[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
JUGEMテーマ:空手道 「基本が大事」とはよく耳にする言葉である。所謂、建造物でも土台がしっかりしてはじめて、それは建つ。そうでなければ、砂上の楼閣である。 しかし、空手を始めたばかりの者にとって言葉そのものは師に言われ、「あ〜そうか」と分かったつもりでも本当に理解するには時間がかかる。 師の教えに素直でない者は「何でこんな練習ばかり時間をかけるんだろう?」と内々不満を持ち、全力で取り組まない。 師を信頼し、追...
剛柔流人間塾 | 2024.05.02 Thu 22:58
JUGEMテーマ:空手道 合気道教室に一年ほど通ったことがある。6年ほどまえのことだ。 ご承知のように、我が剛柔流空手には接近戦に用いられる技が多数ある。合気道から学ぶべきことが多々あると考えてのことだった。 剣道、柔道、そして空手は競技・試合をすることで普及発展してきた。空手には、「スポーツ空手とか武道空手」とか言われることはあるが、「スポーツ剣道、スポーツ柔道」とはあまり聞かない。考えれ...
剛柔流人間塾 | 2024.05.02 Thu 22:49
JUGEMテーマ:空手道 どのような習い事、芸事、スポーツをやっていても必ず何度か遭遇する壁があります。所謂スランプとも言われているものです。面白くない、何だか行きたくない、楽しくない。・・・最悪の場合、辞めたい、辞める、に行きつきます。 次のような格言があります。「馬の首に縄をつけて水飲み場まで連れていっても、馬にその気がなければ飲ますことはできない」 それと私の好きな言葉ですが「継続は力なり」です。 この二つは一見、相反するようですが実はそうでもないの...
剛柔流人間塾 | 2024.05.02 Thu 22:32
JUGEMテーマ:空手道 手刀の稽古が終わったので、A君に次は何を稽古したいかと尋ねると、蹴りを稽古したいとのことだったので、まず後旋腿=後ろ回し蹴りをやらせた。 以前は、私がうっかりして、軸足のどこを支点にして回るのかをキチンと教えていなかったため、彼は知らずに踵を支点に回っていた。そのため、何度も転倒したり、蹴った後で姿勢を崩したりしていた。 正しい方法は、母指球に支点をおいて回る蹴り方である。この蹴りは、「蹴る」と言うより、脚全体を鞭のように撓ら...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.04.25 Thu 13:21
JUGEMテーマ:空手道 ' ' 成長には「限界」があります。ただこれは物理的なものではなく、「停滞」という意味での限界です。武道場に通う多くの人たちにとって、修行を続けるモチベーションとなるのは黒帯の取得でしょう。しかし問題はその先にあります。黒帯を取得すると、そこから果てしなく続く武道の旅が待っています。基本的に段をいくら重ねても、帯は黒から先の色がないために、客観的な部分での目標設定が難しくなります。 そのため黒帯の取得後が進路の分かれ目となりやすいのですが、私...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.04.21 Sun 09:33
JUGEMテーマ:空手道 ' ' 武道において実力をつけるには、良き指導者と巡り合えるかどうかが決定的な分かれ目となります。これは必ずしも道場を所有している人である必要はなく、正しい技術を身につけた先輩に指導してもらうとしても同じことです。正しい技術を正しい順番で教え、一つひとつの動きにきちんと意味を見出せるように指導してくれることが、修行者が指導を仰ぐ人の条件です。また組手を行うまでに、必ず段階を踏んだ指導をしてくれる人であるかどうかも非常に重要なポイントです。 ただ、同じ師...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.04.21 Sun 00:15
JUGEMテーマ:空手道 ’ 権力の握り方については、よく理解できました。会話と組手の両輪で取り組んでいきます。生意気な女子中高生たちは、ほぼ全員が2世です。父親がY先生から指導を受け、その後自分の子供を道場に通わせているのです。確かに、こちらが圧倒すれば屈辱に感じ、道場に来たくなくなると思います。このように仕向けるのも有りですね。改革のための必要悪であると割り切って...。 いいですね。実にいいですね。その意気です。頑張って下さい。 二世の連中は、何か大...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.04.18 Thu 22:14
JUGEMテーマ:空手道 ’ 一般の部の道場生は、殆ど顔を出すことはないので、問題ありません。むしろ組手で遅れを取るとこちらに遺恨を残すような中学生、高校生が面倒かもしれません。特に女の子は負けん気が強いか、大人しいかのどちらかです。男はそのほとんどが、こちらが圧倒すれば、素直に努力しようと思うようです。 Mさんはなかなか道場に来ることができないようで、毎週来るわけではありません。彼が毎週来れるようになれば、二人でも派閥を作ることができるようになると思いま...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.04.18 Thu 19:45
JUGEMテーマ:空手道 ’ そうですね、もうすぐ初段を取得できます。今日はMさんと道場に稽古の後に残り、二人で組手の研究といいますか、お互いの意見を交換しました。Mさんは、現在、糸東流の参段ですので、自分と同じ日にある昇段試験では二段を受けることになります。 Gとの再会につきましてはまた別のメールでお伝えします。 Mさんは参段だったんですね。それは、頼もしい。道場であまり学ぶことがなければ、自然に自分たちで研究を始めるものです。でも、できれば道場の外で...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.04.18 Thu 14:12
JUGEMテーマ:空手道 ' 分かりました。とりあえず10月が昇段審査です。ただ現在小学生、中学生、高校生の約15人が初段以上ですが、彼らは何も教わっていないように感じます。これはやる気の問題でしょうか? Y先生は黒帯でも、教える人と教えない人を選んでいるかもしれません。ちなみに一般の部の人は、現在のところ自分とMさんしかいません。以前先生がおっしゃったように、派中派のようなものをあの道場の中に作れたら、道場の空気は変わっていくように思います。これを実現するのは難...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.04.18 Thu 11:58
全1000件中 91 - 100 件表示 (10/100 ページ)