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JUGEMテーマ:ベルカント発声法 我々が日ごろ親しんでいる古典歌曲集は、1900年代の初めに バロック音楽の研究家、作曲家であるパリゾッティによって編纂されたもの。 ほとんど忘れ去られていた17・18世紀のオペラアリアや歌曲が、 こうして再び日の目を浴びることになった功績は大きいと思いますが・・・ が、彼の独断と偏見による編曲が凄まじいとは聞いていましたね。 バロック音楽とは思えない勝手な伴奏が付いていたり、で・・・ カーロ ミーオベン ・・・ 中学の音楽の教科書に...
アカデミア デル ベルカント | 2019.06.18 Tue 02:48
JUGEMテーマ:ベルカント発声法 輝き と 柔らかさ が、いいバランスで調和した声が、 イタリアの伝統的な発声法、ベルカントです。 輝きは、光、凝縮感、原子の核みたいな・・・写真のピントみたいな・・・、 声の強度、広いホールや劇場でよく通る響き…効果がありますが、 柔らかさ・丸さ・深さ を伴わない時や、 マスケラや声を前に・高く響かせようとする近代の発声法での 人工的な輝きを作った場合、 固い・鋭い・メタリックな・ぺっちゃんこな・カン高い・・・不快な声になり...
アカデミア デル ベルカント | 2019.04.30 Tue 09:40
JUGEMテーマ:ベルカント発声法 バランスが柔らかさに極端に傾いている場合の特徴は、 滑らかな大気のように広がる、軽い、輝きのない、弱々しい、暗めな声。 自然にポジションが高くなり、中音〜高音を歌うのがラク。 (柔らかさがないと、高音も低音も出にくくて、音域が狭くなります) ビロードのような音色で、優しい感情を歌う時に不可欠。 (そうなんです。皆さんの大好きな、大きな立派な声って、 人殺しの場面とかにしか必要ない? ・・・ 使える場面、あまり多く...
アカデミア デル ベルカント | 2019.04.28 Sun 10:40
レッスンのお知らせ ・6月10日(月)13:00〜16:30 ミューザ川崎 練習室2 (いっぱいです) ・6月15日(土)13:00〜 空音舎(雑色) ・6月17日(月)13:00〜 渋谷ホール・スタジオ 402 ご希望のかたはメッセージお送りください。 ...
アカデミア デル ベルカント | 2019.04.26 Fri 09:09
JUGEMテーマ:ベルカント発声法 歌っている時の口から出る息は、滑らかで均一な流れである必要があります。 中断したり、途切れ途切れだったり、しゃっくり状態だったり、固まったり・・・でなく、 常にコントロールされた一定の静かな息の流れです。 この息の流れの上に言葉を載せて歌うのがベルカント歌唱法。 正しい息の流れから、正しい・美しい共鳴が生まれます。 息は、意識的に送り出すこともせず、止めようともせず・・・ おしゃべりしている時、 息の量をどうするか...
アカデミア デル ベルカント | 2019.04.26 Fri 09:07
JUGEMテーマ:ベルカント発声法 2月22日(金)19:00 東京・大田区民ホール アプリコ小ホール(蒲田) きのう 山口での 奇妙な(!)コンサートが終わりました。 何が奇妙だったかというと、一部が歌曲とピアノ曲、二部がオペラアリアと二重唱・・・ 私は一部だけ、二部は中川京子さん(sop.)と近藤修平さん(bar.)。 要するに全く別のコンサートが二つくっついたような・・・でした。 お客さんからみたら、色々聴けてよかったかもしれません。 これはこれで良かったかな...
アカデミア デル ベルカント | 2019.02.11 Mon 20:12
JUGEMテーマ:ベルカント発声法 コンサートのご案内 2月10日(日)山口市ニューメディアプラザ 山口ではすっかりお馴染みの若手ホープピアニスト 追川礼章さんと 正しいベルカントを伝える3人のオペラ歌手によるコンサートです。 今回が3回目。 ベルカントとは、オペラの発祥1600年代初めから、戦前あたりまで継承され、 現在は消滅したイタリアの伝統的な発声法で、 現在の発声法のように筋肉を使った人工的な操作がないため、 自然で、柔らかく、軽快で輝かしい響...
アカデミア デル ベルカント | 2019.01.17 Thu 20:55
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