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JUGEMテーマ:組み込み開発 組込開発をやっていると LANにつなげたいなという要望がたまに出てくる。 普通は UARTを変換するだけの Xport を使ったりする。 マイコンからは 単なる UARTだし、Ethernetのことを全く考えなくてもいいので便利。しかも発売開始から相当期間が経過しているし、いままで、Xportの動作がおかしいと思ったことはない。 しかし、以下の様な欠点もある。 ・ソケットが1個しか接続できない。 ・値段が高い(最近円安の影響で余計高く感じる) ・通信速度が 115.2kbps程度(...
高田馬場の組み込み屋さん-電子工作、回路設計、ファーム TIPS | 2025.01.03 Fri 08:04
JUGEMテーマ:組み込み開発 組込開発をやっていると LANにつなげたいなという要望がたまに出てくる。 普通は UARTを変換するだけの Xport を使ったりする。 マイコンからは 単なる UARTだし、Ethernetのことを全く考えなくてもいいので便利。しかも発売開始から相当期間が経過しているし、いままで、Xportの動作がおかしいと思ったことはない。 しかし、以下の様な欠点もある。 ・ソケットが1個しか接続できない。 ・値段が高い(最近円安の影響で余計高く感じる) ・通信速度が 115.2kbps程度(...
高田馬場の組み込み屋さん-電子工作、回路設計、ファーム TIPS | 2025.01.02 Thu 12:17
JUGEMテーマ:組み込み開発 UARTが大好きだけど、時としてUSBが必要となるときがある。といっても VCPといって仮想COMポート。ユーザーから見ると COMポートと同じように使える。 UART(またはUSART)だと 外部に出すときにドライバICが必要になりがちだけど、USBだと USB端子と多少の保護回路で外部のインターフェースができるし、ケーブルもどこでも売っているUSB Type-Cケーブルなんかが使えるので楽だ。 TeraTermで接続するときは COMポートの番号さえ間違えなれば、通信速度とか設定しなくても通...
高田馬場の組み込み屋さん-電子工作、回路設計、ファーム TIPS | 2024.12.17 Tue 10:53
JUGEMテーマ:組み込み開発 TWELITEでADCを使った開発をしたのでメモ。 2.048Vと計測したい対象の二点を測定。 ADC入力の電圧を何点か測定して、計算値と実測値の差をグラフにしてみた。 2.048V が 1000 のポイントである。 1000=2.048Vとして横軸は見てほしい。 そこで縦軸は 実測値-計算値 の値。 それなりに共通する傾向はあるけど、個体差も大きいな。 そこで、1000のポイントと224のポイントの差から一次式を求めて、実測値に当てはめてみた。 すると以下の様...
高田馬場の組み込み屋さん-電子工作、回路設計、ファーム TIPS | 2024.12.04 Wed 07:50
JUGEMテーマ:組み込み開発 TWELITEの開発をしているが、ちょっとADCではまったのでメモ。 TWELITEは低消費電力の無線通信でありがちなアプリケーションのサンプルがいくつもあって、それにコードを追加して要求される製品を開発していくということになる。結構昔からあるし、ほとんどはメーカー提供のサンプルプログラムで実現しているのではないかと思う。なかなかよく考えられた無線モジュールで、使いこなすと超低消費電力のIOTを構築することができる。 今回は Slp_Wk_...
高田馬場の組み込み屋さん-電子工作、回路設計、ファーム TIPS | 2024.12.02 Mon 09:21
JUGEMテーマ:組み込み開発 nRFのデバッグの際、最初に購入した評価キットに付属していたJ-Link LITE を使っている。 今のところこれで全然足りるのだけど、問題はJ-Link LITE 単体では購入できない。やすいデバッグツールは 中華品によく見るけど、ちょっと不安もある。 で、ふと見ると nRFの評価基板には デバッグの端子がついているではないですか。 nRFの評価基板は そのほかに USBコネクタだけあればデバッグ、書き込みができる。つまりは 評価用のマイコンとは別にJ-Link機...
高田馬場の組み込み屋さん-電子工作、回路設計、ファーム TIPS | 2024.10.14 Mon 09:40
nRFの開発はもともと テキストのコマンドラインベースで GCCを使っていた。そこから Segger Embedded Studioに移行した。 Segger は結構費用が高いみたいだけど NRFの場合はライセンスをもらえるので、これで開発ができた。 ところが Segger embedded Studio は SDKの1.9x でサポート終了。 SDK2以降は Visual Studio Code の拡張機能として開発環境を用意してくれている。 ちょっと触ったところの印象をいくつか述べたい。 ・とっつきにくい 組込といえばeclipseだったり、それに類する...
高田馬場の組み込み屋さん-電子工作、回路設計、ファーム TIPS | 2024.09.07 Sat 08:46
JUGEMテーマ:組み込み開発 STM32CubeIDE Version: 1.6.1 にて、 FreeRTOSを利用してビルドしたところ以下の様なエラーメッセージがでた。 ../Middlewares/Third_Party/FreeRTOS/Source/portable/MemMang/heap_4.c:49:3: error: #error This file must not be used if configSUPPORT_DYNAMIC_ALLOCATION is 0 heap_4.c というのができているが、ヒープメモリは使わないプロジェクトだったので、削除してみたら、エラーなしで動くことを確認した。 &n...
高田馬場の組み込み屋さん-電子工作、回路設計、ファーム TIPS | 2024.08.13 Tue 16:28
STM32F103にて 空いてるポートが PA7,PB0,PB1しかなくTIM1でPWM 出力するには CH1N/CH2N/CH3N しかないので、これでPWM出すかと思うが、うまくいかなかったのでメモ。 HAL_TIM_PWM_Start(&htim1, TIM_CHANNEL_1); とやったが 出てこない。試しに CH1に設定できる端子を PWM Generation CH1 に設定するとすんなり出てくる。 で、いろいろ調べたが HAL_TIMEx_PWMN_Start を使えばよいというのがわかった。 HAL_TIMEx_PWMN_Start(&htim1,TIM_CHANNEL_1); &n...
高田馬場の組み込み屋さん-電子工作、回路設計、ファーム TIPS | 2024.04.15 Mon 19:01
JUGEMテーマ:組み込み開発 重量測定に大活躍の安価なADコンバータHX711。これにはCH.AとCH.B 2本のロードセルを接続することができる。2本のロードセルが同じ条件で測定できたらいいのだけれども、残念ながら CH.AとCH.Bではゲインが違う。 データシートをみると Gain64の時は CH.Aと書いてある表とCH.Bと書いてあるタイミングチャートがある。 せっかく2本つなげたのでどちらが本当か確認したみた。結果はTable3の表のほうが正しく、タイミングチャートは誤植であることが分かった。 ...
高田馬場の組み込み屋さん-電子工作、回路設計、ファーム TIPS | 2024.03.02 Sat 09:20
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