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タカイ×タカイ

JUGEMテーマ:最近読んだ本 タカイ×タカイ CRUCIFIXION (講談社文庫) 著者 : 森博嗣 講談社 発売日 : 2012-03-15 ブクログでレビューを見る»  森先生の作品としては、読みやすい(・・? Xシリーズですが、今回は森先生らしさも加わって更に面白かったかも♪  『タカイ×タカイ』は、Xシリーズのスリリングさに、森先生らしい建築的なトリックを加えたスキのない作品でした。更に「最後をエレガントに成長した萌絵が締め...

〜夢と現実の境界線で〜 | 2016.09.13 Tue 05:34

今宵あなたに届けたい――1974年のサマークリスマス

1970年代、若者に絶大な人気を誇ったTBSの深夜ラジオ番組『パックインミュージック』。伝説のパーソナリティ・林美雄を軸に、有名無名の人間模様を描きながら70年代カルチャーの実相に迫る青春ノンフィクション。(内容紹介より)   『1974年のサマークリスマス』(柳澤健著 集英社)   副題が「林美雄とパックインミュージックの時代」。本書は、深夜番組の一時代を築いたといわれるひとりのパーソナリティーの人生と、サブカルチャー的な若者文化を同時並行的に熱く再現するノンフィクションだ。  ...

ほんぽ本舗 | 2016.09.12 Mon 23:31

革新自治体by岡田一郎@中央公論新社、半分くらい読んだけど、ちっとも面白くない件

JUGEMテーマ:最近読んだ本   「熱狂と挫折に何を学ぶか」って書いてあるんだから、「昔の自分にすがる時教もみんなが苦笑い」な本ではないと思って買ったんだが。  今現在、酒鬼薔薇じゃなかった東さんの失態が述べられてます。  後ろのほうをパラパラっとめくったら、法政大学教授の単語が目立つ。    頼む。この本、後半に盛り上がってくれ。  何よりも大事なのは、未来なんだよ。  

くそ英語 | 2016.09.12 Mon 20:45

キラレ×キラレ

JUGEMテーマ:最近読んだ本 キラレ×キラレ CUTTHROAT (講談社文庫) 著者 : 森博嗣 講談社 発売日 : 2011-03-15 ブクログでレビューを見る»  閉ざされた世界を舞台に奇怪な事件が起こる『イナイ×イナイ』に対し、『キラレ×キラレ』は、連続的な通り魔事件が起こる違う趣です。  所々に、哲学的な言葉が無造作に落ちているので、それを発見し拾い集める楽しみはあるものの、『キラレ×キラレ』は、森先生らしさ...

〜夢と現実の境界線で〜 | 2016.09.10 Sat 07:30

イナイ×イナイ

JUGEMテーマ:最近読んだ本 イナイ×イナイ PEEKABOO (講談社文庫) 著者 : 森博嗣 講談社 発売日 : 2010-09-15 ブクログでレビューを見る»  Gシリーズの『キウイγは時計仕掛け』よりも、この『イナイ×イナイ』と『キラレ×キラレ』を先に読んだ方が良いという情報をいただき、Xシリーズに突入いたしました。  今まで慣れ親しんだ登場人物の名前が無い!と不安になったところで、椙田さんを発見したので、と...

〜夢と現実の境界線で〜 | 2016.09.10 Sat 07:27

悪事千里を走る?――特捜部Q 知りすぎたマルコ

犯罪集団によって物乞いやスリをさせられてきた少年マルコ。組織から脱走を図った彼は、逃げ込んだ先で腐乱した男を発見する。その死体には、巨悪の思惑が絡み合う国際的な陰謀が隠されていた。一方、カール警部補が率いる特捜部Q。未解決の変死事件を調査していた助手のアサドとローセたちは、ある外務官僚の失踪に疑いを抱くが……。(上巻) 普通の生活を送ろうとしていたマルコだったが、非道な叔父が率いる犯罪集団に見つかってしまう。必死の逃亡を図るも、彼を狙うのはかつての仲間たちだけに留まらなかっ...

ほんぽ本舗 | 2016.09.10 Sat 00:08

癒し系ミステリ?――誰か

今多コンツェルン広報室の杉村三郎は、事故死した同社の運転手・梶田信夫の娘たちの相談を受ける。亡き父について本を書きたいという彼女らの思いにほだされ、一見普通な梶田の人生をたどり始めた三郎の前に、意外な情景が広がり始める――。稀代のストーリーテラーが丁寧に紡ぎだした、心揺るがすミステリー。(内容紹介より)   『誰か』(宮部みゆき著 文春文庫)   「売れっ子作家といったら誰?」という質問があったら、すぐに名前の挙がる作家のひとりが宮部みゆきだ。このブログでは紹介したことはない...

ほんぽ本舗 | 2016.09.08 Thu 22:29

癒し系ミステリ?――誰か

今多コンツェルン広報室の杉村三郎は、事故死した同社の運転手・梶田信夫の娘たちの相談を受ける。亡き父について本を書きたいという彼女らの思いにほだされ、一見普通な梶田の人生をたどり始めた三郎の前に、意外な情景が広がり始める――。稀代のストーリーテラーが丁寧に紡ぎだした、心揺るがすミステリー。(内容紹介より)   『誰か』(宮部みゆき著 文春文庫)   「売れっ子作家といったら誰?」という質問があったら、すぐに名前の挙がる作家のひとりが宮部みゆきだ。このブログでは紹介したことはない...

ほんぽ本舗 | 2016.09.08 Thu 22:24

折れそうで折れない不屈のチャレンジ精神!――陸王

埼玉県行田市にある「こはぜ屋」は、百年の歴史を有する老舗足袋業者だ。といっても、その実態は従業員二十名の零細企業で、業績はジリ貧。社長の宮沢は、銀行から融資を引き出すのにも苦労する日々を送っていた。そんなある日、宮沢はふとしたことから新たな事業計画を思いつく。長年培ってきた足袋業者のノウハウを生かしたランニングシューズを開発してはどうか。 社内にプロジェクトチームを立ち上げ、開発に着手する宮沢。しかし、その前には様々な障壁が立ちはだかる。資金難、素材探し、困難を極めるソール(靴底)開発、大手...

ほんぽ本舗 | 2016.09.06 Tue 22:18

ロボットは東大に入れるかby新井紀子@イーストプレス

JUGEMテーマ:最近読んだ本    P.100あたり、機械化でタイピストやキーパンチャーのような女性の仕事が奪われても冷たくスルーしたけど、人工頭脳の飛躍的進化で仕事が奪われるとなったら慌てて「社会問題だ!」って叫びだした男性って、どこにいるんだろうか? こういう文を発見しちゃうと、香ばしい人じゃないかって考えてしまう。    「人工頭脳は人間を超えるか−ディープラーニングの先にあるものby松尾豊@KADOKAWA」が面白かった(もっとも、半分も分かったか怪しい)ので、気合で本屋に山積みされて...

くそ英語 | 2016.09.04 Sun 07:58

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