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フィンランド出身のメランコリー・ゴシックメタル・バンド、MORIANによる07年リリースのデビュー・アルバム。 SENTENCED,HIM,ENTWINE,CHARON等に通じる、いかにもフィニッシュ・メタルな哀愁を感じさせるハイクオリティな作品。 ゴシックとはいえ結構明快でキャッチーな曲調が多く、アタック感もありそのあたりは普遍的なメロディック・メタルとして楽しめる。ピアノやストリングスのアレンジも秀逸、悲哀に満ちた曲からドライブ感のあるノリのよいハードロックまで即効性あり。 ...
MELODIC LEDGE RECORDS ブログ | 2022.08.12 Fri 14:41
ARKTIS TAPES / ARKTIS (1975) ドイツのマイナーハードロックバンド、アークティスのスタジオ音源盤となる2ndアルバム、以前1stアルバムを取り上げたがこれが2ndアルバムなのだと思うが1stアルバム同様自主制作されたもので正式にリリースされたものなのか定かでない、タイトルのテープスと付くあたりお蔵入りになった音源かも知れない このバンドを気に入ったのは断然このアルバムの出来が良く1stアルバムより演奏がヘヴィーなのでこのアルバムを気にいってしまったからだ、女性ヴォーカルに強烈なギター演奏がたまらない、...
Rock Age ブログ | 2022.08.12 Fri 11:57
忘れ去られたころに引っ張り出すメロスピこの一本。 ANGRA、STRATOVARIUSに通じるメロスピをやっていたブラジルのKey入り5人組メロディック・パワーメタル・バンド、HOLY SAGGAによる02年リリースの1stアルバム国内廃盤帯付。 北欧風味のアレンジと泣きメロが印象的なナンバーが多く、ある意味ANGRAよりもストレート且つキャッチー。 リードトラック『BREAKING FRONTIERS』『SERCHING FOR THE SUN』で確かな手応えがあり粒ぞろいである。サビとギターソロが鳥肌モノのラスト『DAGGER OF WORDS』に悶絶。 &n...
MELODIC LEDGE RECORDS ブログ | 2022.08.12 Fri 08:56
クリスチャン・メロディアス・ハードの同名バンドとは別もの、80年代に活躍するも当時レコード会社と契約が取れずに解散した5人組ハードロック・バンド SHOUTによるデビュー・アルバム。 86年〜88年にレコーディングされた音源を97年にイギリスでマスタリングした作品で、出てくるサウンドはまさにHR/HM黄金期のもの。 硬質なリフのアメリカン・ハードロック/ポップ・メタルで、決め手は爽快なコーラス・ワーク。多少古めかしさはありますが、『TONITE YOU'RE MINE』のインパクトは今聴い...
MELODIC LEDGE RECORDS ブログ | 2022.08.07 Sun 01:02
WEST ONE / PUGH\'S PLACE (1971) オランダのサイケデリックロックバンド、ピューズ・プレイスの唯一のスタジオアルバム、なんか他にライブ・アルバムも出ているようだ、ギター兼ヴォーカルにフルートを演じるメンバーにリードギター、ヴァイブ兼ヴォーカルにドラム、ベース、キーボードの編成 71年なのに思いっきりサイケデリックなサウンドを演じている、英国やドイツより流行りが遅れているのかな、もう世の中はハードロックに移行しつつある時代な気がするけど、ギターと同じくらい活躍するフルートが入る辺りジェスロ・...
Rock Age ブログ | 2022.08.06 Sat 19:10
ALTER ALMA / 7TH MOON (2002) スペインのゴシックメタルバンド、セブンス・ムーンの確か1stアルバム、と言うかこの1枚だけしかリリースしてないようです、女性ヴォーカルを含む6人編成、メンバーにはチェロ奏者がいる、男のデスヴォイスも聴こえる、かなりメタルに近い演奏を聴かせる、なんか今のジャケットは変わってしまったようだ 元はデスメタルバンドなのかも、かなり激しい演奏をしてます、なのでゴシックと言うよりメタルに近い、それでもソプラノヴォーカルの女性の歌声や時折はいるチェロの音色はゴシック的、ただ...
Rock Age ブログ | 2022.08.01 Mon 20:31
AMNESTA / DYING TEARS (2001) フランスのゴシック/シンフォメタルバンド、ダイイング・ティアーズの1stアルバム、男女ツインヴォーカルにチェロを含む女性3人を含む8人編成のバンドで、ツインヴォーカルの他にギターも二人にキーボードにベースにドラムチェロの人員で8人とは大所帯 比較テンポの良い楽曲を展開、そこにシンフォニックの味付けののあるサウンド、そしてソプラノヴォーカルの女性と男のデスヴォイスと言う構成で進行する、勿論時たまチェロの演奏も聴こえるが全体的にストリングスを多様している感じだ、唄は...
Rock Age ブログ | 2022.07.27 Wed 09:03
オペラ歌手としても成功を収め、スウェーデンでは“ヴォーカル・マスター”の異名を持つトーマス・ヴィクストロム(STORMWIND,CANDLEMASS,THERION etc)。彼が中心となる伝説のメロディアス・ハードロック・バンド、TALK OF THE TOWNによる通算3枚目のアルバム。 88年のデビュー・アルバムはキャッチーなシングル『FREE LIKE AN EAGLE』が大ヒットし、結果アルバムも本国で3万5千枚のセールスを記録したという。しかし後にレコード契約を失ったバンドは解散、トーマス・ヴィクストロムはミュージカ...
MELODIC LEDGE RECORDS ブログ | 2022.07.25 Mon 00:07
KEEP THE LONELY TREES / NIGHTSKY BEQUEST (1997) ブルガリアのゴシックメタルバンド、ナイトスカイ・ビクェストの多分1stアルバム、これ以前にミニアルバムが出ているようです、女性ヴォーカルを擁する4人編成のバンドと思われる、アコースティックな所もあって独特なサウンドを聴かせてくれます エレキギターのサウンドに時折入るアコースティックギターのフォーキッシュな音色と独特な雰囲気を持っている、女性ヴォーカルは淡々と歌っており少しダークな演奏をしてます、フルートやキーボードも入り曲調は全体的にゆった...
Rock Age ブログ | 2022.07.21 Thu 20:21
80年代から活躍するフィンランドのKey入りメロディアス・ハードロック・バンド、Zero Nineの7thアルバム。88年の6th『VOODOO YOU』から8年ぶりのリリース作。 超ベテランのバンドでありながらも知名度は低い。いわゆる北欧メタルとか様式美系ではなく、本作ではアメリカン・ハードポップの抜けの良いサウンドを志向。 ホーンを使ったタイトル曲からポップなサビの『Love Hurts』と、快活な楽曲が続きます。 80年代の作品と比べれば過小評価されている気がしますが、先入観なく聴けば心地よい楽曲ばかりで悪くないです。『...
MELODIC LEDGE RECORDS ブログ | 2022.07.18 Mon 20:49
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