[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 若衆宿のブログ記事をまとめ読み! 全190件の15ページ目 | JUGEMブログ

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若衆宿

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終戦記念日に憶う

TVを見ていたら、NHKのアーカイブ映像にデジタル処理でカラー化した話をしていた。このところ、終戦から70年ということで、NHKでも民法でも色々と戦争がらみの番組を放送している。 ただし、気になるのは、日本人の話ばかりで、当時の帝国臣民であった諸民族のありのままの姿というのは、ほとんどとりあげられない。それは近隣諸国に対する配慮であったりするのだが、そういう話をきちんと若い子にも教えないと、本当のところというのは、さっぱりわからなかったりするのだ。まして、欧米の植民地を謀略によって攪乱し、ついには軍...

電脳若衆宿 | 2015.09.08 Tue 19:58

わたしは、人種差別主義者(レイシスト)か?

人が自分を人種差別主義者かどうか、きちんと把握するのは、実はかなり難しい。 というのも、ある特定の文化を共有する人の集まりのなかにいると、集団の雰囲気に沿うことが、あたりまえとして容認されてしまい、所謂少数者の心情を汲むことがだんだんに困難になるからだ。これは、国家とかそういうものだけでなく、あらゆる人の集まりで多かれ少なかれ、何らかの偏り(Bias)いうものが生まれてしまうことを意味している。 つまり、豆腐屋だったら豆腐屋なりに、不動産屋だったら不動産屋なりに、画家だったら画家なりに、あ...

男の流儀演繹編 若衆宿 | 2015.09.08 Tue 19:41

そのポリティカル・コレクトネス、本当にアファマーティブになってますか?

若い欧米人と仕事をしていて感じるのは、彼らは良いことをしたら、ポジティブ(Positive)な評価を皆から無条件に与えられることを、何処かで期待していることだ。承認欲求は誰にもあるので、それ自体は問題ではない。 ただし、現在の西欧の社会では、ポリティカル・コレクトネス(Political Correctnes)が非常に重要視されており、一種の社会的な機制(Social Mechanism)と密接に結びついて、アファーマティブ・アクション(Affirmative Action)として社会的な弱者保護の仕組みにも積極的に使われている。実は、このことがや...

男の流儀演繹編 若衆宿 | 2015.09.08 Tue 19:30

イタリア人の困った愛郷心(カンパリスモ)

昔々、まだユーロでの通貨統合がされていなかったころ、頻繁に通貨暴落をしていたイタリアのどこにでもある小さなスーパーで買い物をしていたところ、レジの先頭にいたアメリカ人観光客のカップルが、何やら店主ともめている。 英語で怒鳴っている内容をよく聞いたところ、なにやらイタリアの通貨であるリラに両替してこなかったので、支払いする現金が足りないことで、もめているらしい。ついにアメリカ人の親爺が怒り出して、100ドル札を片手で振り回しながら、「釣りはいらないから、これでレジを通せ」と、早口の英語で怒鳴り始...

電脳若衆宿 | 2015.09.08 Tue 19:21

韓国人の阿呆教授に呆れた話

最近、あるところで行き過ぎた韓国の民族主義を批判したところ、韓国人の学者から、「閉じられた民族主義者」と批評された。 何やら誤解されているらしいので、自分の立場を表明した。 そもそもナショナリズム(Nationalism)という言葉なんて20世紀に入ってから文献にあらわれたものだし、わたしにとって、およそ「民族」とか「国家」という概念など、近代国民国家を形成するためのフィクション程度にしか考えてない。わたしの国家観は、E.J.ホブズボームの『ナショナリズムの歴史と現在』やベネディクト・アンダーソンの『想...

男の流儀演繹編 若衆宿 | 2015.09.08 Tue 19:15

自称「天才」くんを懲らしめた話

昔々、イタリアの語学学校で、糞生意気な自称「天才」のスコットランド人の若者と一緒になった。話を聞いていると、どうやらスコットランドの学校を飛び級したものの、大学入学年齢に足りないので、イタリアに語学留学にきたらしい。 別に、こういう生意気なタイプは嫌いではないのだが、何やらしょっちゅう絡んでくるので、ちょっと面倒臭いなとは思っていたのだ。ある時、イタリア語の「踊る」という単語がわからなくて悩んでいると、「歯磨きのことだ」などと言って、へらへら笑っている。要するに「ダンシング・メソッド」のこ...

電脳若衆宿 | 2015.09.08 Tue 19:03

お嬢さん、ボナ・ペチートもう1回

昔々、イタリアに滞在している時に、ミラノでなじみにしていたモンテナポレオーネ大通りのはずれにある「ビジネス」というレストランに、女房と一緒に食事に出向いたところ、まだ高校生ぐらいのとても可愛い女の子が、ウェイトレスのアルバイトをやっていたのだ。   この店では、いつもクレジット・カードを机の上に置いて、「ファ・レーイ(おまかせで)」と言ってフルコースの食事をしていたので、店員とも顔馴染みになっており、そういうわけでレストランの支配人も、いつも笑顔で対応してくれていたものだ。 そこで...

電脳若衆宿 | 2015.09.08 Tue 18:50

エスプレッソの美味しい淹れ方(バールの黄昏)

今回は、イタリアで一般に使われているエスプレッソ・マシンでの上手な淹れ方を解説しますが、わたしのイタリア滞在中でも、バールに出掛けてエスプレッソを飲むことは非常に多く、ほぼ毎日とも言える頻度でした。というのは、イタリア人の生活にバールというのは、誠に欠かせないものであり、生活の一部ですらあるので、郷に入れば郷に従えというわけで、イタリア人との社交上、どうしてもバールに行くことが欠かせなかったからなのです。 そもそもイタリア人というのは、そもそもかなり郷土愛(カンパリスモ)の強いお国柄で、...

男の料理演繹編 若衆宿別館 | 2015.05.13 Wed 19:42

チャイの美味しい淹れ方

今日は、誰にでもできる美味しいチャイの淹れ方を解説します。 実は、御影にある神戸紅茶のアンテナ・ショップをちょっと覗(のぞ)いたところ、何やらスパイス・チャイを売っていたので試しに購入してみました。結果はなかなか良好ですので、今回はこの茶葉での淹れ方を解説します。ただし、現地で実際に飲まれているお茶に比較して、ボディがやや弱いかなという印象はありますが、まぁ、これはもう好みの問題でしょう。 先頃、地震に見舞われたネパールやチベットなどの高山地帯には、国境を接する中国の雲南省から上古...

男の料理演繹編 若衆宿別館 | 2015.05.13 Wed 15:37

「嗜む」ということ

日本では、伝統的に稽古始めを数えの6歳6月6日に始めるのが習わしです。それまでは、泥んこで遊んでいた子供にも、この時期からは、稽古事を教え始めるわけです。昔でも、寺子屋などというものもありましたが、現在のような義務教育はなく、礼儀作法とともに初歩的な世事を教え始める時期が、このような数えの6歳だったわけです。 さて、一般にこのような稽古事をすることを、「嗜(たしな)む」という言葉で表現しますが、それでは「嗜む」とはそもそもどういう意味なのでしょうか? 小学館の日本語源大辞典によると、「嗜む...

男の流儀演繹編 若衆宿 | 2015.05.10 Sun 14:37

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