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歴史

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歴史
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歴史に関するノンフィクション本・フィクション本/小説・人物伝などなど、歴史という分類に該当すると思われる書籍・雑誌について
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「パクス・ロマーナ(中」ローマ人の物語15、塩野七生

JUGEMテーマ:歴史 細かい失敗はあるし、欠点もあるもののそのフォロー能力に長けた(ある意味、戦争が苦手だった分、特に強い態度に出られなかったことを考えるとその部分に関しては先代を超えているかもしれませんね)カエサルの後継者の2冊め。戦争に弱い分、ちゃんと撤退してるし、国内に関してはよく目が届く性質だし。強いて言えばあれですね、帝政を目指しているということくらいしか瑕疵はなかったのではないかとも思うんですが。なんでしょうね、、、この私生活面からひとひとと伝わってくる我が侭全開感は。ところでこう、...

なんにしようかな。 | 2009.03.11 Wed 23:28

「パクス・ロマーナ(上」ローマ人の物語14、塩野七生

JUGEMテーマ:歴史ユリウス・カエサルの後継者争いとしての内戦を経て、本格的に“オクタビアヌスの章”へと突入したわけですが、まずこの方は体が弱い、戦も弱い(カエサルさんが付けてくれていた軍事上のパートナーも、どっちかというと手堅い極地戦向き)(ぶっちゃけて必要以上に政治向きのオクタビアヌスさんと合わせると二人前かな?)。その上、身分も低い、カエサルさんとの係累も些か遠め、なのでまあ、涙ぐましいまでに足場作りに苦心しているとは思うのですが、巧妙といえば確かに巧妙といえるとは思うものの、なんか回りくど...

なんにしようかな。 | 2009.03.11 Wed 23:12

寛永寺の看板

JUGEMテーマ:歴史 寛永寺の看板を撮ってみました。 寛永寺関連商品をみてみる 篤姫 徳川家定

徳川一族の歴史をたどる旅 | 2009.03.10 Tue 01:00

「ルビコン以後(中」ローマ人の物語12、塩野七生

JUGEMテーマ:歴史 なんというのかカエサル自身が「悪い」とは思わないものの、なんで殺されてしまったのかは正直わからないでもないな、というか、なにを計画(実際にはこれ、次世代のものであったわけですが)してるのかがさっぱり知らされていなくて。なにか盛んに既存勢力(>元老院)の弱体化を計っていることだけがガラス張りかぁ、、、正直、私が古代ローマ人であっても薄気味悪かったような気もします。これでまだ、特定機関の強化というのなら、好ましくはないものの、なにをしようとしているのかと悩む必要もない。そもそも...

なんにしようかな。 | 2009.02.28 Sat 23:25

「ルビコン以後(上」ローマ人の物語11、塩野七生

JUGEMテーマ:歴史 前巻のラストでカエサルさんがのっそり本土防衛ラインの「ルビコン川」を越え。その時点で元老院派が蜘蛛の子を散らすように逃げてしまったもので、首都ローマに堂々と入り、それ以前に元老院権限で出されていた自身の国家反逆罪を撤回(元老院ってとことん“機能”だなぁw)、まあ、そこまではエラいこと神経のぶっとい人だなー、というだけのことなんですが、その後、その越えたばっかりのルビコン川よりも事実上ずっと膨張していた現実に即した防衛ラインの再設置。ともなると、さすがに後世の歴史家たちがべた褒...

なんにしようかな。 | 2009.02.28 Sat 23:25

「ルビコン以前(下」ローマ人の物語10、塩野七生

JUGEMテーマ:歴史 “ルビコン川”というのはこの時点、ぶっちゃけてカエサルさん自身がここを越えるまで本土防衛ラインだったところで、この川を軍隊を維持したまま(無許可で、ですね、凱旋式は時々やってたわけですし)越えたことで「クーデター」の意思ありと見做され。ほとんど生涯唯一、自分の副官、同等としてのラビエヌスさんも、ここでお別れ。(この頃のライバル、ポンペイウスさんに関係する一族の人だったそうな。)というか、この一連の行動の準備って、今までガリア(現フランス)の地での対ゲルマン民族やら、さらに遠い...

なんにしようかな。 | 2009.02.28 Sat 23:25

「ルビコン以前(中」ローマ人の物語9、塩野七生

JUGEMテーマ:歴史 んー、まあ塩野さんのご本は概ね面白くはあるんですが、クラッススはろくでもないかもしれないけれど私は馬鹿ではないのではないかと思いますし。(そもそも人望がなかったらお金で票を買えば済むし、元老院議員たちが盛んにやっていたように地方長官になって不正で蓄財すればいい、でもそうしていたら、カエサルさんが頼ったとは思えないんですよね)(クラッススって少なくとも金儲けする時「自分の手を汚す」じゃない、綺麗に口拭ってるわけでもないし、でも残酷なことまではしてない。)んで、生粋の文人の上、...

なんにしようかな。 | 2009.02.28 Sat 23:24

「ルビコン以前(上」ローマ人の物語8、塩野七生

JUGEMテーマ:歴史 この巻で一旦、一世代前の“マリウスとスッラ”の時代へと巻き戻り、そこで若い頃の記録がほとんどないというカエサルという御仁を、当時のローマの習慣やいくばくか推測を含めて語る、という内容なのはいいのではないかと思うんですが。次の世代にあたるカエサルは当然のことながら若年、弁護士キケロも有名ではありますが政治家としては準備中、ポンペイウスは実力十分ですが軍事遠征中。なんちゅーか、読みにくくはありました、塩野さんって民衆寄りの人じゃないよね。(少しあとの時代のセネカのことを教養がある...

なんにしようかな。 | 2009.02.28 Sat 23:23

「勝者の混迷(下」ローマ人の物語7、塩野七生

JUGEMテーマ:歴史 けどまあ、スッラの後継者たちがスッラの"意図"、寡頭制、元老院制度の維持擁護というところを理解していたかなぁ、というと若干疑問で。市民代表の護衛官の権力低下のための布石くらいとしか思われてなかったんじゃないかなぁ、というか、塩野さんみたいに一覧にしてみれば一目瞭然なんですが(あくまで元老院制度そのものの評価であって、元老院のメンバーへの好意じゃなさそうだしねぇ)。つーか、誰かがまとめないとわかりにくいんですよ、スッラさんの行動真意。もう少しあとになるとキケロとか小カトー(頭脳...

なんにしようかな。 | 2009.02.28 Sat 23:23

「勝者の混迷(上」ローマ人の物語6、塩野七生

JUGEMテーマ:歴史 ローマの地を、他者に開こうとして(最終的に市民にまで反対されたのはここだよね)、殺されてしまった二人の兄弟を皮切りに、対外的な問題は解消されつつある時代の内側からの混迷を扱ったこの巻(上下巻ですが)。要するに問題の根っこは「戦争」を義務として負っていたからこそ誰もが認めていたローマ市民の特権を、戦争が止んでも維持しようとし続けたことによるのかなぁ、と。まず都市内部の貧富の差(と搾取)の解消を、かつての英雄スキピオ・アフリカヌスの孫兄弟が一部法案として試み、死と引き換えに一部...

なんにしようかな。 | 2009.02.28 Sat 23:23

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