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自作小説

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できん！

JUGEMテーマ：自作小説　この話は、山口県が舞台です。　昔はここに神社があった。　今はない。「いつか、いつか」この手で、再建を・・・・・・！『神社を再建したいかい？　それなら、成功の法則を教えてあげよう。能力と環境とやる気がそろった時、成功する』　お告げ？　変な夢だが、素晴らしい夢だ・・・・・・！　やってやる！　再建させるのにはどんな能力が必要か。　どんな人...

思田　考々、原稿用紙二枚分。 | 2019.07.03 Wed 17:13

JUGEMテーマ：自作小説　この作品は山口県が舞台です。「お前本当優しいよな」「え、そう？」「ハプニングだらけじゃろ、お前の人生」「君程ではないさ。て言っても、ハプニングなんて全然だよ、ぜーんぜん」「お前と一緒にいて良いか、四六時中。　バトル一杯してえからよ」「良いよ。勇ましいね、君。ハプニング全然だけど。　名前何だっけ。僕は」「わーってる、良人切（りょうじんきる）。私は将門（まさかど）な、切将門（せつまさかど）。良い名だろ？　将門」「格好良い名前だ...

思田　考々、原稿用紙二枚分。 | 2019.07.03 Wed 17:08

ロボ子さんといっしょ――キャベツ畑でつかまえて。その8

十四夜亭の店主に納まってしまった加州清光さんのその遠い視線の先にあるものは――。ロボ子さんといっしょ。 154話――『十四夜亭においで/キャベツ畑でつかまえて?』 https://ncode.syosetu.com/n9675ep/154/ JUGEMテーマ：自作小説

MUNNINの止まり木 | 2019.06.30 Sun 11:51

あなたも誰かに。

JUGEMテーマ：自作小説『生きちょっても楽しくない。　死のう。　苛めて来る人を見返してやりたいさ、そりゃ。　死のう。中一で死ぬのは嫌だけど』『さよなら』　あーあ、死んじゃった。死ぬなよな、そこで。つまんなーい。「新しいの買わないとな」次も山口県っていう所の人で。　苛められている人が良いかな。　芸人？　ていうのになりたい人か。　苛めてい、ダメだ、そんなの見ても面白くない。むしろ嫌な気分になる。「一...

思田　考々、原稿用紙二枚分。 | 2019.06.30 Sun 07:16

体育祭復活！←目標。

JUGEMテーマ：自作小説　この話は山口県が舞台です。「ご入学おめでとうございます。　分からない事があったら私たち先輩に聞いて下さい。何でも聞いて下さい。　あなたたちはルーキーの中学生、分からない事があって当然です。むしろ、分からない事がないとおかしい。　さて、ここで一つお知らせです。この学校には体育祭はありません。前はあったのですが、ある親が「勝負事はあるべできはない」と言いこうぎしたためなくなりました。　中学校の行事...

思田　考々、原稿用紙二枚分。 | 2019.06.29 Sat 14:58

殺したかったんです、反省していません。

JUGEMテーマ：自作小説　この話は山口県が舞台です。　殺したい。ダメだって分かっちょる。でも殺したい。殺したくて殺したくて仕方ない。「殺そう」勝てん。　誰殺す、勿論一番偉い人。首相、首相は殺せん。どうすれば良いどうすれば。「生徒会長」「ん？　お、おい！　ちょ、ま！」「イヤだ、私死にたくない・・・・・・。まだ中三なほに・・・・・・。恋したい、高校行きた（『高校行きた』の『た』に『黙れ』が被る...

思田　考々、原稿用紙二枚分。 | 2019.06.28 Fri 19:00

【声小説】ロボ子さんといっしょ。#3

【声小説】ロボ子さんといっしょ。#3 『ええええええええーーーーー！？』ロボ子さん、絶叫。ロボ子さんといっしょ。 https://ncode.syosetu.com/n9675ep/ JUGEMテーマ：自作小説

MUNNINの止まり木 | 2019.06.28 Fri 18:41

Prime constituents of Kerchby　act 06

JUGEMテーマ：自作小説　ヘラジカに似た朱色のシカだった。その身体もその角も、そして粗く吐き出す唸りと息も朱色だった。闘志に満ちた二つの瞳だけがエメラルド色に染まっていた。その瞳は遙か遠くに向けられているように思えて、彼らの戦う相手は何千万光年も離れた場所にいるのだろうと僕には思えた。けれどその距離は、彼らにとっては何でもない距離なのかもしれない。そんなことも感じた。僕らとは時間や空間を共有していないのではないかと思えたのだ。彼らはそういう生命体なのだろう。あるいは、生命体を超...

pale asymmetry | 2019.06.27 Thu 21:43

優しい？　全然。

JUGEMテーマ：自作小説　この話は、山口県が舞台です。「せいくん、さいきんやさしいけどなんかあったほ？」「なんかあったっていうか。やさしいひとになりたいなって。まだまだだけどね」「やさしいひとか。まだまだって、せいくんはじゅうぶんやさしいよ。　おかあさんになんかできんかなあ・・・・・・。　せいくん、紙、紙どっかない？　せいくん、おかあさんいまからかみもってくるけえ、それにかいて。おまもりつくろ、おまもり。おまもり？　...

思田　考々、原稿用紙二枚分。 | 2019.06.27 Thu 18:33

034　３．幽霊のこと ‐ ――／窓のふち

＋＋＋目次＋＋＋　　　　――／窓のふち　　　13歳、マー月。真夜中に目が覚めて、蓮茶を飲んだら眠れなくなった。　　　幽霊も暑さで眠れずにいた。彼もあきらめてお茶を飲んだ。結局明け方　　　まで話す。　窓の外で雷が光っている。　雷鳴は聞こえない。それはずいぶん昔に彼の耳から入り込み、彼の中を満たして鳴り続けているので、もう無音と区別がつかない。ただ窓の外が時々光る。遠く近く。　彼は窓の縁に手をかけて一番近い光を待つ。星座の窓掛けは上げずにおく。光るときにめく...

幽霊のこと | 2019.06.27 Thu 15:37

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