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JUGEMテーマ:ショート・ショートゆるやかに時間を過ごしたい。日々の喧騒から抜け出して、まるでワルツのリズムみたいにゆるやかにふんわりとした時間を過ごしたい。真っ赤な風船が青い空にゆらゆら揺られながら、ふんわりと高く高く舞い上がるみたいな、そんな時間を過ごしたい、と。そんな浅はかな夢を抱きながら、急流の川の中に身を任せて日々を過ごしてしまう。やるせなさを感じながらも、そんな時間軸に身を置いてしまっている。木々やその間から覗く光は、こんなにも美しく、誰にでも平等なのに。地平線に落ちていく夕日も、こ...

**La douce vie** | 2011.04.26 Tue 20:41

これからも「正義」の話はしない

「つまり、このまま進むと5人の命を奪ってしまう。でも、右に曲がれば1人の命。さぁ、どうする?」私は、カラオケのリモコンを弄んでいたその手を止めた。その“問いかけ”を考え始めたわけない。笑いをこらえるのに集中するためだ。彼…確か、タケル…いやマサルだったか…とにかく、その軽い調子の男とは初対面だ。私が友達に呼び出されたら、彼がすでにいた。「ねぇ、“これからの「正義」の話をしよう”って本知っている?」2分前のその問いかけに、聞こえない振りをしたが、彼はそれを「知らない」と受け取ったらしい。で、その本の説...

演劇団S.O. WORKS | 2011.04.22 Fri 22:48

cocoro

心がまるで濁流のように荒み暴れ方向を定めず荒れ狂っているときは良い人であっても悪い部分しか見られなくなる心が向かうべき場所を決めてその場所を見つめてさえいられれば悪い人にも優しくしたくなる

Innocent judgment | 2011.04.13 Wed 22:54

Gone

JUGEMテーマ:ショート・ショート そうしていつもあなたは私から去ろうとする。「さよなら」も告げずに。あなたの鼓動をいつまでも聞いていたいのに。あなたの温もりに包まれていたいのに。朝日は爽やかに注いでくる。私はそれを一瞥し、真っ先にあなたの方を向き直ってみる。けれど、そこにあなたの姿は既になく、白いシーツが皺くちゃになっているだけ。あなたはそうしていつも去ってしまう。「さよなら」も告げずに。

**La douce vie** | 2011.04.05 Tue 21:03

軽自動車の恋人たち

車を運転しての信号待ち。ルームミラーで後方をみると、後ろの車には二十代中頃の男女。ハンドルは彼女が握っていて、彼は助手席。彼は彼女の方をじっと見ている。彼女は前方をじっと見ている。彼が話しかけたが、彼女は反応しない。喧嘩でもしているのだろうか?そこで、信号が青に変わった。後ろの車も同じく直進。また信号で停まった。2人は合い変わらず不穏な空気。だが彼が何か言った時に、彼女が笑った。少しだけど、笑った。そして、彼も。もう一度何か会話が合って、今度は視線を合わせて笑った。仲直り?と、思ったが、次の...

演劇団S.O. WORKS | 2011.04.05 Tue 18:55

初めての携帯電話

父が齢65を超えて、携帯電話持つことに。で、それを一緒に買いに行くことに。そこでちょっとしたトラブル。“最終確認”を怠った僕も悪いが、父が免許証を忘れた。僕の運転で行ったので、うっかり置いてきてしまったのだ。<この後に続く話はあくまでフィクション。想像の産物です> 

演劇団S.O. WORKS | 2011.03.26 Sat 16:41

Nihilism.

JUGEMテーマ:ショート・ショート煙草を燻らせていたあなた。咥え煙草のままでステレオの位置を微妙に修正するあなた。吸い殻でいっぱいになった灰皿。無造作に煙草を灰皿に押し付けるあなた。愛おしそうに古いジャズのレコードにゆっくりと針を落とす。少しの間、プチプチというノイズが部屋を支配する。やがてデューク・エリントンの「Take The "A" Train」が流れてくる。お気に入りのソファーに座り、軽くリズムをとるあなた。それをぼんやりと見つめていた私。テーブルにあるコーヒーを口に含んだ。冷めたコーヒーはまるで泥水みた...

**La douce vie** | 2011.03.25 Fri 20:47

はっさく

JUGEMテーマ:ショート・ショート 冬以来、今も大好きなはっさくをほとんど、毎日食べているはっさくはひとつひとつ顔がちがう皮の厚いの薄いのふくろの大きくふっくらとしているのひらべったくて水気の少ないのきょうのは小さくて皮が厚くて1っ個まるまる胃におさまった甘かった とても喜ばしい味だった口の中から咽まで満足をともなっていまふたつしかないけれど明日はどさんと届くはず8個 10個あぁ楽しみなこと

ふゆはつとめて | 2011.03.14 Mon 15:29

助手席の少女

「助手席の少年」と言うのを書いたが、これは全くの別物。同じなのは「コンビニの駐車場で見かけた」って事、車がミニバンだった事、そして彼女もまた寂しそうな…冷めた目をしていた事。母親が運転席を降りてコンビニに入っていたが、彼女は車内に残っていた。中学生くらいだろうか?部活の帰りか?塾の帰りか?…制服ではない。何だろう?病院?風邪の季節だし・・・母親の軽快な…ふわふわと弾むような歩き方とは、好対照の表情が彼女にはあった。<この後に続く話はあくまでフィクション。想像の産物です>

演劇団S.O. WORKS | 2011.03.11 Fri 15:31

女3人、集まれば。

とあるカフェ。隣のテーブルに、スーツ姿の20代の女性が2人やってきた。店員に「あとひとり来ます」と…。店員は2人用のレイアウトになっていたそのテーブルを3人仕様に変更しはじめえた。それが終わるころ、ちょうどタイミングよく3人目が来た。時間は18時を過ぎたところ。食事の客も多くなり始める頃だけれど、3人は飲み物だけをオーダーした。そして、オーダーの届くころに、ひとりが言った。「それで、どうしたいの?」 <この後に続く話はあくまでフィクション。想像の産物です>

演劇団S.O. WORKS | 2011.03.02 Wed 19:26

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