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60年代・70年代・80年代・90年代から現在に至るまでのロック全般。
CDレビュー、曲への思い、アーティストについての話題など。
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クリストファーを聴いてみた

CHRISTOPHER / CHRISTOPHER (1970) アメリカはテキサス出身のハードサイケデリックロック・バンド、クリストファーのアルバム、他にアルバムをリリースしているのかは定かでないけどこの時期のアメリカに多いスリーピースバンド、まあこの手のスリーピースバンドが多いのはグランド・ファンクの影響が大きいんだろうね サイケデリックなナンバーとハードロックなナンバー(特にBサイド)が共存するサイケからハードロックに移行する時代をもろ反映している作品と言える、アコースティックナンバーもあっておまけにリコーダー...

Rock Age ブログ | 2022.01.25 Tue 20:00

ザイオールの2ndを聴いてみる

EVERY INCH A MAN / ZIOR (1972) イギリスのハードロックバンド、ザイオール(ツァイオール)の1stアルバムの翌年にリリースされた2ndアルバム、とかく1stアルバムの方が有名だけど残念ながらこの作品が最終作となってしまった、1stアルバムを取り上げた時は2ndをリリースしているのは知っていたけどまだ所有していなかった、以前アカルマから復刻されて居たらしいが昨年別のレーベルから再発された イギリスのハードロックバンドの中ではかなりマイナーなバンドで日本でもあまり知られていない印象だ、相変わらずヘヴィなサ...

Rock Age ブログ | 2022.01.21 Fri 19:16

ハンブル・パイのBBC音源を聴いてみた

BBC NATURAL BORN BOOGIE / HUMBLE PIE (1969-73/2002) ハンブル・パイが69年から73年にかけてBBCの為に行ったスタジオライブの音源集、これまでにも「キング・ビスケット・ライブ」と題した発掘音源他を出したりしていたけど今回はBBCの放送用に録音されたライブ音源となる、どうも日本限定企画物の作品のようだ、91年に元スモール・フェイセスのスティーブ・マリオットが亡くなってしまったのは早すぎた まだまだピーター・フランプトンとスティーブ・マリオットの息が合った時代のサウンドなのと後期のような黒人音楽に傾...

Rock Age ブログ | 2022.01.17 Mon 22:54

    R.I.P ロニー・スペクター(とラモーンズ)

            今朝、ロニー・スペクターの訃報が届いた。     昨日はずっとロネッツをBGMにしてたからちょっとびっくりした。おとといはBudgieのベーシスト、バーク・シェリーが亡くなり、年齢的に順番なのはわかっているけど、自分が親しんで聴いてきたミュージシャンが亡くなるのは本当に残念で悲しい。昨年のモンキーズしかり。       フィル・スペクターの妻だからというよりも、ジョーイとは、ロニーのソロ『THE LAST OF THE ...

Im AGAINST IT! | 2022.01.13 Thu 20:10

初期のスウィートを聴く

First Recordings 1968-1971 / THE SWEET (1991) イギリスのロック・バンド、スウィートのアルバムデビュー前に録音していた音源集、主にシングル用に録音したナンバーを集めたアルバム、ただシングルと言ってもまだ無名だった頃で後に「ファニー・ファニー」「ココ」などのヒット曲を出す前の時期の作品群となる内容だ、当初は結構ロック指向だった事が分かる 特にデビュー曲「スローモーション」のフォンタナレーベルとパーロフォンレーベル時代のナンバーでまったくヒットには恵まれなかった時代の曲を収録している、なの...

Rock Age ブログ | 2022.01.13 Thu 17:54

スリー・ドッグ・ナイトを聴いてみた

NATURALLY / THREE DOG NIGHTS (1970) アメリカのロック・バンド、スリー・ドッグ・ナイトの5枚目のアルバム、日本じゃ「三犬夜」などと直訳した愛称で呼ばれる事もあった、ヴォーカルが3人に演奏4人の編成でヴォーカルが強力だった、そんな彼等の絶頂期に発売された作品で多くのシングルヒットしたナンバーが収録された作品となった シングル盤となった「ワン・マン・バンド」「ライアー」「喜びの世界」を収録、彼等の歌の殆どがカバー曲で占められているはご存知の通りでこのアルバムでも多数のカバーソングを収録、ブッ...

Rock Age ブログ | 2022.01.09 Sun 17:35

Bowie 75

  ロンドンのBowieのポップアップショップに行ってきました〜!     JUGEMテーマ:ROCK

London Night 〜別館〜 | 2022.01.08 Sat 07:59

You Will Never Work In Television Again / THE SMILE (You Will Never Work In Television Again 収録)

 RADIOHEAD(レディオヘッド)のヴォーカル・Thom Yorke(トム・ヨーク)とギタリスト・Jonny Greenwood(ジョニー・グリーンウッド)、SONS OF KEMETのTom Skinnerからなるバンド、THE SMILE(ザ・スマイル)のデビューシングル\"You Will Never Work In Television Again\"。2022年1月6日配信リリース。 ・The Smile - You Will Never Work In Television Again  ギターとドラムが鳴り響く3分に満たないロックソング。このメンバーで、プロデュースがNigel Godrich(ナイジェル・ゴドリッチ)と聞いて、このサウンドは予想...

K’s今日の1曲 | 2022.01.06 Thu 17:32

オサム・キタジマの「BENZAITEN 弁才天」を聴く

BENZAITEN - 弁才天 / 喜多嶋 修 (1976) お正月って事もあってこの作品を聴いてみた、このアルバムも日本じゃ知名度が低いけれど海外のレーベルから再リリースされ続けている作品でアーティスト喜多嶋 修氏の1stアルバムだったと思う、このアルバムにおける独特の存在感が異様な雰囲気を醸し出している事に凄くアヴァンギャルドな印象を受けた いわゆるロックに歌舞伎や浄瑠璃の世界を持ち込んだ内容の作品となっている、独特のギターの音や歌舞伎の鳴り物を思わせる演奏そしてお囃子を思わせる独特の節回しの歌い方、歌舞...

Rock Age ブログ | 2022.01.04 Tue 18:27

ゲイ&テリー・ウッズを聴いてみる

TENDER HOOKS / GAY AND TERRY WOODS (1978) 元ファアポート・コンベンションのメンバーだったアシュリー・ハッチングスとこのゲイ&テリー・ウッズ夫妻が中心となって結成したのがスティーライ・スパンであったが1stアルバム収録後のわずか数ヶ月のバンド参加で脱退してしまう、そのゲイ&テリー・ウッズの4枚目に当たる最終作 このデュエットの二人はアイリッシュフォークの中でも重要な二人でフォークに多大な影響を及ぼしている、アルバム全作素晴らしい内容の作品で多くのアルバムでファアポートのメンバーが協力してい...

Rock Age ブログ | 2021.12.31 Fri 17:01

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