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アメリカ生まれの詩人アーサー・ビナードさんの作品は、面白くてためになります。 12月には春日部市で講演をしていただきます。 JUGEMテーマ:自分が読んだ本
渡良瀬川のほとりから | 2019.09.13 Fri 22:07
JUGEMテーマ:自分が読んだ本 文中敬称略 宗教学者内藤理恵子『誰も教えてくれなかった「死」の哲学』(日本実業出版社)は、歴史上有名な哲学者の「死」をめぐる思索や、死生観を通じて、「死」というものの本質、さらには「死」にどのように向かうべきかを考え直そうという試みです。 本書には、四つの大きな特徴があります。 1、「哲学者」の概念の拡張 ここで哲学者と呼ばれるのは、ソクラテス、プラトン、ニーチェ、キルケゴール、さらにはフッサール...
つぶやきコミューン | 2019.09.11 Wed 23:28
JUGEMテーマ:自分が読んだ本 7月に東京羽田から 本屋に寄って購入した本。 やっぱ 湊かなえさんですねー。 なかなか展開がうまいです。 そうきたかーって感じで読みました。
おぐドラ嫁日記 | 2019.09.05 Thu 06:15
JUGEMテーマ:趣味 JUGEMテーマ:自分が読んだ本 眉村卓の学園SFものです。 なつかしいと思う人も多いはずです。 我が家にあるものは昭和56年3月発行、第18版。 初版は昭和51年。 薬師丸ひろ子さん主演で映画化され大ヒットしました。 カバーは薬師丸ひろ子さんの大きな顔。 帯には角川映画が学園SFに挑戦としてあります。 「ねらわれた学園」に加えて「ゼロからきた敵」も収載しています。 内容紹介にはこう書いて...
証券アナリスト 武田甲州の株式講座 | 2019.08.28 Wed 21:35
JUGEMテーマ:自分が読んだ本 文中敬称略 就学前の子どもでも「カッコいい」とか、「カッコ悪い」とか普通に使う。けれども、何が「カッコいい」のか、「カッコいい」とはどういうことかを深く考える人はほとんどいない。 作家平野啓一郎の『「カッコいい」とは何か』(講談社現代新書)は、このテーマに正面から取り組み、国境を越え、時代を超え、ジャンルを超えて、さまざまな人物やムーブメントを渉猟しながら、答えた労作である。 日本語における「カッコいい」は、...
つぶやきコミューン | 2019.08.25 Sun 00:51
JUGEMテーマ:自分が読んだ本 遠くから花火の音が聞こえる。 さて今夏の旅行のお供だったのがこれ。 幼年期の終り アーサー・C・クラーク著 福島正実訳 早川文庫 久しぶりにSFなのではなかろうか?と思ってレビューを見返したら本当に久しぶりでした。 クラークは「2001年宇宙の旅」の人。 映画にもなったあの本です。モノリスとかHALが出てくるやつ。 その著者が書いた、これも古典ですね。 ときは米ソ冷戦の頃、 人...
六角形の日記帳 | 2019.08.23 Fri 21:01
JUGEMテーマ:自分が読んだ本 文中敬称略 『アンゴルモア 元寇合戦記』1~10は、1274年対馬での9日間の攻防を描き切った。壮絶な戦いの中で、島主宗助と、その息子右馬次郎を失い、壊滅的な被害を受けながら、島主の娘輝日姫や元幕府御家人朽井迅三郎らわずかに残るのみだった。一週間で博多より三千の援軍を出すという少弐景資の約束は果たされなかった。 島を蹂躙し尽くした蒙古軍は、壱岐を経て、博多へと向かおうとしていた。『アンゴルモア 元寇合戦記 博多編』はここから始まる...
つぶやきコミューン | 2019.08.21 Wed 00:47
外はどしゃ降り。昼間なのに暗い部屋。 午前中に用事を済ませておいてよかった。 久しぶりに古本屋に行って小川洋子さんの小説を2冊。読書解禁。 まずは、短編がすべて繋がってひとつのお話になる『最果てアーケード』。 そこは世界の小さな窪みのようにひっそりとあるアーケード。 義眼や古びたレース、使用済みの絵葉書などが新しい持ち主をじっと待っている。 アーケードには私設図書館もあって、ホットレモネードが用意されている。 なんて完璧な世界。うっとり。。。 小川洋子さんは最近読み...
豆皿日記 | 2019.08.20 Tue 17:08
ISBN978-4-7505-1433-8 JUGEMテーマ:自分が読んだ本 何故この本を借りてきてしまったのか・・半分ほど読むまで苦痛で後悔した。 心理描写が期待してたよりよくなかった。 ただ終盤になるにつれて著者がみた経験した会話をした内容に切り替わると そこそこ興味を持つ内容だったし、殺人犯でも親だとか自分の遺伝子に殺人者のDNAがとか つまらない事を言い始めてつまらない終わり方をするんじゃないかという心配は必要なく 〆方は好みだった。 彼の出した結論は 父親(大量殺人をしただろう父親ゾディック=ヴァン)が自...
私の物語 | 2019.08.19 Mon 15:56
JUGEMテーマ:自分が読んだ本 文中敬称略 『HELLO WORLD(ハロー・ワールド)』(集英社文庫)は、京都を舞台とした野崎まどのSF小説だ。 ヒロインの喪失を暗示する衝撃的なプロローグの後、読書好きの高校生堅書直実の克明な生活描写が始まる。とりわけ顕著なのは、京都市内の本屋についての記述だ。 持ち帰る本を鞄にしまいながら、頭の中で今日行く本屋を吟味する。第一選択は四条烏丸の大垣書店とくまざわ書店のはしごだけれど、もしかすると自分が欲しい類の本...
つぶやきコミューン | 2019.08.18 Sun 20:32
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