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JUGEMテーマ:陶芸 (前回から、一日半くらい経過している状態。 手で強く触ると僅かに柔らかく変形するくらいの硬さです。) 前回からの続きです。 まずは、上部の平べったい部分を落として、高さを決めます。 削り足りないとお尻が重く、削り過ぎると底に穴が開く為、慎重に削る量を見定めます。 この時にしっかり水平に削らないと斜めに傾いたものになります(それはそれで面白いですが)。 (別の画像ですが、カンナ↑の様にあて、左手で真ん中の部分を押さえます。) 次に側面...
神の真似事 | 2016.01.13 Wed 19:53
JUGEMテーマ:陶芸 JUGEMテーマ:育児 だいぶ遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!! 今年も楽しく作陶していきたいと思います。 昨年、最後の親子陶芸体験に来られた方のご紹介です。 小学6年生の元気いっぱいの弟くん、高校1年生のお姉ちゃん、お2人の叔母のKさんの3人です。 賑やかなご家族で楽しい陶芸教室となりました。 ※皆さんロクロで作陶されています。(Kさん:左上、お姉ちゃん:右、弟くん:左下) (Kさん:植木鉢、お姉ちゃん:湯のみと小鉢、弟くん:出来てから使い道を考...
はちや通信 | 2016.01.13 Wed 01:05
JUGEMテーマ:陶芸 (底をより絞ればシャープな作品に。絞らなければどっしりした作品になる。 底は絞る程難易度が上がるが、単に絞れば良いというものではない。) さて昨日の続きです。 土取りをした後には、底をきゅっと細くします(絞りと言います)。 セットを作る場合は、土取りの量も絞りの具合も全て同じでないといけません (機械で計測するわけではないので、どうしても誤差が出ます)。 上記の写真では、絞りは普通程度。ただ私は作陶途中で再度絞り直すので、 お尻のすっきりした作品...
神の真似事 | 2016.01.12 Tue 20:51
JUGEMテーマ:陶芸 (業者に成分を指定して、特別に調合してもらっている土。 鉄分がやや多く、粘り、腰、土味など全て結構良い感じに仕上がる扱い易い土です。) 具体的に作品はどうやって出来上がって行くのか。 今回は飯碗を作って行く過程を順を追ってご紹介して行きたいと思います。 まずは粘土をこねるところからスタート。 粘土の具体的な捏ね方については以前の記事をご参照下さい。 (画像は粘土を伸ばしている状態) 土をろくろに乗せ、何度か土を伸ばしたり縮めたりを繰り返す。 ...
神の真似事 | 2016.01.11 Mon 19:48
JUGEMテーマ:陶芸 (「おどろいた」とは、メーカーの商品名です。) 「おどろいた」とは珪藻土の板の事です。 速乾性があり、粘土の状態が柔らかすぎる場合に使用します。 みるみる乾いて行く事への驚きと、板をかけてるんだと思われます(この説明は不要ですね) 上の画像の様に、この板の上で粘土を伸ばしたり、剝がしたりしている内に 粘土の水分が飛んで、粘土が次第にまとまる様になっていきます。 ただ余り使用し過ぎると水分が飛び過ぎて、作陶中にひび割れが生じ易く...
神の真似事 | 2016.01.10 Sun 19:51
JUGEMテーマ:陶芸 陶芸で使用する道具は地味にいっぱいあります。 「弓」は Uの字型の金具に鋼線が一本張ってあるもの。 作陶の際、ろくろで土を上へ伸ばして行く過程において 高さが均一でない場合に使用します(回転していると上部がデコボコに回っているので、 それの高さを一定にしたいのです。つまり水平を出すという事)。 右手で弓を乗せる台を作り、左手で回転に対し迎える様に構えて、ふちの部分を切ります。 上手く同じ高さを切り抜ければ、ろくろが1周回って、切っ...
神の真似事 | 2016.01.09 Sat 20:47
JUGEMテーマ:陶芸 (切り出してきた粘土。足は気にしないで下さい) 今回は粘土のこね方についてのご紹介。 (粘土の下に見えているのは近所から取ってきた砂) まずは粗練り。粗練りは粘土の硬さを均質にし、上記の様に粘土や砂を混ぜる場合、 それも均質にする為のこね方です。砂を混ぜるのは土味を良くする為。 土味を良くする為に混ぜる事は(およそ10パーセントから少なくとも5パーセント程)、明らかに 粘り気が無くなり(サクいと表現します)、土が伸びず、それ故重くなりますし、その上...
神の真似事 | 2016.01.08 Fri 20:00
JUGEMテーマ:陶芸 (右の猿は3年前に逝去した祖父を髣髴とさせる。そういう事もありもっちゃんから購入しました。) 以前ご紹介したもっちゃんの猿が完成しました。 透明釉を掛けている為、作成したそのままの質感が残っています。 もっちゃんの仕事の丁寧さがわかる暖かい感じの夫婦猿になっていますね。 (写真をお願いしたら、気合を入れて眼鏡を外した満行女史)
神の真似事 | 2016.01.07 Thu 19:55
JUGEMテーマ:陶芸 (あの自動で回転する機械から下ろして、蓋を緩めた状態) 昨日に引き続き、化粧の仕込み模様をご案内します。 一晩ローラーの上で回して攪拌させた後、ミル(写真で見えている白いねじ止めされた容器)を傾けて 上ネジを緩めると、勢い良く中から化粧が出てきます。 (噴出が止まった状態) これを傾けて、全て下の青い別容器へ一旦移す。 別容器に溜めた化粧を濾す為、篩(ふるい)を用意。化粧は成分として土そのものをちぎって入れている為、 非...
神の真似事 | 2016.01.06 Wed 20:44
JUGEMテーマ:陶芸 (通称ミル(愛称ではない)。中に釉薬の元となる鉱物や土や灰を入れて攪拌させるもの) 今回は化粧(化粧土とも言う)の仕込みを見てみましょう。 化粧とは作品の上に塗る、別の土の事です。 良い化粧とは、素体(作品の事)と親和性があって、色質感が良く、且つ窯変が狙えるものです。 (まずミルに玉込めます) 玉を入れるのは綺麗に混ざるようにする為です。 (鉱物投入。分量計算中) (土を用意して投入) (水入れます。摺り切...
神の真似事 | 2016.01.05 Tue 20:03
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