやイベントをしているようですが、今年は「朝11時きっかりに 2度目の朝ごはんをたべよう!」という企画。世界規模ですよFacebookのページでも宣伝してるし、多分HarparCollins(イギリスの出版社)が特設ページつくったりしてます。で、私も参加表明したので、きょうは2度目の朝ごはん食べます♪楽しみです。いいかげんThe Hobbit読み終わるころなので、のちほどまとめて記事にしようと思います。
ちょこの読書日記 | 2012.09.21 Fri 08:02
宮崎駿が選んだ50冊の直筆推薦文展 (ポスター画像は世田谷文学館のホームページから)世田谷文学館で行われていた企画展に行ってきました。明日までなので、ぎりぎりセーフです。この展示は、わたしのブログでも紹介したことのある、『本へのとびら』(宮崎駿)で紹介された岩波少年文庫の50冊を、宮崎駿氏の直筆推薦文(=本で挙げられていたものの原稿)とともに展示する、というものです。個人的なことですが、本の展覧会ってすっごくしてみたいと思っていたので、まさにわたしの夢が現実になったかのような展示でした。展...
ちょこの読書日記 | 2012.09.15 Sat 22:14
12月に映画もやることですし、初心に帰って原作を読んでおります。20世紀のイギリスの作家、J.R.R.Tolkien(J.R.R.トールキン)の作品、"The Hobbit - or there and back again" (『ホビットの冒険』瀬田貞二訳)です。トールキンは、"The Lord of the Rings"(『指輪物語』)などのファンタジーを書いています。その作品の多くは、Middle-earth(中つ国)とよばれる架空の世界(あるいは架空の過去のイギリス)を舞台にしたもので、”The Hobbit”は壮大な歴史の一部の物語です。あらすじは、全部読み終わった後に改めて書くことにしま...
ちょこの読書日記 | 2012.09.12 Wed 00:54
JUGEMテーマ:児童文学 ネコのアリストテレス (児童図書館・文学の部屋) ディックキング=スミス 評論社 発売日:2008-10 ブクログでレビューを見る» 哲学者アリストテレスと同じ名のネコ。好奇心の塊というところは、子供と同じです。ネコに添った描写が秀逸なので、読んでいるうちに、自分までだんだんネコになってくる気がしてきます。ネコの飼い主は魔女で、鍋で病気の子供たちの薬を作り、箒にまたがって薬を飲ませに行ったりします。楽しい、心の和むお話です。とにかく、ネコのアリストテレスがかわゆい!
マダムNの児童文学作品 | 2012.08.31 Fri 17:44
JUGEMテーマ:児童文学自分でも意外なのですが、サトクリフの本を読むのはこれが初めてです。ローズマリ・サトクリフはイギリスの児童文学作家で、歴史小説を多く書いています。代表的なものは、『第九軍団のワシ 』から始まるローマ四部作、『アーサー王と円卓の騎士 』のアーサー王シリーズなど。この『ケルトの白馬』もそうですが、ケルト神話や伝説をもとにした小説が多いようです。ちょっと長くなりましたが、あらすじはこんな感じ(ネタバレしてます)↓舞台は、ローマ帝国がブリテン島に侵略する前の(今でいう)イングランド...
ちょこの読書日記 | 2012.08.12 Sun 00:11
JUGEMテーマ:旅行・アメリカ ・児童文学 ひさしぶりの旅行である。四泊五日でニューヨーク州北部のマローンと、カナダの首都オタワを訪れることにした。マローンで一泊、オタワで二泊、そして最後にまたマローンで一泊する。夏の旅行は北の方が涼しい、飛行機は夏は高いし大変なので気楽なドライブ旅行がいい、だから車で行ける距離、ということでカナダに決定。オタワはカナダには何度も行っている夫も未体験である。初日の今日はボストンから北のニューハンプシャー州に北上し、そこから西へ向かう。ヴァーモント州を通過して...
Windsong Lane 〜気ままなボストン日記〜 | 2012.08.07 Tue 12:25
むこうがわ行きの切符 小浜ユリ1作目がポプラズッコケ文学書を取った作者時間割のむこうがわ (ノベルズ・エクスプレス)正直、1作目は子どもっぽ過ぎて、大人の私が読むにはちょっとつらかった(当たり前?)のですが、今回は良かった!!軽くつながった「連作短編」なのですが、真ん中の1作がものすごく良いです。少し怖いお話で、そりゃあもう、大人のホラー系文庫に入っててもいいくらい!先が読めるといえなくもないし、特別ひねりがきいている、というわけでもないのですが、その分「色鮮やかさ」が際立って、読後感がひんやりし...
ふしぎの本棚 おすすめ絵本とファンタジー児童文学 | 2012.07.18 Wed 11:00
アマゾンの絵本児童書総合ランキング。地獄がロングヒットですね。本当に怖いのに……。これで懲らしめられたわんぱく坊主が日本中にいるのでしょうか……。トップ10は比較的、鉄板というかむかしからの名作が多いのが特徴ですね。 絵本・地獄 だじゃれ日本一周 5歳〜小学3年 考える力がつく 算数脳パズル なぞぺー(1) きんぎょが にげた (福音館の幼児絵本) いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本) 絵本 極楽 しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほ...
ふしぎの本棚 おすすめ絵本とファンタジー児童書 | 2012.06.13 Wed 11:58
小林深雪さんと福田里香さんの本。表紙がかわいい。青い鳥。レシピも載っているけど、児童文学を紹介する読み物として読んだ。懐かしいものも、初めてのものも、ここに載っている本どれも読みたくなる。写真もとてもかわいい。チャーリーとウィリー・ワンカのチョコレート工場謹製くじ引きチョコレートが楽しくておいしそう。そして、憧れの「エルマーの冒険のももいろのぼうつきキャンデー」!JUGEMテーマ:児童文学
an apple tree library* book index | 2012.06.05 Tue 23:24
久しぶりに本の感想でも。とはいっても、珍しいものではなくて、なんども読み返している、C.S.ルイスの『魔術師のおい』です。「ナルニア国年代記」シリーズの、時系列では1番、出版順では6番目の話です。さっそく余談ですが、わたしはこのシリーズは出版順に読むのをおすすめ派です。やっぱり、巻を重ねるごとに、話の内容や向かっていくところが煮詰められて行く気がするので。もちろん、時系列順でもいいとは思いますけどね。以下、ネタバレ込の感想というか、観察結果です。さて、今回久々にこの本を手に取ったのにはわけが...
ちょこの読書日記 | 2012.06.03 Sun 23:21
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