[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
JUGEMテーマ:戦争・紛争 戦争が第二段階に入った ネタニヤフの声明は大規模地上侵攻を意味するのだろうか? ガザの犠牲者は既に7千人を超えた。 強硬策に出ればあっという間に1万人以上の命が戦車の下敷きになる。 そうなれば今度はレバノンヒズボラ勢力がイスラエルへの攻撃を強めて なにより人質の生命を危険にさらすことになる。 今回の侵攻では部隊はガザに依然留まったままとのこと。 ネタニヤフの「これは二度目の独立戦争だ」の言を聞いて思ったんだが 奴はハマス排除を言い訳にパレスチナ人を地上から完全...
Hisashi Shirahama Official Blog | 2023.10.29 Sun 13:29
JUGEMテーマ:戦争・紛争 ↑ テンプル・オブ・ザ・ドッグ「ハンガーストライキ」 サウンドガーデンとパールジャムの混成バンド。 クリス・コーネルが親友だったアンドリュー・ウッドの死にショックを受けて作った いわば追悼バンド。アルバムを1枚だけつくって各々の活動に戻っていったけど この頃エディ・ヴェダーはまだパールジャムに加入前でクリスとは認知度が月とスッポン。 そんなことが平気で起きるアメリカ、やっぱ凄いな。 この時のエディはヒゲもなくナイーブな若者ってかんじ。 売れるにつれどんどんム...
Hisashi Shirahama Official Blog | 2023.10.27 Fri 11:10
JUGEMテーマ:戦争・紛争 ↑ PP&M「悲惨な戦争」 60年代アメリカで最も売れたアーティストのひとつだと思う。 レモンツリー、500マイル、花は何処へ行った、天使のハンマー、パフ、風に吹かれて 悲しみのジェットプレイン、思いついただけでこげんあるばい。 彼らのハーモニーはあの時代の公民権運動、反戦デモと強く結びついていて ベトナム戦争の映像を見れば悲惨な戦争が、キング牧師を見れば天使のハンマーが 頭の中でメロディーが聴こえてくる。 一番年上だったマリーは2007年に白血病で亡くなったけど ピ...
Hisashi Shirahama Official Blog | 2023.10.26 Thu 10:30
JUGEMテーマ:戦争・紛争 ↑ 5年ほど前に取材協力して以来ずっと送って頂いている。毎日新聞出版はなんて律儀なんだ! サンデー毎日 週刊朝日が廃刊になったいま、サンデー毎日の存在はとても貴重に思える。 小山卓治が縁で懇意にさせて貰っているジャーナリスト山田厚俊氏も寄稿していて 最近は別のペンネームでグラビアのニュースクリップも担当。 大手メディアが報じない日本の闇にほのかな光を当て続けている。 病院までが標的に ガザ市のアフリアラブ病院が昨日の空爆で500人超の犠牲者。 イスラ...
Hisashi Shirahama Official Blog | 2023.10.18 Wed 10:47
JUGEMテーマ:戦争・紛争 ↑ rage against the machine「know your enemy」 ヒップホップには大して興味わかなかったが、レイジにはドはまりした。 こんな詞を歌ってサマになるボーカリスト、日本にいないかなぁ・・・。 Born with insight and a raised fist A witness to the slit wrist As we, move into ’92 Still in a room without a view Ya got to know, ya got to know That when I say go, go, go Amp up and amplify, defy I’m a brother with a furious mind Action must be tak...
Hisashi Shirahama Official Blog | 2023.10.09 Mon 12:13
JUGEMテーマ:戦争・紛争 ↑ えらいことになったな。 ナルゲス・モハンマディさんという人 今年のノーベル平和賞受賞者。 彼女は長く女性の権利向上、死刑制度撤廃など イランで平然と行われている人権侵害と闘っている。 昨年、ヒジャブ着用に違反した少女を道徳警察が殺害した事件がきっかけで イラン国内ではデモが激化、日本でも大使館前で集会が行われたが モハンマディさんは獄中からイラン当局の残忍な取り締まりを SNSを通じ各国有力メディアに窮状を発信し続けた。 彼女の2度目となる収監はたっ...
Hisashi Shirahama Official Blog | 2023.10.08 Sun 11:54
JUGEMテーマ:戦争・紛争 ↑ The WHO ~ コンサート・フォー・NY エントウィッスルはこの8ヶ月後に死んだ。 2001年9月11日 あれから22年が経った。 イスラム過激派組織アルカイダが4機の旅客機をハイジャック うち2機がワールドトレードセンターに 1機がペンタゴン 残り1機は乗員乗客が犯人に立ち向かい被害拡大を防ぐも郊外に墜落。 犠牲者およそ3千人。 R.I.P.
Hisashi Shirahama Official Blog | 2023.09.11 Mon 11:01
【承前】 敗戦の2週間前にルソン島の山岳地帯で戦死した叔父だが、福島県庁で手に入れた唯一残る公文書の『戦時死亡者調書』によると『官等、俸給、給額、氏名』という項目に『陸軍軍曹』、その下に叔父の氏名と生年月日が載っている。 【写真−1 新兵の2等兵は赤い台星1つで軍曹は金筋1本星2つ】 階級社会の権化である帝国陸軍内で叔父の戦死時の『軍曹』という地位は、志願して士官学校など陸軍内の幹部養成学校卒が任官する『尉官』以上の軍人と、徴兵されて最下位の2等兵から始まり兵長まで...
セブ島工房 | 2023.08.26 Sat 19:29
【承前】 昭和19(1944)年12月15日、叔父の所属する『歩兵第73連隊』は朝鮮半島南端の『釜山』を、貧弱な護衛船と船団を組んでフィリピンのルソン島を目指し南下するが、既に航行海域の制海権と制空権は連合軍側に奪われ、日本将兵を運ぶ輸送船の撃沈は相次ぎ、戦闘以前に海没する将兵が続出した。 【写真−1 戦前の釜山港の関釜連絡船桟橋に停まるのは招慶丸】 釜山港を出た同部隊の輸送船がどのような航跡を残してフィリピンまで辿り着いたのかは分からないものの、東シナ海を航行中に戦況次第...
セブ島工房 | 2023.08.22 Tue 22:24
日本が無条件降伏する2週間前の1945(昭和20)年7月30日(月曜日)、小生の叔父(父方)はフィリピン中部ルソン島山間部での戦闘中に胸部盲管銃創を受け、翌31日午前9時に死亡、24歳であった。 【写真−1 B−4サイズの戦時死亡者調査書上部の項目】 こうして見てきたことのように書けるのは『戦時死亡者調書』という一枚の公文書のコピーが手元にあるからで、そこには徴集を受けてから朝鮮半島、フィリピンへ派遣され、フィリピン上陸後の所属部隊の動きが月日と地域と共に記されていて、以前も書い...
セブ島工房 | 2023.08.18 Fri 20:36
全1000件中 31 - 40 件表示 (4/100 ページ)