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江ノ島の路地の奥、ひっそりとした入り江に佇む「江ノ島西浦写真館」。百年間営業を続けたその写真館は、館主の死により幕を閉じた。過去のある出来事から写真家の夢を諦めていた孫の桂木繭は、祖母の遺品整理のため写真館を訪れる。そこには注文したまま誰も受け取りに来ない、とごか歪な「未渡し写真」の詰まった缶があった。繭は写真を受け取りに来た青年・真鳥と共に、写真の謎を解き、注文主に返していくが――。(内容紹介より) 『江ノ島西浦写真館』(三上延著 光文社) テレビドラマにもなった『...
ほんぽ本舗 | 2016.07.16 Sat 06:54
誠に勝手ながら、7月14日(木)は16時で閉店とさせていただきます。ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い致します。
MILBOOKS WEBSITE | 2016.07.13 Wed 00:31
久しぶりに島本さんの繊細な感じの本でも読んでみよう。 ってことで選んだんだけど。 なんだろう。 ちょっと違和感が。 不幸で美しい女性が、会社の経営者とカトリックの司教との間でフラフラするハナシ? って書くと身も蓋もない感じになってしまうけど。 生い立ちもそうだし、震災で婚約者を亡くしたり、シングルマザーだったり、 なんとなく薄幸な感じの出来事をこれでもかと盛りつつも の人たちにとても大切にされて生きてるって感じがして。 読みながらこの女性のことをあまり好きになれ...
読書三昧 | 2016.07.12 Tue 12:48
『レンタル世界』と標題作の2編。 標題作は、読んでいて静かにイラっとくる感じ。 他社との関係って、そんなにそんなにしっくりくることってないんだわ。 で、そのちょっとした違和感をもちながら、どんだけの距離で付き合っていくのかっていう。 そしてもう一作はヒトをレンタルするっていうシステム。 レンタル彼女、レンタル家族などなど。 レンタルした彼女を連れて先輩んちに行くクダリでは、読みながらオチが見えてしまって。 どちらもサクサクと読みやすいせい。 なんとなく女...
読書三昧 | 2016.07.12 Tue 12:38
オーガストはふつうの男の子。ただし、顔以外は――。生まれつき顔に障害があるオーガストは、10歳ではじめて学校に通うことになった。生徒たちはオーガストを見て悲鳴をあげ、じろじろながめ、やがて……。全世界で300万部売れた感動のベストセラー。(内容紹介より) 『ワンダー』(R・J・パラシオ著 中井はるの訳 ほるぷ出版) ぼくは児童文学が結構好きだ。とはいっても、もちろん年がら年中読んでいるわけではない。ときどき読んでは童心に帰るというか、汚れて煤けちまった心に清浄な空気を送り...
ほんぽ本舗 | 2016.07.10 Sun 09:02
JUGEMテーマ:がん全般 JUGEMテーマ:最近読んだ本 いまやガンは珍しい病気ではなくなり、ワイドショーでも 有名人の方のガンの話題などをよく耳にするように なりました。 私の周囲でも、祖父や叔父、同級生などがんに罹患した 方は何人もいます。 でも、まさか自分にがんが見つかるなんて、 まさに青天の霹靂でした シングルマザーで、まだ小学生の子供がいる・・・ 一番の気がかりは何といっても子供のことでした。 私は幸い早期発見でした。それでも若い(...
すみれ+のハッピーライフ | 2016.07.09 Sat 16:15
夜間飛行の井之上達矢くんの個人的な身の上相談にお答えしたもの。ふつう身の上相談は毎回違う人が質問をしてきますが、これは毎回同じ人。若者が離職し、結婚し、子どもができ、起業し……という過程で遭遇したそのつどの悩みにウチダが即答しております。どんな問いにも(答えを知らない問いにも)即答できるというウチダの特技が炸裂。(内容紹介より) 『困難な成熟』(内田樹著 夜間飛行) 上記「内容紹介」は、著者の内田樹先生のブログからの引用であります。さらに、ご丁寧に最初の...
ほんぽ本舗 | 2016.07.09 Sat 05:16
JUGEMテーマ:最近読んだ本 JUGEMテーマ:読書 私は子供の頃から読書が好きでした でも出産し、育児に忙しいと、読書の時間ってなかなか取れませんよね なので、私も長らく読書の時間が持てずにいましたが、 「乳がん」という病気が見つかったことで、通院生活を送ることになり、 現在は診察や検査の待ち時間を読書の時間にあてています 「乳腺科」「形成外科」「婦人科」にかかっているため、3つとも同じ 診察日のときなどは待ち時間が多い多い 早く読めてしまう本のときは、読み終えて、...
すみれ+のハッピーライフ | 2016.07.07 Thu 14:33
またしても、読書済みの本がたまってしまった……とほほ ということで、恒例の「まとめてご紹介ぃ〜!」(別名「手抜き〜」)パチパチ ************************ アメリカ政府を批判していた活動家モレノがバハマで殺害された。2000メートルの距離からの狙撃。まさに神業、“百万ドルの一弾”による暗殺と言えた。直後、科学捜査の天才リンカーン・ライムのもとを地方検事補ローレルが訪れた。モレノ暗殺はアメリカの諜報機関の仕業だという。しかも「テ...
ほんぽ本舗 | 2016.07.04 Mon 23:31
JUGEMテーマ:最近読んだ本 四季・冬 (講談社ノベルス) 著者 : 森博嗣 講談社 発売日 : 2004-03-06 ブクログでレビューを見る» 非常に難解であるが、良い本を読んだという余韻があり、それを胸に抱いて自分自身の人生を強く歩き出せるような気がする内容だった。 四季が感じた父の匂い…四季が聞いた犀川創平の声…四季は、創平を「回転は遅いが、指向性が卓越し、客観性が抜群で(自分のように)いろいろな人格を持っ...
〜夢と現実の境界線で〜 | 2016.07.02 Sat 07:15
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