[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] ベルカント発声法のブログ記事をまとめ読み! 全326件の32ページ目 | JUGEMブログ

ベルカント発声法
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ベルカント発声法

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ベルカント発声法
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ベルカントは、数十年前に消えてしまった、自然で無理のない イタリアの伝統的な発声法です。
意図せずに、いつの間にか失ってしまった、音楽の歴史上 最も価値があるとされるこの発声法について考えてみたいと思います。
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作者のブログへ:「cerutti」さんのブログ
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5月レッスン情報

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 5月15日(日)江東公会堂ティアラで行われるレッスンは、誠に恐れ入りますが 定員以上のお申し込みを頂き、予約を締め切りさせて頂きました。   ウエイティング リストもかなり多くの方が登録されている状態ですので 次回のレッスンではもっと早めの告知とスタジオの手配を心がけます。 次回は9月を予定しております。   日程が決まり次第、こちらのブログ及びSNSでご案内させていただきます。 お申し込み、コンサート情報詳細に関しましてはメールにて...

アカデミア デル ベルカント | 2016.03.07 Mon 11:46

発声におけるバランスの芸術

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   ベルカント発声は、<バランスの芸術 > といわれます。 それは、二つの両極のことがら :   明るい − 暗い 重い − 軽い 凝縮 − 拡散 鋭さ ー 丸み 正面性 ー 空間の広がり 貫通性 − 柔らかさ 高さ − 深さ 面の広がり − 光線のような輝き ヴィブラート − ノン ヴィブラート  など その両面が作用しあい、相乗効果によって、どちらにも傾かない、融合と調和の完璧な均衡を作り出します。 その結果、最小限の力が最大限の効果につな...

アカデミア デル ベルカント | 2016.03.04 Fri 22:39

声の大きさと倍音

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   劇場に朗々と響きわたる豊かな声は、オペラの醍醐味ですね。 世界的に有名な大歌手たちって、どれだけ大きな声なのかと思いますが、そばで聞くと意外に小さな声で びっくりすることがよくあります。(パヴァロッティ しかり・・・) 声の大きさって何でしょう? 大きさ・強さ・音圧・・・単位として デシベル・ホーン・パスカル・・・ 物理学的に・音響工学的には 音量を表す方法が色々あるでしょうが、実際に耳で聞いているのは脳で処理された感覚なので、数値では表せない曖昧な...

アカデミア デル ベルカント | 2015.12.02 Wed 21:14

ベルカント 前書き

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 リコルディ社から出版されている、ユヴァッラ先生のヴォカリ−ゼの教則本<Juvarra>の初めのページに書いてあることを紹介します。 ≪ 正しい発声テクニックをこれから学んでいこうとする人にとって大切なことは、声を出す時、いつも理性と集中力をもって、自分の身体をコントロールできる状態であること、そして、生来持っている自発的な声の出し方を禁じたり、修正しようとしないことです。 持って生まれた自然な声の出し方は、身体の筋肉を総合的に、正しく合理的に使っています。発声テクニ...

アカデミア デル ベルカント | 2015.09.01 Tue 09:21

声種 1

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   声種は、大きく分けると 女声はソプラノとコントラルト、 男声がテノールとバス、 その中間がメッツォソプラノとバリトンです。 (コントラルトは ほとんど いないみたいですが) 細かく分けると、女声が19種類、男声が17種類だという人もいます。 声種は、何によって決まるのでしょうか? ・ 声の質 太い・細い、明るい・暗い でも、バリトンより細くて明るいバスもいます。 いくらでも声は作れます。それっぽい声、誰かの真似もできます。 ・ 音域 生まれつき音域の広い人...

アカデミア デル ベルカント | 2015.08.23 Sun 10:40

舌・あご・のど

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   舌・あご・のど は繋がっていますから、どこかに余分な力が入れば全滅、美しい響きは遠のきます。 舌は、平らに広げておくように、とか、下の歯の裏に付けて・・・って教える先生が多いですが(舌の先を上げるように、とおっしゃる先生も・・・)、このじゃじゃ馬のような舌、制御しようとするだけ無駄ですから放っておきましょう。 舌は、本来、柔らかくて、常に動いているものです。 動きを意思で支配しようとすれば、固くなって、奥に引き込まれます。 アゴにも、ノドにも力が入って...

アカデミア デル ベルカント | 2015.08.17 Mon 08:11

キラキラの線上に

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 ベルカント発声は、覚えること、訓練すること、考えることが、たくさんあるわけではありません。 気をつけるのは、たった二つです;   ・ノドを開けながら、正しく息を吸うこと ・キラキラの線上で歌うこと   こんな単純な事です。 そして、これが身について(習慣になって)自然にできるようになったら、これすらも いつも考える必要はなくなります。   では、キラキラの線をみつけましょう。 片手を、目の高さに まっすぐ伸ばして、指先で 地面...

アカデミア デル ベルカント | 2015.08.15 Sat 20:16

支え について

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   日本語では、<支え>という一つの言葉なのですが、イタリア語では、下向きが appoggio アッポッジォ 、上向きが sostegno ソステーニョ と二通りです。 机の上に本を置く・・・と重力で、その重さ分の圧力が机にかかります。 息を吸って肺が満たされて、横隔膜を下に押し下げるのが このappoggio。 下向きの自然な圧力がかかります。... (力を入れて、押し下げては いけません。机に置いた本に、上から のしかかって押さえつけるような・・・) この下向きの自然な支え...

アカデミア デル ベルカント | 2015.08.15 Sat 19:53

マスケラの響き

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 <マスケラ>に響かせなさい、と多くの先生が言います。 マスケラとは、この場合、ヴェネツィアの仮面(写真)のことで、この仮面の位置あたりに声が響く感じを意味しています。 実際にここに声が響いているわけではないのですが、出している声が正しい時、マスケラに響いているような感覚があります。   感覚から来るものと、科学的に解明された実際に起こっている現象とは、ずれていることがよくありますね。 胸声と頭声もそうです。 頭声と呼ばれる声も(ファルセットさえも)、胸声が...

アカデミア デル ベルカント | 2015.08.06 Thu 08:26

パッサッジョの練習

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 ☆パッサッジョの練習 下から上に上がるヴォカリーゼではなく、上から下りる形(ソ・ファ・ミ・レ・ド・みたいに)で練習して下さい。 均一な音色を作ること、流れるレガートにも役立ちます。 練習は、パッサッジョのところだけを何度か、アペルト(開)とコペルト(閉)を互い違いにやってみて下さい。 ピアノ P (小さな音量で)、柔らかく 軟口蓋が少し下がる・頭声の割合が増える・・・などの変化が、考えなくても自然にできるようになるまで練習します。 母音を閉じること、かぶせ...

アカデミア デル ベルカント | 2015.08.06 Thu 05:28

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