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歴史

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歴史
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「ルビコン以前(下」ローマ人の物語10、塩野七生

JUGEMテーマ:歴史 “ルビコン川”というのはこの時点、ぶっちゃけてカエサルさん自身がここを越えるまで本土防衛ラインだったところで、この川を軍隊を維持したまま(無許可で、ですね、凱旋式は時々やってたわけですし)越えたことで「クーデター」の意思ありと見做され。ほとんど生涯唯一、自分の副官、同等としてのラビエヌスさんも、ここでお別れ。(この頃のライバル、ポンペイウスさんに関係する一族の人だったそうな。)というか、この一連の行動の準備って、今までガリア(現フランス)の地での対ゲルマン民族やら、さらに遠い...

なんにしようかな。 | 2009.02.28 Sat 23:25

「ルビコン以前(中」ローマ人の物語9、塩野七生

JUGEMテーマ:歴史 んー、まあ塩野さんのご本は概ね面白くはあるんですが、クラッススはろくでもないかもしれないけれど私は馬鹿ではないのではないかと思いますし。(そもそも人望がなかったらお金で票を買えば済むし、元老院議員たちが盛んにやっていたように地方長官になって不正で蓄財すればいい、でもそうしていたら、カエサルさんが頼ったとは思えないんですよね)(クラッススって少なくとも金儲けする時「自分の手を汚す」じゃない、綺麗に口拭ってるわけでもないし、でも残酷なことまではしてない。)んで、生粋の文人の上、...

なんにしようかな。 | 2009.02.28 Sat 23:24

「ルビコン以前(上」ローマ人の物語8、塩野七生

JUGEMテーマ:歴史 この巻で一旦、一世代前の“マリウスとスッラ”の時代へと巻き戻り、そこで若い頃の記録がほとんどないというカエサルという御仁を、当時のローマの習慣やいくばくか推測を含めて語る、という内容なのはいいのではないかと思うんですが。次の世代にあたるカエサルは当然のことながら若年、弁護士キケロも有名ではありますが政治家としては準備中、ポンペイウスは実力十分ですが軍事遠征中。なんちゅーか、読みにくくはありました、塩野さんって民衆寄りの人じゃないよね。(少しあとの時代のセネカのことを教養がある...

なんにしようかな。 | 2009.02.28 Sat 23:23

「勝者の混迷(下」ローマ人の物語7、塩野七生

JUGEMテーマ:歴史 けどまあ、スッラの後継者たちがスッラの"意図"、寡頭制、元老院制度の維持擁護というところを理解していたかなぁ、というと若干疑問で。市民代表の護衛官の権力低下のための布石くらいとしか思われてなかったんじゃないかなぁ、というか、塩野さんみたいに一覧にしてみれば一目瞭然なんですが(あくまで元老院制度そのものの評価であって、元老院のメンバーへの好意じゃなさそうだしねぇ)。つーか、誰かがまとめないとわかりにくいんですよ、スッラさんの行動真意。もう少しあとになるとキケロとか小カトー(頭脳...

なんにしようかな。 | 2009.02.28 Sat 23:23

「勝者の混迷(上」ローマ人の物語6、塩野七生

JUGEMテーマ:歴史 ローマの地を、他者に開こうとして(最終的に市民にまで反対されたのはここだよね)、殺されてしまった二人の兄弟を皮切りに、対外的な問題は解消されつつある時代の内側からの混迷を扱ったこの巻(上下巻ですが)。要するに問題の根っこは「戦争」を義務として負っていたからこそ誰もが認めていたローマ市民の特権を、戦争が止んでも維持しようとし続けたことによるのかなぁ、と。まず都市内部の貧富の差(と搾取)の解消を、かつての英雄スキピオ・アフリカヌスの孫兄弟が一部法案として試み、死と引き換えに一部...

なんにしようかな。 | 2009.02.28 Sat 23:23

「ハンニバル戦記(下」ローマ人の物語5、塩野七生

JUGEMテーマ:歴史 カルタゴ本国に踏み込む形でハンニバルを下し(しかし、ハンニバルさんの一生って一体なんだったんだろう、あれだけの能力を持ちながら)、ギリシャ人からの要請によって他国を侵すマケドニアに釘を差し。いずれもそれ以前の寛容の方針を貫いたものの、ギリシャ系の諸都市との小競り合いが続く中でコリント(アテネ、スパルタに次ぐ三番目の都市国家)を解体し。また、共同体としての態を成していなかった現スペインの地を今までと違う軍隊を常駐させる形で支配。(前者は自立心旺盛っちゅーか、利用するだけして舐...

なんにしようかな。 | 2009.02.28 Sat 23:22

「ハンニバル戦記(中」ローマ人の物語4、塩野七生

JUGEMテーマ:歴史  ローマの宿敵(というか、むしろ父ハミルカルさんとハンニバルさんのせいでそうなったというか)であるカルタゴの地を飛び出て、現代のスペインの地で結構上手くやっていたハンニバルさんは(叔父さんは殺されちゃってますが)、なんでまたそんなローマに対して敵対意思を持っていたんでしょうね?正直、カルタゴ本国も「本格的にぶつかって得になるわけでなし」という態度で、援軍は送ってくれるものの、とりあえず運営の良好なスペイン(ノヴァ・カルタゴ?)の地を優先、海軍も送るもののローマに水際で叩...

なんにしようかな。 | 2009.02.28 Sat 23:22

「ハンニバル戦記(上」ローマ人の物語3、塩野七生

JUGEMテーマ:歴史 基本的にこの巻では対カタルゴ(大雑把に北アフリカ辺りの都市国家)戦である“ポエニ戦役”の第1弾が主に取り扱われていたわけですが。ぶっちゃけて、あとちょっとでハンニバルさんが出てくるよ!! という前哨戦のようなものかと理解してみたんですがどうでしょうか。ローマの不倶戴天の敵さんです(あとエピロスのピュロスさんと、ローマと敵対はしてませんがアレンサンダー大王とか強い)。ところで前巻で大接戦を繰り広げていたサムニウム族の執政官が登場するんですが、ローマ人の度量を褒め称えればいいのか...

なんにしようかな。 | 2009.02.28 Sat 23:21

「ローマは一日にして成らず(下」ローマ人の物語2、塩野七生

JUGEMテーマ:歴史  基本的に、対外的には戦いの主流がエトルリア人(そもそもの併合政策のきっかけになったザビーニ族の次に同化された民族でもありますね)からサムニウム族(山岳民族でゲリラ戦法で、正直ローマ側は舐めていたわけですが、相性の問題なのかめちゃくちゃ強かった)にシフト、というより、圧倒されつつあった周辺都市が勢力を盛り返し。ギリシャ系の貿易都市(スパルタのポリスかい;)ターラントとの戦いでは、天才軍術家の一人として数えられるエピロス王のピュロスが雇われたそうですよ。苦戦するかなー、と...

なんにしようかな。 | 2009.02.28 Sat 23:20

「ローマは一日にして成らず(上」ローマ人の物語1、塩野七生

JUGEMテーマ:歴史  正直、一体これで何度目の読み直しだったのか自体を失念してしまったというか、覚えていないのですが、興味がないわけでも(古代、あと宗教史が少し前までのメインでしたし、そう外れてはいないよね、ドンピシャではなくても)、面白くないわけでも(読みやすい本だと思います)ないのに、なぜか最初のほうの数冊で止まってしまうというか。他にも、実はぽちぽちと読み途中の「歴史取り扱い書」があったりするのですが、どうも全体の事態が組織化、ないしはこう着化してしまうと飽きがきてしまうらしく、私。...

なんにしようかな。 | 2009.02.28 Sat 23:19

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