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何故、プロフェッショナルは、一般人にその「矜持」を、やかましく語らないのか(加筆再掲)

わたしには、一般的に言ってその道の専門家であればあるほど、その社会集団特有の「倫理」や「道徳」というものを一般人にまで語ることを、極端に嫌う傾向があるように思えます。というのも、莫大な努力をしてそのような仕事を為し得ているものの、そのような努力は現在向き合っている顧客とは何の関係もなく、そういうことはあたりまえのことなので、そのようなことを語ろうとはしないのですが、実はそれこそが隠れた「矜持(きょうじ)」であったりするのです。 この具体例として、江戸前寿司の職人というものを考えてみましょ...

男の流儀演繹編 若衆宿 | 2015.10.03 Sat 00:16

「倫理」、「道徳」の限界を考える(2013年の記事を加筆再掲)

世の中では、今日もさまざまな「倫理」や「道徳」などが説かれていますが、このような教説というのは、そもそもどのような意味があるのでしょうか? 世の中には、「倫理」や「道徳」を説くのに、短い文章で書かれた箴言(しんげん)を使い、それを列挙(れっきょ)する方法でこれを教え諭(さと)す形式が良く使われています。これは、我々の社会で必要とされる「倫理」や「道徳」を、我々の日常生活で機械的な適用をするために、一種のケース・スタディとして教えているわけです。 ただし、ここで重要なことは、このような警世...

電脳若衆宿 | 2015.10.02 Fri 23:47

丸山真男を嗤う(2013年の記事を修正再掲)

丸山真男といえば、その著作は安保闘争の時代には学生の間では広く読まれ、その政治活動の理論的背景として必読の書の扱いだったものだ。しかし、最近では丸山真男の思想など、省みられることもなく、若者はこんな小難しい本など、読みもしないだろう。そういう意味では、丸山真男を批判することに、さほどの意味を感じているわけではない。 私は、全共闘世代ではなかったので、何も知らない若い頃でも、彼を信奉するような気持は全くなかった。しかし、彼の主要な著作である『日本の思想』を読み直してみると、津田左右吉の『文...

電脳若衆宿 | 2015.10.02 Fri 23:20

高度な身体統御の基礎は「脱力」にある(入門編)

これまで、折にふれて、高度な身体統御の技法の基礎を説明をしてきましたが、その前段階となるのは「心術」です。これは、関節可動域を広げたり、柔軟性を獲得するためには、痛みに耐えて稽古するのではなく、それを感じつつも、敢えて無視しながら身体操作の訓練を行うことで、それを可能とするというものでした。 もちろん、人間の身体というのは、大なり小なり歪んでおり、これを矯正するためにも、激痛に耐えながらも完全に脱力しなければ、その治療ができないことを指摘してきました。例えば、脳性麻痺による歩行困難な状態か...

電脳若衆宿 | 2015.09.30 Wed 06:43

身体性を恢復せよ

我々の身体すべてが微細な神経組織網を通して脳と繋がっている以上、脳を発達させるもしくは脳細胞を活性化させるためには、まずその身体性を恢復(かいふく)させねばなりません。その意味で、「健全な精神は、健全な肉体に宿る」という箴言(しんげん)は、誠に正しいものなのです。 ところが、現代人である我々の日常生活のすべての局面において、このような身体性が序々(じょじょ)に喪(うしな)われつつあるのです。というのは、現代人の生活というのは、便利な機器、機械が開発され、それに囲まれて生活して来た結果、その便...

電脳若衆宿 | 2015.09.20 Sun 14:54

勃興する都市のものがたり<?> ウィーン篇

実りの季節である秋になり、気候が良くなると、ウィーン近郊のドナウ河の河畔には、ヨーロッパ各地から旅行者が訪れます。 ドナウ河の河畔には自転車専用レーンなども整備され、近郊を走る鉄道などにも、自転車を載せるための場所が設けられており、このような旅行者が自転車に乗って、ウィーン市内や近郊の古城などを観光をするというのは、ごく普通にされています。それを目当てに、ヨーロッパ各地から、車の天井に自転車を載せた観光客がやってくるのです。 かつて、わたしがウィーンを訪れた際には、ウィーン市内にはオース...

電脳若衆宿 | 2015.09.15 Tue 09:59

先ずは自分の「からだ」の仕組みを知ろう -- 近日中にさらに更新予定 --

皆さん、自分の「からだ」をちゃんと理解していますか? どのようなスポーツをしようが、どのような習い事をしようが、どのような日常の振る舞いをしようが、どのような仕事をしようが、これらはすべて自分の身体を使って、それを為しているわけですから、当然の如く、「からだ」の仕組みを知ってないと、日常生活に差し障りがでるものです。 特に、激しい運動をした直後には、筋肉繊維の裂断(れつだん)が「からだ」の各所で起こっているので、自分で自分の「からだ」をメンテナンスできないと、大変なことになります。まして...

電脳若衆宿 | 2015.09.13 Sun 14:15

我々は如何にして簡単に洗脳されるのか?

今さら、こういうことを書くのはなんなのだが、もう先生がたは、皆鬼籍に入っているので書いてもいいだろう。 東京の某私立大学から、ある神道系の大学の大学院に進学したのだが、そこで神道神学という講義に出席せよという。なお、他大学から進学したものは、神道ということがわかってないので、学部学生向けの講義にも出なくては単位をくれないという。まぁ、そういう理屈なら仕方がないかと、学部学生向けの講義に出たのだが、今度は大学院生は最前列で聴講せよとのお達しだ。 時間に早めに行って最前列で授業をきくことにな...

電脳若衆宿 | 2015.09.12 Sat 10:36

野蛮人についてイギリス人とオランダ人と討論する

昔々、イタリアの語学学校で、あるイギリス人と話をしていた。 こちらがついぼやきで、「イタリアでティー・ポットを探しても全く売ってないので困り果てている。そりゃティー・バッグで飲んでもいいのだが、ちゃんとティー・ポットで淹れたお茶のほうが遥かに旨いから」と言ったところ、それを聞いた瞬間に真面目な顔になって、「なんて野蛮なんだ!(Che e' barbaro !)。お茶の飲み方すら知らんのか!」と、本気で怒りだして宥(なだ)めるのに苦労した。 しかし、ある時、ローマ帝国の話になって、つい「アングロサクソン七...

男の流儀演繹編 若衆宿 | 2015.09.10 Thu 08:34

イタリア人の自我をちょっとばかり崩壊させた話

イタリア人と議論して、その議論がまさに頂点に達して、お互い激高してくると、それぞれの文化的な違いが露(あら)わになって、議論の内容とは関係なく、おもわぬ発見というものがあるものだ。 特に、そういう伝統文化にかかわるものでは、彼ら自身も理解してないことを、わたしのような外国人(エストラニエーリ:Estranieri)が発見してしまうことは、それほど稀な事ではない。というのも、そういう文化のなかにいると、もはやあたりまえになっているので、それの意味を真剣に考えたことなど、一度もないということが、往々に...

電脳若衆宿 | 2015.09.09 Wed 04:20

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