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JUGEMテーマ:歴史 馬鹿だった、と言い切ってしまうには人間としての一線は越えていないように思いますし(いやまあ、皇帝としての一線はぶっち切っていたとは思いますが)、しかし、塩野さんが言うように「頭が悪くなかった」とも思いにくいんですよね。ちゅーか、シンプルな「是」と「否」しかわからなかったんじゃないかなぁ、この子(享年時点で私より年下ですよ)。でもまあ、愛らしさだけで家族を救った1歳時点のあだ名「小さな軍靴」=カリグラと呼ばれるのが嫌だ、というのはなんとなくわかるのですが、ある意味、ほとんどそ...
なんにしようかな。 | 2009.03.18 Wed 00:28
JUGEMテーマ:歴史 “カエサルの章”の些か行き過ぎたカエサル贔屓は受け入れられるかどうかで大きく印象が変わってくるのではないかなぁ、と思うのですが、この巻に見られる二代皇帝(と呼ばれることすら嫌がりそうだw)ティベリウスへの擁護はよくわかりましたとも。うん、日本人の大抵はなんとなく共感できるんじゃないでしょうか。だって最高権力を望む「べき」立場になった時に申し出たのが「隠居したい」って!いくらなんでも謙遜しすぎだ、というレベル超えていると思います、元老院に、せめて権力を分散しよう、と食い下がって...
なんにしようかな。 | 2009.03.17 Tue 00:17
JUGEMテーマ:歴史 なんというのかこう、人としてあんまり言っちゃいけないことのような気もしないでもないんですが(でも為政者だしなぁ、まあ我々のものではないですが)(個人的に責任を負う者はある程度は「無責任な批評」に耐えるべきだと思っています、ある程度ですけどね、あくまで)。これはもう血筋が悪いのか育て方が悪いのか、それかよほど根深い反目があったのか一体どの辺なんでしょうかね。ぶっちゃけ、アウグストゥス氏は連れ子のティベリウスに自分の孫の教育でも頼めば良かったんじゃないのでは、としみじみ思います...
なんにしようかな。 | 2009.03.16 Mon 21:07
JUGEMテーマ:歴史 千葉県松戸市にある、戸定邸の前で撮りました。 ここは、徳川慶喜の弟、徳川昭武が隠居後に住んだところで、 ここから、松戸徳川家が発症しました。 慶喜と昭武は仲がよく、この戸定邸にもよく遊びに来たそうです。 徳川慶喜関連商品をみる 徳川慶喜 松平容保
徳川一族の歴史をたどる旅 | 2009.03.14 Sat 02:54
JUGEMテーマ:歴史 徳川家の墓所の前で撮ってみました。 この中に、篤姫も眠っているそうです。 篤姫関連商品をみる 篤姫 天璋院
徳川一族の歴史をたどる旅 | 2009.03.12 Thu 02:08
JUGEMテーマ:歴史 細かい失敗はあるし、欠点もあるもののそのフォロー能力に長けた(ある意味、戦争が苦手だった分、特に強い態度に出られなかったことを考えるとその部分に関しては先代を超えているかもしれませんね)カエサルの後継者の2冊め。戦争に弱い分、ちゃんと撤退してるし、国内に関してはよく目が届く性質だし。強いて言えばあれですね、帝政を目指しているということくらいしか瑕疵はなかったのではないかとも思うんですが。なんでしょうね、、、この私生活面からひとひとと伝わってくる我が侭全開感は。ところでこう、...
なんにしようかな。 | 2009.03.11 Wed 23:28
JUGEMテーマ:歴史ユリウス・カエサルの後継者争いとしての内戦を経て、本格的に“オクタビアヌスの章”へと突入したわけですが、まずこの方は体が弱い、戦も弱い(カエサルさんが付けてくれていた軍事上のパートナーも、どっちかというと手堅い極地戦向き)(ぶっちゃけて必要以上に政治向きのオクタビアヌスさんと合わせると二人前かな?)。その上、身分も低い、カエサルさんとの係累も些か遠め、なのでまあ、涙ぐましいまでに足場作りに苦心しているとは思うのですが、巧妙といえば確かに巧妙といえるとは思うものの、なんか回りくど...
なんにしようかな。 | 2009.03.11 Wed 23:12
JUGEMテーマ:歴史 なんというのかカエサル自身が「悪い」とは思わないものの、なんで殺されてしまったのかは正直わからないでもないな、というか、なにを計画(実際にはこれ、次世代のものであったわけですが)してるのかがさっぱり知らされていなくて。なにか盛んに既存勢力(>元老院)の弱体化を計っていることだけがガラス張りかぁ、、、正直、私が古代ローマ人であっても薄気味悪かったような気もします。これでまだ、特定機関の強化というのなら、好ましくはないものの、なにをしようとしているのかと悩む必要もない。そもそも...
なんにしようかな。 | 2009.02.28 Sat 23:25
JUGEMテーマ:歴史 前巻のラストでカエサルさんがのっそり本土防衛ラインの「ルビコン川」を越え。その時点で元老院派が蜘蛛の子を散らすように逃げてしまったもので、首都ローマに堂々と入り、それ以前に元老院権限で出されていた自身の国家反逆罪を撤回(元老院ってとことん“機能”だなぁw)、まあ、そこまではエラいこと神経のぶっとい人だなー、というだけのことなんですが、その後、その越えたばっかりのルビコン川よりも事実上ずっと膨張していた現実に即した防衛ラインの再設置。ともなると、さすがに後世の歴史家たちがべた褒...
なんにしようかな。 | 2009.02.28 Sat 23:25
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