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最近読んだ本
このテーマに投稿された記事：1768件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c287/12617/
- 最近で読んで面白かった本の紹介です。
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作者のブログへ：「biscuit-m」さんのブログ
その他のテーマ：「biscuit-m」さんが作成したテーマ一覧(5件)
キャロリング
ホントにこのヒトが描く小説というのには悪いヒトが出てこないんだな〜と。 すごく久しぶりに作者の本を読んだけど、やっぱりそう思う。 親と子とか、夫と妻とか、家族とか友人とか。人のつながりって複雑。 息子の父親であり、妻の夫でもあるし、一人のオトコでもあって。 子どもは親を選んで生まれてくることができない。 理不尽な環境の中に置かれてもどうしようもなくて。 父親の家庭内暴力から母親を守ろうとして、結果、両親と距離をおいて一人生きることになった少年とか。 ギャン...
読書三昧 | 2016.08.24 Wed 13:54
ポイズンドーター・ホーリーマザー
長編のイメージの湊さんだけど、これは６編が入った短編集。 だけど、このなんかドロリとした雰囲気とか、語り口とかは、まさに湊さんらしい感じ。 どうなるのかと気になってどんどん読み進めたくなる感じだけど、相変わらず後味はけっして良くない。 姉と妹、男と女、母と娘。 とにかく人間って、それぞれ見方とか感じ方とかが違うから。 同じものを見ても、同じ場面に遭遇しても、思うことはまったく違ってたりする。 そして、中でもオンナっていうのは難しい生き物だな〜とつくづく思う。 ...
読書三昧 | 2016.08.24 Wed 13:26
瀬戸内寂聴・堀江貴文著「生とは、死とは」を読んで。
ホリエモンの考えていることを、わずかではあるでしょうが知ることができた気がします。 起業したり、投獄されたりとさまざまな経験をされていて、考え方も、興味深かったです。 瀬戸内寂聴さんも、ゆとりをもって、ホリエモンの相手をしているように感じました。 印象に残ったことについて、まとめてみました。 物事は徐々に変わっていくということです。それはわかります。少子化になってしまったのも仕方がないことなのかもしれません。 ですが、仕方がないとも言っているだけではだめで、子供を増やさなければ...
記録帳 | 2016.08.22 Mon 20:40
「すいか」木皿泉 他読了ニッキ
JUGEMテーマ：最近読んだ本 ８月初旬に息子が合宿へ行っていたので、 私と旦那と娘でじじちゃんの法要と墓参りに行ってきた。 私は義妹とあまり仲良くない。 それも老い先短いこの歳でどうなのよと思うとこあり、 今回は距離を詰めようと思い、なるべくスマイルを心がけて行って来た。つもり。 義妹は170センチ近くあるのでつねに見下ろされてる感じがして嫌だったんだけど、 努めてお話してみたら意外と話しやすかった。 ここ最近読んだ本などなど…。 ...
a*diary | 2016.08.21 Sun 21:55
ηなのに夢のよう
ηなのに夢のよう (講談社ノベルス) 著者 : 森博嗣 講談社 発売日 : 2007-01-12 ブクログでレビューを見る» 加部谷恵美、山吹早月、海月及介、赤柳初朗、そして雨宮純という、Ｇシリーズの主力メンバーをベンチに控えさせ、お転婆さが蘇る！？萌絵と犀川先生に国枝先生、反町愛、金子勇二を加えた場外乱闘！？が喧しい… ８日間かけて、ようやく読み終えたのに、今までに読んだどの森作品よりも、感想・レビューが書きにい『&e...
〜夢と現実の境界線で〜 | 2016.08.21 Sun 14:47
最近読んだ本をまとめて……
読書感想を溜めに溜めてしまった。とほほ すでに読み終わってから1ヵ月くらい経つ本もあって、もうすっかり記憶も“色褪せてる”のだけれど、ごくごく簡単にご紹介してみよう。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 過疎化と高齢化が深刻な田舎町で「買い物弱者」を救うため、大学を中退したたまちゃんは、移動販売の「おつかい便」をはじめる。しかし、悩みやトラブルは尽きない。外国人の義母とのいさかい、救いきれない独居老人、大切な人との別れ……。それでも、誰かを応援し...
ほんぽ本舗 | 2016.08.20 Sat 00:31
波瀾興亡の球譜by坂井保之
JUGEMテーマ：最近読んだ本 今年の「お誕生会」でネト友から借りた本。 そういえば、「極貧球団」という本を少し前に読んでとても面白かった。 極貧球団ー波乱の福岡ライオンズ／長谷川晶一著／日刊スポーツ社ｂｙ旧くそ英語 http://ameblo.jp/sinzinrui/entry-12061599826.html 上記の本はライターさんが去年に書いた本。今回の本は、西武ライオンズの球団社長まで務めた坂井保之氏が1995年に書いた本。立場も時代も違うだけに、相当に違う印象を持った。 二冊の違いをおおざっぱに書けば、...
くそ英語 | 2016.08.19 Fri 15:32
革命の地図−戦後左翼事件史ｂｙ山野車輪＠イースト・プレス
JUGEMテーマ：最近読んだ本 山野車輪のヘイトな反共漫画です。面白かったですよ。 山野車輪って聞くと、どうしても嫌韓流を思い出してしまい、正直どこが面白いのかわっぱり分からなかたので、良い印象を持ってなかった。嫌韓云々よりも、絵の中に延々と字がズラ〜っと並ぶあの漫画、お世辞にもうまいとは思えなかったのだ。確か、買ってすぐに捨ててしまった。 その点、この漫画は絵と字との比率が正常になってて良かった。詳しい説明は別途エッセイ形式でまとめたのが良かったと思う。更に、巻頭に様々...
くそ英語 | 2016.08.15 Mon 09:42
ウェブでメシを食うということｂｙ中川淳一郎＠毎日新聞社出版
JUGEMテーマ：最近読んだ本 こういう本を読むと、懐かしさを羨ましさを感じる。 説明不要、「ウェブはバカと暇人のもの 」と宣言した中川淳一郎さんのネット人生２０年。 自分もネットを知ったのだけは氏と同じなので、こういう本を読むと（特に前世紀の話は）「そうだったよなー」って相槌を打つが、なのに今ではネットの頂点と最下層に分かれてしまい、「俺って何がいけないんだろう」って落ち込むのもこういう本だ。 ただ、この本でやっぱりギクッとするのは、やはり筆者が働き過ぎで...
くそ英語 | 2016.08.14 Sun 12:15
JAPANISM３２
JUGEMテーマ：最近読んだ本 ついに４回連続買ってしまった。ネトウヨでヘイトな皆様の御用達月刊総合誌（？）JAPANISM32（隔月刊）。 今月は正直いまいちでした。何よりも、テコンダー朴、２回連続手搏図さんの登場なし。また、桜井誠１１万４千票の「朗報」が間に合ってないのも痛い。 読み物も正直「どれもなー」という感じ。杉田水脈（もう読み方忘れた）の国連の実態の漫画は勉強になったが、あとは、平凡だったり、思わず読み飛ばしそうだったり、激しくガイシュツだったり。 あと、どうでもいい話...
くそ英語 | 2016.08.13 Sat 13:44
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