JUGEMテーマ:progressive rock 一応イギリスのグループということにしておきましょう。バンド名からもお分かりの通り、多国籍ミュージシャンからなる、クラシカル・シンフォニック・プログレ・オーケストラが、ESPERANTO 。リーダーは元 WALLECE COLLECTION のベルギー人ヴァイオリニスト、レイモンド・ヴィンセント。3枚のアルバムを発表していますが、とりあえず代表作として’74年の2nd「Dance Macabre」。プロデュースは元キング・クリムゾンのピート・シンフィールド。表題曲でもあるClassicの名曲も含み、ヨーロッパら...
熱湯浴の右回りは続く | 2010.08.17 Tue 15:56
JUGEMテーマ:progressive rock 故KLAUS DINGER(クラウス・ディンガー)は来日もして、けっこう我が国でも人気でした。彼が結成した、LA DÜSSELDORFの2ndアルバム「VIVA」は一般的には1stよりも評価は高いようです。私はどちらも名盤と言いたいが、1stの方が好き。かつての重い・暗い・不気味といった、初期ドイツ・プログレと異なり、クラフトワーク的シンプルさとに、脳天気なほどの明るさを備えています。3rd視聴はここYouTubeは以下1.VIVA: 2.White Overall : 3.Rheinita:3.Rheinita (...
熱湯浴の右回りは続く | 2010.08.15 Sun 20:30
JUGEMテーマ:progressive rock Ash Ra Tempel, The Cosmic Jokers系の、セッションアルバムというか、コンセプトアルバム。実際はCDのオマケに、タロットカードが付いてるのだが。LP時代から、タロットカード付きで、それを再現したもの。スイス出身の画家 Walter Wegmüllerの作品で、’72年作の「Tarot」。この人物については、日本はもとより欧米でも無名のようですので略。ジプシーで、「ジプシータロット」の原画を描いていた人であると。タロットの世界では知られた人のようです。元々のレーベルはなんと言...
熱湯浴の右回りは続く | 2010.08.07 Sat 12:28
JUGEMテーマ:progressive rock なんの話かって、TRITONUSのことでした。ELPタイプのシンフォニックロック。使用しているキーボードの種類は多く、叙情的。メロトロンで、ELPとの違いをアピール。ドラムとベースはあまり目立ちません。トリアンビラートに次ぐ存在でしたが、同様にドイツ臭さが無く、発表したアルバムは1st’75年作「TRITONUS」(ジャケは最初の写真)と2nd’76年作「BETWEEN THE UNIVERSES」(2番目の写真)のみ。現在のCDは2in1で「TRITONUS + BETWEEN THE UNIVERSES」。題名は2ndと同じ...
熱湯浴の右回りは続く | 2010.07.12 Mon 13:03
JUGEMテーマ:progressive rock ドイツ電子実験音楽の雄クラスターと環境音楽の大御所イーノの初のコラボーレーション・アルバム。空に向けられたマイクのジャケットが良いですね。何となく内容を表してます。「Cluster & Eno」’77年ドイツのスカイレーベルから発売。エンジニアはもちろんコニー・プランク。やわらかなピアノの響きから幕をあけます。穏やかな作品。電子音を基調としながらも決して機械的にならず、感情を押しつけることの無い、ほのかな音楽が展開されます。LP時代は、ジャケを眺めてるだけでも、ふわふわ...
熱湯浴の右回りは続く | 2010.07.09 Fri 12:44
JUGEMテーマ:progressive rock SFFの2nd、’77年発表が「SUNBURST」。プロデュースはAsh Ra TempelやCosmic JokersでおなじみのDieter Dierksだったんですね。基本は、宇宙的なシンフォニックロックですが、サポートにベーシストが加わり、少しジャズ風味もあり。ソリーナやダブル・メロトロンをフューチャーしながら、モーグ・シンセサイザーの早弾き、リズムセクションのがんばりもあり、1stより交響楽的な重厚さを表現する技は進化してます。視聴無しYouTubeは以下1.Wizzard: 5.Troja: 7.Explorer:
熱湯浴の右回りは続く | 2010.06.28 Mon 17:01
JUGEMテーマ:progressive rock SFF(SCHICKE FÜHRS FRÖHLING)の1stアルバム(’76年発表)「Symphonic Pictures」はキーボード、ギター、ドラムのトリオですが、ギタリストは,ベース、メロトロンも操り、メロディアスなシンフォニックプログレで、ドラマティック、テクもあり、プログレ・ファンのツボを押さえた大作です。ドラマーまでムーグを弾いてる。メロトロンの洪水がたまりません。スイスのグループで、ドイツでデビュー。当時日本でも発売(記事タイトルが邦題)されましたが、一般音楽雑誌での評価...
熱湯浴の右回りは続く | 2010.06.23 Wed 07:40
JUGEMテーマ:progressive rock POPOL VUH POPOL VUHの2ndアルバム’71年発表「In Den Gärten Pharaos」の紹介。私は基本的に、エレクトリックなのが好きなので、シンセが無くなった、3rd以降はあまり聞きませんが、一般的評価は高いようです。今回のも神秘的で、瞑想的な作品です。旧A面、B面各一曲。最近のCDは、未発表のボーナストラック2曲付で、これがよい!視聴はこれYouTubeは以下2.Vuh(Intro): 同(outro): 3.White Structures:ボーナストラック。画像もナイス
熱湯浴の右回りは続く | 2010.06.22 Tue 06:38
Diamio Di Viaggio / DELLA FESTA MOBILE (1973) イタリアはローマのプログレッシブロックバンド、フェスタ・モビーレの「旅行日記」と題された唯一の作品、英語で言うとフェスティバルとモバイルを組み合わせたようなバンド名になってます、なので日本語にすると移動祭日になるそうです、ボキュッツィ兄弟を中心に結成された5人組です、いつも思うのだけどイタリアのバンドと言うかミュージシャンって技巧派の人が多い、と言うか聴くバンド皆テクニカルな演奏を聴かせるね、英米みたいにマーケットが大き...
Rock Age ブログ | 2010.06.20 Sun 18:09
JUGEMテーマ:progressive rock ELPの影響を受けた、ドイツのキーボードグループであるTRIUMVIRAT。 キース・エマーソンに引けを取らない、クラッシックの基礎が出来たキーボードのユルゲン・フリッツのプレイは華麗で、しかもポップのセンスにあふれた、シンフォニックロック。 代表作として、日本でのデビューアルバムでもある’74年発表の2nd「Illusions On A Double Dimple」を紹介。最初のタイトルに書いた邦題は無理な直訳ですが、なんのことか分かりません。 1stからクラッシック路線でしたが...
散る桜 残る桜も 散る桜 | 2010.06.19 Sat 15:41
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