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鶏糞から強力な成長促進エキスを作り出した研究者が、一人の姑娘に心を奪われ、新製品完成を前に長期休暇を決め込んだ。ヨークシャーの荒れ野から探偵稼業に引き戻されたニールは香港、そして大陸へ。文化大革命の余燼さめやらぬ中国で傷だらけのニールが見たものとは? 喝采を博した前作に続く待望の第二弾。骨太の逸品!(内容紹介より) 『仏陀の鏡への道』 (ドン・ウィンズロウ著 東江一紀訳 創元推理文庫) 前回読んだ『ストリート・キッズ』の主人公、若い探偵ニールが活躍するシリーズの第2弾。 文庫の奥付を見ると1...
ほんぽ本舗 | 2016.06.16 Thu 21:54
2001年、新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、知人の雑誌編集者から海外旅行特集の仕事を受け、事前取材のためネパールに向かった。現地で知り合った少年にガイドを頼み、穏やかな時間を過ごそうとしていた矢先、王宮で国王をはじめとする王族殺害事件が勃発する。太刀洗はジャーナリストとして早速取材を開始したが、そんな彼女を嘲笑うかのように、彼女の前にはひとつの死体が転がり……。「この男は、わたしのために殺されたのか? あるいは――」疑問と苦悩の果てに、太刀洗が辿り着いた痛切な真実とは?(内容紹介よ...
ほんぽ本舗 | 2016.06.13 Mon 23:15
莫大な報酬と引き換えに、当選率99パーセントを約束する敏腕選挙コンサルタント、聖達磨がこのたび引き受けたのは、最近、大災害時に備えた首都機能補完都市に指定された政令指定都市・高天(たかあま)市長選挙で、現職市長を打倒するというミッション。金、権力、検察、洗脳、服従、プロパガンダ……あらゆる手段を講じてのし上がり、今の地位を築いた現職の鏑木次郎の三選阻止のため、聖は意外な人物を候補に擁立し、鉄板の市長の牙城に挑むが――。圧倒的な現職有利の中、身内をも分断し、裏切りに裏切りを重ねて壮絶化す...
ほんぽ本舗 | 2016.06.10 Fri 22:58
内容紹介・・・ 漫画家には夢がないことがバレた昨今 これでトドメを刺す 漫画家のなかでも売れっ子のイメージといえば、 連載を持ち、「先生」と呼ばれ、 読者からは憧れの的、 単行本が売れてアニメ化、 映画化されたキャラクターを持ち……、 と華やかなものかもしれない。 ところが漫画家のなかでもド底辺なのが、 風俗体験取材漫画家。 風俗嬢の目の前で放尿、 仮眠中の女性編集長にイタズラ、 風俗店女性オーナーのエッチのお誘い、 ヌキサービスのキャ...
書店には並ばない売れまくり電子書籍たち。 | 2016.06.10 Fri 19:59
JUGEMテーマ:最近読んだ本 風邪がなかなか抜けません。 きのうは咳しなかったなと思ったら今日はまた咳こんだり頭痛に悩まされたり。 高齢者が風邪で命を落とすってあながち大げさでもないんだろうなって、身をもって実感してます。 若い頃と違うのよー。 一回風邪ひくと体力がガクンと落ちるんです。 先月行ってきました。 15時にあがれる日があり、閉館前ならそれほど並ばないみたいだったので よろよろと老体に鞭打って並んできました。 夕方はほぼおひとりさま。 会社帰りの人や学校帰りの若者。 1時間半く...
a*diary | 2016.06.07 Tue 19:37
JUGEMテーマ:最近読んだ本 捩れ屋敷の利鈍 (講談社文庫) 著者 : 森博嗣 講談社 発売日 : 2005-03-15 ブクログでレビューを見る» Vシリーズ中最も薄い262頁?文字も大きくて老眼の中年に嬉しい第8弾は、ロケーションに萌絵と国枝先生が登場し、保呂草と対決するという構図が楽しめる。犀川先生も電話で中継に参加するというサービスぶりだ! 萌絵との再会がとても嬉しいが、(犀川先生は相変わらずつれないにもかかわらず、何が彼女を...
〜夢と現実の境界線で〜 | 2016.06.04 Sat 18:15
連続殺人の捜査に駆り出されたヴェルーヴェン警部。事件は異様な見立て殺人だと判明する……掟破りの大逆転が待つ鬼才のデビュー作。(内容紹介より) 『悲しみのイレーヌ』(ピエール・ルメートル著 橘明美訳 文春文庫) 去年読んで一番衝撃を受けたのが、本著者の作品『その女アレックス』だった。主人公のアレックスという女性の見え方が、こんなにも見事にコロコロと変わってしまうとは……。その構成力に舌を巻いた。すげぇなぁ〜、おもしれぇなぁ〜と。 本作品が日本で翻訳されたのは、上記...
ほんぽ本舗 | 2016.05.31 Tue 22:44
JUGEMテーマ:最近読んだ本 地球に火星が接近中とか。 31日に最も接近するようです。と同時に、六月が目の前に。 断捨離とまではいかないのですが、極力書籍を増やさないようにしています。 今月も100冊ほど整理。これからもボチボチ片づけていかなくては、です。 なので、当然、図書館利用になります。 今月は「あの家に暮らす四人の女」と「スコーレ?4」を読み終えたところです。 「あの家に・・」は三浦しをんさんの作品で、何気ない日常を飽きずに読ませるのはさすがです。 ただ、終盤にあれれ?の展開。ここをどう...
ぽこ あ ぽこ | 2016.05.29 Sun 16:38
JUGEMテーマ:最近読んだ本 恋恋蓮歩の演習 (講談社文庫) 著者 : 森博嗣 講談社 発売日 : 2004-07-15 ブクログでレビューを見る» 3章までの冒頭に挿入される大笛梨枝と羽村怜人の物語は、小手鞠るいさんの作品のようで、最後まで引っ張って欲しいと思ったら、途中で何時ものVシリーズに戻り、前作『魔剣天翔』の後編と言っても良い内容になる。 (頁数で)1/4あたりまで読み進めたところで、大笛梨枝と羽村怜人の物語に、紅子が干...
〜夢と現実の境界線で〜 | 2016.05.28 Sat 11:39
夢・出逢い・魔性 (講談社文庫) 著者 : 森博嗣 講談社 発売日 : 2003-07-15 ブクログでレビューを見る» 練無の行動に、彼の優しさが現れている。また、『月は幽咽のデバイス』の記述された七夏の回想に続き、練無の回想が描かれ、徐々に登場人物の内面を明かし深みを増して行くシリーズであることが窺える。 今回も、ミスリードを誘発させる言葉のトリック満載です('◇')ゞ 練無の行動に、彼の優しさが現れており好感を持った...
〜夢と現実の境界線で〜 | 2016.05.28 Sat 11:36
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