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JUGEMテーマ:エッセイ始めは処女の如くにして、敵人戸を開き、後は脱兎の如くにして【孫子の兵法】[孫子の兵法!抜粋現代語訳] 始めは処女のようにおとなしく静かに振舞っているので、敵は油断して関所を開ける。関所が開いたなら、あとは兎が逃げるときのように素早く敵の隙をついて攻撃するので、敵は防ぎようがないのです。 孫子は「敵の意図を把握して歩調を合わせ、隙を見つけてそれを突け!相手にこれぐらいしか来ないな!たいしたことないな!と油断させて瞬時の素早い進撃で侵攻しなさい!」と説きます。 詳しくは...
格好いいオヤジの必須アイテムブログ | 2016.02.29 Mon 16:34
JUGEMテーマ:エッセイ 太陽がもったいない / 山崎ナオコーラ(筑摩書房) 評価 ☆☆☆☆ 舞台は自室のベランダ。 ドラゴンフルーツ、除虫菊、バジル、朝顔、ミニトマト、ゴーヤーetc.etc. スズメも毛虫もやってきて、まるでそこは世界のミニチュア。 震災を経て、結婚をして、生と死を見つめた日々を、魅力あふれるイラストとともにつづるエッセイ。 (感想) ガーデニングエッセイでありながらも、 植物の成長や生態から感じた 山崎ナオコーラさんならではの哲学が詰め込まれていて、 同じくベランダガー...
隣り近所のココロ・読書編 | 2016.02.08 Mon 12:00
11月のある日の早朝に、じいちゃんが旅立った。 昨年、そして今年と、ばあちゃん、父、じいちゃんが続けて旅立った。 母からすれば両親と夫、この上なく近しいひとが三人次々と去ったということになる。 朝日を受けながら親戚に電話をかける母の後姿は、なんだかいつもより小さく見えた。 じいちゃんの家に皆で集まり、これからのことを相談した。 昔の写真を見ながら、こうだったねぇ、ああだったねぇ、へぇそうだったんだ、と話したりした。 じいちゃんは、5人兄弟の次男だった。 若い頃は戦闘...
Haru's mini blog | 2015.12.30 Wed 15:08
ひとり暮らし / 谷川 俊太郎 結婚式より葬式が好きだ。 葬式には未来がなくて過去しかないから気楽である―。 詩人、谷川俊太郎による詩人の暮らし方。
レミングスの本棚 | 2015.12.26 Sat 01:25
ようこそポルトガル食堂へ / 馬田 草織 ポルトガルの旨みをぎゅっと詰め込んだ食旅エッセイ。 ポルトガルを食べ尽くす!
レミングスの本棚 | 2015.12.24 Thu 00:10
君がいない夜のごはん / 穂 村弘 今日も真夜中のキッチンで私は電子レンジの「あたためスタート」ボタンを押す。 思わず笑ってしまうほど面白い、食にまつわるエッセイ集。 電車の中では読めません。 なのになんだか切ないタイトルが、心に刺さる。
レミングスの本棚 | 2015.12.23 Wed 00:32
JUGEMテーマ:エッセイ 小さい頃、よく歩道で友達と遊んだものです。人が通る度ボールを弄る手を止めて、人が通り過ぎるまで奇跡の様な沈黙を体験しました。あの感覚は大人になった今遠い存在になってしまいましたが、子供たちが明るい笑い声を轟かせながら道でボール遊びなどをしているのを見ると、昔を懐かしく思いだし、邪魔にならないよう自然と体を縮める自分が居ます。それでも子供たちが、ボールを弄るのをやめて、はにかみながら例の沈黙へさっと入ってゆこうとするのを見ると、私は昔の自分が急に目を覚まして、小さい頃の...
言葉を超えて言葉へいこう | 2015.12.10 Thu 20:09
十月は、「和」と「人々」に触れた月だった。 まず、薪能で狂言や能を観た。 松を背に舞台が作られていて、日も暮れた会場にはお着物姿の女性や、杖をついたおばあちゃま、ハットを被っておしゃれにきめたおじいちゃま、スーツの男性など、いろいろな方がいた。 狂言『棒縛』はいままでに何度か観ているけれど、召使いのふたりが主人のいぬ間にこっそりお酒を飲むシーンがあって、ふたりが「ハーッハッハッハッハッハッハ」と笑うだけでとにかく胸がいっぱいになる。 篝火の中、ふたりが大きな口をあけて笑っている姿...
Haru's mini blog | 2015.11.08 Sun 15:51
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