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ジャックと豆の木 楠山正雄

今日は楠山正雄の翻訳したイギリス童話『ジャックと豆の木』を紹介します。この話を聞いたことがない人はたぶん誰も居ないと思いますが、登場人物とできごとの順序を正確に覚えている人は、もともと記憶力の良い人か、あるいは最近ぐうぜん読んだのか、またはなにか専門的に児童書や物語に関わっている人だけではないでしょうか。記憶力の良い人は、このずいぶん昔に読んだ内容を、一つも順序を間違わずに憶えているのでしょうか? この童話を読み始める前に、ちょっと、この話のあらすじをうろ覚えで書いてみました。ジャックがこう...

明かりの本 | 2011.10.30 Sun 15:57

小説「見知らぬ国のコッペ」

児童向きの小説を書きました。大人も読めるシュールなファンタジーです。153頁ちょっと厚めの本。印刷屋さんで作ったのでキレイに製本されてます。見知らぬ国のコッペ小説153ページ800円 ◆見本◆--------------------------------------------------------------------- コッペちゃんのお家は、丘の上の一家屋。 街から遠くはなれた所にあります。 隣によそのお家や、お店屋さんなんてないのです。 ですので、ごはんの材料やトイレの紙や電球を、お父さんお母さんが、車でお買い物へ行くのです。 「いい子でおるすばん、してい...

苺を食らわば、毒まで! | 2011.10.14 Fri 14:11

『ぼくはだあれ』 作:S・バルー・ラオ 訳詩:森本達雄

ぼくはだあれ あなたがだんだん大きくなってゆくうちに ぼくはだんだん小さくなってゆきます。 けれども、それはほんとうに苦しいことではありません。 うれしいことなのです。 (中略) ぼくはだれだかいえますか? ぼくは、「えんぴつ」です。 作:S・バルー・ラオ 訳詩:森本達雄 ★『少年少女世界文学全集』全50冊の中の最終の第50巻に収録されていた短詩です。私はこの講談社出版の50巻を母の形見として納戸の最上段に並べています。脚立にのっても取り出すのに一苦労だったのですが、全部読み返そうと思い...

少女世界の伝書鳩・クララの森別館 | 2011.09.06 Tue 01:19

ペギー・スー

大好きな児童文学シリーズ、「ペギー・スー」。出会いは、表紙の絵に一目ぼれ。可愛くて、思わず買ってしまいました。読んでみると、これまた私好みのファンタジーもの。しかし、ここしばらく、全く読んでいませんでした・・・。でも、このお休みに絶対読もうと決意。たくさんあるシリーズですが、私が今回読んだのはこちら。5巻目の、黒い城の恐ろしい謎、です。今回もハラハラドキドキの展開で、あっという間に読んでしまいました。なんだかこのお休み、ペギーだけで終わりそうです・・・。いや、結構楽しんでますねf(^^;)明日から...

ラ・スール通信 | 2011.09.05 Mon 08:37

NO.6、アニメ放送開始!

 大好きな小説「NO.6」が、7月7日からアニメとなって放送開始されました! キャーキャー、パチパチパチ、パフパフー(お祝いな感じで)♪ おもわず“NO.6”というカテゴリを作ってしまいました。記事が増えるかはわかりませんが、わたしの気持ちはうなぎ登りです!笑 第一話は、「びしょぬれネズミ」。原作と同じはじまりかたでした。 原作全9巻を読んでいるので、どうにもアニメに違和感があります。一昨日、昨日、今日とその違和感について考えこんでは、アニメという別物なのだから気にしなきゃいいものをと自分で呆れています(笑...

少年は跳ぶ | 2011.07.09 Sat 23:59

6月の童話:『白いぼうし』

JUGEMテーマ:児童文学 六月の初旬になると読みたくなる童話に 『白いぼうし』 があります。 国語の教科書にも載っていたお話しで、内容を聞くと「あぁ、あのお話し…」と、思いだす方も多い、とても印象的なお話しです。  「これはレモンのにおいですか」  「いいえ、夏みかんですよ」 という 書き出しの6月初めの時期の物語。  タクシー運転手の松井さんは、昨夜、田舎のお母さんが速達でもぎたての夏みかんを送ってくれたことや、嬉しくて一番大きなみかんをタクシーに乗せてきたのだと、質問した乗客に話します...

Komorebi House | 2011.06.12 Sun 16:26

「妖怪アパートの幽雅な日常10」

“つい「大丈夫だ」と言ってしまう気持ち。何度でも「大丈夫か?」と問う気持ち。どちらも、口に出してから「また言っちまった」と思い、それでもまた口から飛び出してゆく。手を伸ばせば、触れられる距離にいるから。手を伸ばして、触れたい距離にいるから。何度でも手を取って、何度でも「大丈夫か?」「大丈夫だ」と言いたくなる。” 妖怪アパート全10巻読み終わりました! 何だかんだ読者として勝手に言いたいことはありましたが、やっぱりこのシリーズはおもしろかったです! 最終10巻はなんとな〜く展開は予想できたのですが、...

少年は跳ぶ | 2011.05.15 Sun 21:22

「妖怪アパートの幽雅な日常9」

「つらいことや苦しいことを乗り越えるのは大変だ。自暴自棄になったほうが、ずっと楽チン。でも本人は、苦しい苦しいって言うんだよネー。楽なほうを選んだくせにさ。そういう人って、お前らに何がわかるんだって必ず言うけど、あんただって、苦難を乗り越えた人の苦労を知ろうともしないじゃんって言いたいよネ」 いよいよこのシリーズも残り1冊、10巻のみとなってしまいました。といっても、ここではまとめ記事でくらいしか書いていないので皆さまにおかれましては「ふーん」だとおもいますが(笑)。 この本を出している講談社の...

少年は跳ぶ | 2011.05.01 Sun 17:57

子ども時代というのは発明されたもので、それが発明されたときに子どもの文学が当然の結果として生まれた。

子ども時代というのは発明されたもので、それが発明されたときに子どもの文学が当然の結果として生まれた。  ★定松正氏がこのように述べておられ、その引用元となるフィリップ・アリエスによる1960年の大書『の誕生』を読むことにした。本当に素晴らしい大書にして労作である。初刊は1960年なので50年以上前の書であり、膨大な文章は決して安易に読めるものではない。賛否両論もあるようながら私にはとても大きな学びの書であり、このフィリップ・アリエスの労作は歴史学のみならず、児童文学にとっても関わりの深いもので唸りなが...

少女世界の伝書鳩 | 2011.03.16 Wed 21:45

『陸にあがった人魚のはなし』作:ランダル・ジャレル 絵:モーリス・センダック★人間と暮らす人魚のお話

★ランダル・ジャレル(Randall Jarrell:1914年5月6日~1965年10月14日)は、アメリカのナッシュビル出身の詩人、童話作家、小説家、文芸評論家...というお方。私はまだ少しの作品しか知らないけれど、やはり童話あるいは児童文学という流れの中で知ったお方なので、『陸にあがった人魚のはなし』(1965年)や『詩のすきなコウモリの話』(1964年)から読み出した。「人魚」には何か子どもの頃から魅了されている。なので、『陸にあがった人魚のはなし』のお話を少し。 『The Animal Family』というのが原題であることは読み終え...

少女世界の伝書鳩 | 2011.03.09 Wed 10:06

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