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JUGEMテーマ:ROCK #14 / FIRST GLANCE / APRIL WINE / 1978 / Canada 知名度はメジャー級じゃなくてもいいものはいい。 本国ではどういう扱いなのか知らないけど RUSHやTRIUMPHに次ぐ「カナダの至宝」と言ってしまおう。 トリプルギター体制がウリだったりするんだけれど、 そうなったのは実はこの7thアルバム「閃光」から。 このバンドの特記事項として、バラード系の秀逸さを 挙げないわけにはいきません。とにかく美しい。 歌声もメロも曲も...
テリーとデビー | 2024.10.17 Thu 01:21
JUGEMテーマ:ROCK #485 / POWER PLAY / APRIL WINE / 1982 / Canada 81年にリリースされた前作「NATURE OF THE BEAST」で 印象が変わったとはいえ、TRIUMPHは「ALLIED FORCES」 を、RUSHは「MOVING PICTURES」をリリースした年であ り、かつてはともにツアーした同郷バンドたちも、変化を余儀 なくされた時代でした。ちなみにそれぞれの82年作品は、 TRIUMPHが「NEVER SURRENDER」、RUSHは問題作 「SIGNALS」、そしてAPRIL WINEがこの10thアルバムです。 変化に戸...
テリーとデビー | 2024.10.17 Thu 00:56
JUGEMテーマ:ROCK #484 / HONOUR AND BLOOD / TANK / 1984 / UK NWOBHMの一角、元THE DAMNED(SEX PISTOLS、 THE CLASHとともにロンドン三大パンクバンドの一つ)の アルジー・ワード(Vo&B)が結成したバンドの4thアルバム 「血まみれの栄光」です。正直なところダムドだけ馴染みが ない(笑) エディ・ファスト・クラークがデビューシングルをプロデュ ースしたことでMOTORHEADの弟分的な扱いでしたが、 レミーがスカウトしガチの妹分だったGIRLSCHOOL...
テリーとデビー | 2024.10.16 Wed 02:03
JUGEMテーマ:ROCK #483 / ANOTHER PERFECT DAY / MOTÖRHEAD / 1983 / UK 意表を突くブライアン・ロバートソン(御存知THIN LIZZY) の起用。MOTORHEADらしからぬメロディックなギター (それほどでもないと思う)がコアなファンからブーイング 状態だったようですが、私はこの6thアルバム(歪ませた リッケンバッカー音で始まるオープニングの”Back at the Funny Farm”は最高)が好きです。 というのも実は、コレを聴くまではどういうわけ...
テリーとデビー | 2024.10.15 Tue 00:34
JUGEMテーマ:ROCK #482 / INNOCENT VICTIM / URIAH HEEP / 1977 / UK ジョン・ロートン時代の第2弾にして11thアルバム「罪なき いけにえ」です。ジャケはデビューアルバム以来の気持ち悪さ を誇る(笑) 表皮のブツブツも口の中が赤いのも嫌。 今は容易に入手できるアルバムですが、ちょいと昔に遡ると 輸入盤が入手困難な時期がありました。コレはそんな時期に、 めったに行かない大宮(ARCHE)で買った想い出の1枚です。 テリトリーの高崎界隈では見かけな...
テリーとデビー | 2024.10.14 Mon 01:26
JUGEMテーマ:ROCK #481 / THE GRAND ILLUSION / STYX / 1977 / US 「Crystal Ball」に続く、トミー・ショウ加入2作目となる7th アルバム「グランド・イリュージョン - 大いなる幻影」です。 ラッキーセブン発祥の地(由来はMLB)だからね、縁起を担 いで1977年7月7日にリリースされ、前作で支持層を広げた 流れに乗り全米6位を獲得、国内だけでトリプルプラチナの 売上を記録しました。 ここから、全米1位に輝いた10th「PARADISE THEATRE」 までが、スティッ...
テリーとデビー | 2024.10.12 Sat 23:33
BALLAD OF A ROCK\'N ROLL LOSER / TITANIC (1975) ノルウェーのポップ寄りのハードロックバンド、タイタニックの4枚目のアルバム、1969年から活動していたのでこの時点で結構長いキャリアを持つ、71年にファーストシングル、「サルタナ」/「シング フール シング」が英国に置いて5位のヒットを記録 拠点をフランスに移し73年には「マクンバ」がスペインで1位になるなど人気を得ていた、その後79年まで活動して解散した、これまで通りポップソングからハードなロックまで展開、ファンキーなロックンロールなど以前とはだい...
Rock Age ブログ | 2024.10.12 Sat 20:23
JUGEMテーマ:ROCK #479 / RIOT LIVE / RIOT / 1989 / US デビュー当時からのファンであれば、ライオットのライヴは コレしかないでしょう。ガイ・スペランザ時代の1stフルレン グス(82年にリリースされたレット・フォリスター時代の 同名EPは全くの別物)ライブです。 音源は、80年4月のロンドン・ハマースミス・オデオンと、 同年8月ドニントンの第1回モンスターズ・オブ・ロック出演 時の混合となれば、ワクワク感を禁じ得ないのであります。 特に後...
テリーとデビー | 2024.10.12 Sat 00:22
JUGEMテーマ:ROCK #480 / DIVER DOWN / VAN HALEN / 1982 / US 全米3位を記録し更なる成功への足がかりとなった5thアルバム です。が、これもリバウンドと言うのかな?「暗黒の掟」と 「戒厳令」で封印したカバー曲が大復活しています。 ロイ・オービソンの“(Oh) Pretty Woman”(全米12位:US Main-ロックチャート1位)をはじめ、カバーが12曲中5曲を占 めるアルバムになりました。その他は、”You Really Got Me” に続いて2度目と...
テリーとデビー | 2024.10.11 Fri 02:01
JUGEMテーマ:ROCK #478 / LIFE / BROKEN HOME / 1981 / UK 当時オランダ、ドイツ、ノルウェーでリリースされたものの 本国ではリリースされなかったプチ幻の2ndアルバムです。 UKでの発売は2000年のことで、我々が手にすることができた のがこのボートラを追加した再発盤というわけ。 ディッケンのソロ時代およびMR.BIG UKの曲(”Death Boy” は3rdアルバム「SEPPUKU」に収録されていた)をボートラ 収録してくれたのは有難いのですが、本編よりボ...
テリーとデビー | 2024.10.09 Wed 23:18
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