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エッセイ
このテーマに投稿された記事：1660件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c279/1343/
- 自分の視点で、自分が感じるままに...
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作者のブログへ：「sansan01」さんのブログ
その他のテーマ：「sansan01」さんが作成したテーマ一覧(3件)
ある指輪のクレーム vol.3
JUGEMテーマ：エッセイ ある日、指輪のクレームが舞い込んできた。 小売業にクレームはつきものだろう。 しかし商品が高額になればなるほど、クレームの数はそれに比例する。 金額に見合った対応を、お客様が求めるからだ。 仮に一万円で買ったネックレスのチェーンが、 自分でどこかに引っかけて切れた場合、 「どうしてくれるんだ！ チェーンの作りに問題がある。」と言って、 クレームにする人は少ないと思う。 けれど100万円のネックレスの場合...
木が教えてくれたこと | 2016.10.06 Thu 03:19
ブランド品はなぜ高いの？ vol.2
JUGEMテーマ：エッセイ そもそもブランド品はなぜ高いのだろう。 冷やかし目的でご来店されるお客様がいちばん多く発する言葉は、 「ブランド品ってだけで、なんでこんなに高いの？」。 恐らく私がこの仕事をしていなかったなら、全くの同意見だっただろう。 しかし高いには高いなりの理由がちゃんとあって、 ネームバリューで高値をつけているわけではないのだ。 たとえばジュエリーに使用する原石は、 合法的な流通経路で仕入れたものかを証...
木が教えてくれたこと | 2016.10.06 Thu 03:19
セールストレーナー vol.1
JUGEMテーマ：エッセイ 私はとある高級ジュエリーブランドで、 8年間セールストレーナーをしていた。 この経験はとてつもなくユニークで、 日々私の好奇心をグラグラとくすぐるのだった。 何百万円もするジュエリーを、 シュルッと購入してしまう顧客様たちとの出会い、 ゆとり世代のスタッフたちが、 悪戦苦闘しながらも少しずつ成長していく姿。 とある高級ジュエリーブランドを舞台にして、 実はいちばん成長したのは私かもしれない...
木が教えてくれたこと | 2016.10.06 Thu 02:56
7人のお侍 vol.5
JUGEMテーマ：エッセイ セールストレーナーである私の存在を最も煙たがったのは、 言うまでもなく、私が担当する7店舗の店長たちだった。 まだ私のポジションがなかった頃は、 それぞれの店長判断で、 ある程度は好きなようにブティックを運営できた。 それなのに何故今になって・・・。 そういう思いが店長たちのしぐさや表情となって表れていた。 特に私がトレーナーになるずっと前から店長をしていた女性は、 自分より経験の浅い私に対し、とても冷や...
木が教えてくれたこと | 2016.10.06 Thu 02:44
私の職務 vol.4
JUGEMテーマ：エッセイ 高級ブランドブティックは、実は直営店ばかりではない。 正規代理店というものが一部存在するのだ。 正規代理店とは、ブランドと代理店契約を結んだ期間のみ、 そのブランドの製品を直接仕入れ販売できる店舗のことである。 正規代理店はブティックの設計から、内装、商品の陳列のしかた、 スタッフの接客スタイルに至るまで、 全て当該ブランドと同一にしなければならない。 高級ブランドにとってブランドイメージは命そのものだから...
木が教えてくれたこと | 2016.10.05 Wed 00:16
【売れ筋ランキング】 小説・エッセイ ＞ エッセイ 【リアルタイムランキング】
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SCL 売れ筋ランキング＆激安ランキング | 2016.07.31 Sun 14:32
ビー玉アサガオ
＊スマートフォン等ではこのブログのページが正常に表示されないので、PC画面に切り替えてお楽しみ下さい＊ アサガオの咲く季節到来。今年は薄ピンク色のアサガオが咲き出しました。 本当のところ何色が咲くかは花が咲いてからのお楽しみだったから、分からなかった。品種名から、薄いベージュの様な色かな？とあたりを付けていたんだけど、咲き出したこの子は小さくてピンク色のビー玉みたいな花だった。それがコロコロと蔓の上を炭酸の泡みたいに駆け上がる様子はなん...
Green+White+Sunshine! | 2016.07.26 Tue 10:11
夏の寂しさ、トコトン、トン
夏の夜。 車道の脇で揺れるねこじゃらしは美しいなあ、と思う。 車のライトが透けて、ふわふわの部分が光を放っているみたいに見えるのだ。 夜に浮かび上がるのはわずかな時間だけだし、車が通り過ぎたらその光は消えてしまうけれど、ロウソクの炎がフッと吹き消されたあとに漂う静かな余韻みたいなものがそこにもあって。 少し寂しいような気持ちとともに、しばらく眺めている。 でも、その寂しさが好きなんだと思う。 お祭りの太鼓の音が、トコトン、トコトン、トコ、と、風にのってあたりに響いていた。 ...
Haru's mini blog | 2016.07.25 Mon 10:01
いつだって、空には満天のほし。
あるとか、ないとか、はっきりよくわからないことはたくさんあるけれども。 「目で見ることはできないけれど、きっとあるんだろうなあ」と思うようになってから、だいぶ世界が広くなったように思う。 今まで狭かったと感じていたとかではなくて、あらまあ、こんなことがあるんだね、と教えてもらったような感覚だ。 下を向いてコンクリートに伸びる影だけを見ていたら、木々の姿は見えないけれど、頭の上には確かに枝や葉が揺れて...
Haru's mini blog | 2016.07.15 Fri 22:26
まいっちゃうよなあ、の話
毎年、ひまわりが咲く場所があるのだけど、そこを通ると「今年も夏がくるんだなあ」と思う。 なんだかこの子は他のひまわりよりも堂々としていて、どうだ！と言わんばかりの迫力があって、しばらく見つめてしまった。 まったく、格好よくてまいっちゃうよなあ、と思った。 ぶらぶら散歩をすると、いろいろな花の表情に驚かされたり、風に揺れる木々や葉の音に癒されたり、どこかのお宅からピアノの音が聞こえてきてちょっと心が弾んだり、カレーの匂いがしてきておなかすいたなあと思ったり、たばこを吸う人とすれ違っ...
Haru's mini blog | 2016.07.02 Sat 06:57
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