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JUGEMテーマ:Book review 阪急電車 有川浩 幻冬舎 ビルの上から人の行き来を眺めている時、行き交う人の人生を想像することがあります。電車の中は、活動時間が一緒だったりすると、ただの行きずりの関係にならないケースが確かにあります。それをまとめあげた小説。土地勘がないのが非常に残念。自分の電車にまつわる想い出を思い起こしつつ、読ませてもらいました。(電車通学は長かったので、いろいろ教育していただような気が・・・)行きずりの関係を結びにくい世の中ですが、ミサのように、知らない誰かに助けられ...
毛玉 | 2010.12.18 Sat 12:25
JUGEMテーマ:韓国ニュース:韓国:ビジネス情報:世界の経済:オススメの本:本の紹介:注目★BOOK:Book review 先日「ゆるい韓国繋がりの忘年会」に参加したということは報告させていただきましたが、そこで素晴らしいお方に出会いました。 4年ほど前にAB研で韓国ビジネスの参考資料として使用した「韓国株の基礎知識」(東洋経済新報社発行、1500円)の著者とご対面することに。しかも書籍で調べると同年齢、同じ学校(京都産業大学)出身。「お笑いタレント養成学校」で知られている母校は、物書き、マスコミ関係と...
「アジアネットワーク」で未来を繋ぐAB研究会 | 2010.12.17 Fri 21:19
JUGEMテーマ:Book review 猫を抱いて象と泳ぐ 小川洋子 文藝春秋書いておきたいことはいっぱいあるのだけど、私が感想を言葉にすると、とても陳腐なものになってしまいそうで、言葉が出てこない。リトル・アリョーヒンがこもるのは限られた空間。こどもの頃に家具の隙間に入り込んで安心したあの気分を思い出しました。窮屈なのですはなく、子宮に抱かれるような安心感・・・温かく、大きい、マスター。チェスの海を泳ぐリトル・アリョーヒン家具職人になった弟、孫を包み込む祖父母。リトル・アリョーヒンに寄りそうミ...
毛玉 | 2010.12.11 Sat 17:54
JUGEMテーマ:Book review 人生は 一冊のノートに まとめなさい 奥野宣之 ダイアモンド社シリーズ3冊目。目新しいことはないんじゃないかと思いながら、でも買ってしまった一冊。ライフログをつけるという観点で書かれているので、視点が少し変化しているように思います。著者の生活環境が変わったことも影響しているように思えます。育児の記録って取りたくなるもの・・・関係ないって言われるかも、しれませんが。これを読んでから、手帳の記載量が一気に増えました。索引も苦じゃならなくなりました。何気なく...
毛玉 | 2010.12.10 Fri 09:58
3ヶ月は待ったでしょうか、やっと図書館でロカの定食を借りることができました。うわさ?の通り、材料はいたってシンプルなのに、作ったことがないような新鮮なレシピがいっぱい!ワンプレートでの盛りつけもとっても美しいのです。 今日は、この本の中から「長芋の豚肉巻き」「ブロッコリーとわかめの白和え」を作りました。長芋〜のほうはタレは色々とアレンジしてみても良さそう!ブロッコリーの白和えは思っていた以上に美味しかったです。 料理本は、増えても困っちゃうので。よっぽど欲しいものでなければ、一度図書館...
emio の隠れ家 | 2010.12.04 Sat 00:20
JUGEMテーマ:Book review 告解者 大門剛明 中央公論新社感想が書きづらい本が2冊続いてしまって、結局図書館から期限ぎりぎりまで借りています。犯罪者の更正がテーマ。殺人を犯した久保島が仮釈放で出てくる。更正を手助けする補導員。被害者家族。その中で明らかになっていく、久保島が殺人を犯した原因。重いテーマがすらすらと読める話になっているのは良いのだが、教会が背景に使われ、告解が行われる。カトリック信者であれば、ここに語られている設定はありえないとわかるはずだが・・・・私の場合はそこにひっかかっ...
毛玉 | 2010.11.30 Tue 16:03
JUGEMテーマ:Book review きのうの神さま 西川美和 ポプラ社じんわりと心に染み渡ってきた本。最初、ディア・ドクターの原作本かなと思って手にしました。アナザーストーリーズで、原作ではなかったのですが。ありの行列は離島の代診に来る先生の話。島の医師はターミナルの老人に点滴を打たない。そういう選択肢もあるし、それが間違いとは思わない。いや、そもそも、そこに善悪判断を持ちだすのが、おかしい。人の人生に寄りそうだけ。ノミの愛情も可笑しかった。ありそうだなぁ〜、こういうの。外ズラばかりに磨きをか...
毛玉 | 2010.11.30 Tue 15:42
JUGEMテーマ:Book review カモメに飛ぶことを教えた猫 ルイス・セプルベタ著 河野万里子訳 白水社読書メーターで、勧められた一冊。う〜ん、猫だったら、これぐらいやりそうだ(笑)。原油にまみれて息絶えてしまうカモメのケンガーが残した卵。それを育てる猫のゾルバ達。成長し「私は猫」と主張するカモメのフォルトゥナータ。ケンガーと約束を守るべくフォルトゥナータに飛ぶことを教えなくてはと必死になる猫達。ジーンと心にしみる物語でした。
毛玉 | 2010.11.27 Sat 19:46
「ベスト・マリッジ」の改訂版のようで、内容はほぼ同じで読みやすさも変わらずでしたが、省かれてしまった箇所が多かった気がします著者のような考えを持った男性が相手なら問題も起こりにくいのではないかと期待してしまいますが、例に出てくる著者の奥様も素晴らしい女性のようですので、やはりカップルとは似た者同士でないと成り立たないのでしょうこんな男性と巡り会うには、自分をもっと高めなければと思わされました巻末に書かれていた「許す」行為については、実践するのが難しいながらも人との関わりにおいて大変重要であり...
I heart NY | 2010.11.27 Sat 15:32
JUGEMテーマ:Book review フリーター、家を買う有川浩幻冬舎落ち込んでるというわけではないですが、なんとなくトーンダウンの日々。MAの受験が終り、一段落したら、少し気がぬけたのでしょうか。そんな時に、図書館予約本で回ってきたこの本。元気がでます。タラタラしてないで、頑張ろう!という気になれる。テレビで放映されているので、(見ている家族から)情報が入る前に読むぞ〜と、あわてて予約をいれたんですけど。誠治とお父さんとの関係の変化がいいですね。大人になるってこういうことだなぁと思いました。有川本で良く...
毛玉 | 2010.11.26 Fri 19:08
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