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JUGEMテーマ:自分が読んだ本 文中敬称略 中国に属しながらも、イスラム教圏である新疆ウイグルで行われている未曽有の迫害、人権侵害によって、100万人規模でウイグル人たちは1300ヶ所あると言われる再教育施設へと送られ、その中には多くの文化人や海外経験のある学生も含まれている。中には、施設で病死したり、二度と外の世界に戻ることがかなわない者もいる。海外にいても、安全とは言えない。故郷に残した家族を材料に脅されたり、ビザの書き換えのために中国大使館を訪れた際に拘束されたり...
つぶやきコミューン | 2019.07.29 Mon 22:56
JUGEMテーマ:自分が読んだ本 文中敬称略 『ゴールデンゴールド 6』は、『刻々』の堀尾省太によるコミック、瀬戸内海のとある島を舞台とした怪奇ファンタジーだ。 [1〜5巻のあらすじ] 尾道市の沖にある寧島は、橋もかからず、フェリーで陸と結ばれる瀬戸内海に浮かぶ孤島。 福山市から、島の祖母の元へと引っ越してきた中学生早坂流花は、海で奇妙な像を拾う。それを祠に祀り、願をかけたことから、その像は生命を得て、動きだすようになった。やがてフクノカミ...
つぶやきコミューン | 2019.07.27 Sat 22:29
JUGEMテーマ:自分が読んだ本 文中敬称略 火事場で消防士の行く手には、左手には自分の娘がいた。そして、右手には何人もの子どもの泣き叫ぶ声が。どちらを助けるべきか? もしも嘘をつくことは悪いこと、なら殺人犯が家族の居場所を聞いたら、正直に答えるべきだろうか? こんな極限状況の選択を前にして、いかに行動するのが人間として正しいのか?そうすることで正義の本質を考えさせるのが『地上最強の哲学入門』の著者飲茶による、小説形式の哲学入門書『正義の教室 善く生きるた...
つぶやきコミューン | 2019.07.22 Mon 22:57
JUGEMテーマ:自分が読んだ本 文中敬称略 アフリカというと、サバンナを走るライオンやゾウの姿が思い浮かぶ。密猟組織などは、一部にすぎず、多くのエリアでは、国家や国際機関の監視の元、野生動物が保護されている、そんなイメージを抱いてきた。 しかし、近年そうしたイメージはしだいに崩壊しつつある。主な原因は、中国の富裕層の増加による象牙の価格の高騰。その結果、国家の役人まで汚染が広がり、密猟組織がほぼ野放しにされている。このままでゆけば、十数年後には、アフリカ...
つぶやきコミューン | 2019.07.15 Mon 23:16
JUGEMテーマ:自分が読んだ本 文中敬称略 少子高齢化で、人口減少を続ける日本。その近い未来、日本の47都道府県や、各市町村の人口はどのように推移してゆくのか、そして人々はどの自治体で生まれ、どこへと移住することになるのか、そのとき何が問題となるのか、こうした疑問の数々に対して、正面から答えるのが、河合雅司『未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること』(講談社現代新書)である。 40年後には9千万人を下回り、100年後には半減するとされる日本の人口だが、実は20...
つぶやきコミューン | 2019.07.14 Sun 20:47
JUGEMテーマ:休日の過ごし方 JUGEMテーマ:男の子育児 JUGEMテーマ:自分が読んだ本 お天気が不安定ですね…。 家にいる時間でも、安心して洗濯物を外に干せません。 ひたすらに扇風機を回して、乾かしています(笑) ---------------------------------------------------------- ■外のトイレが使えるようになりました・・・ hiroです。 慣れている場所以外のトイレを、断固として拒否し続けてきました。 そのせいで、一度、おもらしをし...
Make my day〜3歳児×9歳児に大奮闘!〜 | 2019.07.14 Sun 13:04
老後資金2000万問題。 心配することはない。騒ぐ野党の言い分聞いてみるほどに、 、あんまり本質的には 野党のほうが、判っていっていないのが、判ってきたということかもしれない。 5万円がってそれも一律に、 おかしいよね。 足りなかったら、足らないなりにってのが普通で、そこは考えない人ばかりをどうしても、持ってきたいわけなのはどうして。 歳を追うごとに消費内容だって、変化していくでしょう。年数をそこは掛けるのも単純すぎやしない。 だから、批判材料の根拠にするには...
トトヤンの家庭菜園 | 2019.07.11 Thu 21:30
JUGEMテーマ:自分が読んだ本 文中敬称略 岸政彦『図書室』(新潮社)は、小説「図書室」と自伝的エッセイ「給水塔」を収録した第2小説集である。なぜにこの組み合わせと疑問に思う人もいるかもしれないが、一読すればそうした疑問はたちどころに解消する。「図書室」は、大阪で生まれ育った一人の女性の物語だが、「給水塔」は、一見岸政彦の生活史を語っているようでいて、実はその間に大阪という街で遭遇した数多くの人の物語を同時に語っているのである。 この場所で出会ってきた...
つぶやきコミューン | 2019.07.11 Thu 00:18
三島屋シリーズの続き、「三鬼」はあっという間に読み終わってしまって、今は「孤宿の人(上・下)」を読んでます。 …というブログを書こうとして保存して、放置。孤宿の人もとっくに読み終わってます。 どちらも時代小説だけど趣は随分違った。孤宿の人はどこまでも人しか出てこない。当たり前なんだけど、この世に起こる良いことも悪いことも、怨霊だの神様だのなんだのではなく、生きている人の内側の問題(自然災害以外は)という…。なんだかさぁ!すごく現実的というか、バッドエンドではないのか...
気づけば世紀末。 | 2019.07.10 Wed 20:50
ずいぶん前に読んだ本です。 読書欲にかられ 本を次々に購入し、どれから読もうか パラパラっとページをめくり始めたら止まらなくなり 二日間で読み終えてしまいました。 後で知ったのですがNHKでドラマ化もされていたそうです。 で、今更レビュー的な。ね。 音楽でも聴きながらどうぞ 雨の日の読書にアンビエント Between Now and Never Arathorn <a data-cke-saved-href="http://arathorn.b...
Reve ◆ Blog | 2019.07.02 Tue 15:02
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