[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
JUGEMテーマ:陶芸 以前ご紹介した掛け花入れと花。 蕾だったその花は、まだ外は雪がちらつくこの時候に咲いたのです。 部屋はいつも暖かいからでしょう。 (桜が2月に観れるものなんですねー) 祭りはその前日が楽しいと言います。 シーズンはこれから来るのですが、フライング気味に春を告げたこの桜は 秋口にまだ鳴くセミの様でもあり、 少しもの悲しいものがあります。 ですが、 それがまた美しさに繋がっているのでしょう。 ...
神の真似事 | 2016.02.28 Sun 23:06
JUGEMテーマ:陶芸 「鎬手(しのぎて)」は、陶芸の技法の一つで、 半乾きの状態の粘土を削って文様にする事です。 本来は(私の記憶の事なので裏がとれていません。すいません)、 削る事によって出来る、山の部分の連なりを文様にして表現する技法の事で、 「鎬を削る」の語源である、刀とお腹の高くなった部分の鎬から来ていると推測しています。 (陶芸初めて間もない頃のもの。初めの内は鎬手をする為に作るのではなく、 重くて使えないから鎬手をして軽くするという事がよくあります...
神の真似事 | 2016.02.27 Sat 23:03
JUGEMテーマ:陶芸 以前私の拙いぐい呑みで お目汚しをした事お詫び申し上げるべく、 今回は 親父のぐい呑み批評です。 値段がついていない展示場の親父のぐい呑みを3つ程、 独断で勝手に私が評価します。 「沓型刷毛目灰釉ぐい呑み」 これと同じ技法で、急須と湯呑みのセットを作っているが、正直そっち向き。 ぐい呑みならば艶が無い方が良い。 加えて化粧しているのに、窯変も狙っておらず(ぐい呑みとしての)面白みに欠ける。 見どころは...
神の真似事 | 2016.02.26 Fri 23:02
JUGEMテーマ:陶芸 このブログのコンセプトは専ら陶芸に関わる事のみとして、 幾らかの例外はあるとしても、ストイックにそれ以外の事は書かない様(出来るだけ)心がけています。 そして先に申し上げておきますが、 このブログは例外ではなく、私の中ではぎりぎりセーフです(必死) 休日前日の夜。 ブログも書き上げ、完全オフになった喜びで、 お酒を飲みつつ、夜遅くまで大好きなバンドのlive映像なぞを横になって観ていたのです。 電気も消さずに、寝落ちした日の朝は それはまる...
神の真似事 | 2016.02.25 Thu 23:07
JUGEMテーマ:陶芸 花器を作る事が本職なだけあって、うちの窯は展示場を除いて、 花を生けるところが5箇所もあります。 私はどこもかしこも生け回るのは好きではないのですが、 親が好きだからそれは仕方が無い(特に母親)。 入り口から直進して右手に曲がると作陶場で、右折して右側を向くとそこの壁にそれはあります。 つまり入り口側の壁に掛かっている花入れで、ここには毎回季節の花が生けられています。 つい最近梅をご紹介申し上げましたが、今回は何と桜で...
神の真似事 | 2016.02.24 Wed 23:08
JUGEMテーマ:陶芸 貴方が初めて作ったものは何でしょうか。 表題に込めた意味は、こんな変わったものを作ったとかそういう事ではなく、純粋に処女作という事です。 私の場合、以前何度か紹介させて頂いた、ぐい呑み。 (寸評は以前しているので割愛) では無いんですねー(笑) これは、陶芸家を目指して作った初めての作品であって、 生まれて初めて作ったものという問いならば違うとなります。 真に初めて作ったものはこちら(よく残ってるなー) 幼稚園時代...
神の真似事 | 2016.02.23 Tue 23:07
JUGEMテーマ:陶芸 (nike。靴とスポーツウェアは絶対に女性ものの方が格好良い。 あんまり周囲には言っていないが、正直むちゃくちゃ気に入っています) 陶芸家は平素どういった風体なのでしょうか。 所謂イメージのそれは、ロンゲ(当然色は黒)、髭、作務衣(さむえ)、雪駄 という感じでしょうか ← しかしそういう方は正直なところ、今では絶滅危惧種であり、 Tシャツとか、ジャージとか、そういう軽装で動きやすい格好の方が大半です。 私もその一人。 上の写真は、左肩か...
神の真似事 | 2016.02.22 Mon 23:02
JUGEMテーマ:陶芸 今回出てきた窯から、コーヒーカップを紹介。 これは以前画像も貼らず、駄文を撒き散らした際に仕込んだ奴です。 化粧を刷毛で塗り(一発塗り)、透明釉で窯変を狙った作品。 柄もオーソドックス故に、全体的にシンプルな出来。 (この文様は、化粧を刷毛でつけたもの) 調和が取れて悪くない感じ。 透明釉に還元が強くかかっているので、かなりのねずみ色になった。 一番の危惧は還元がかからない事なので、狙った範囲内に仕上がってくれた感...
神の真似事 | 2016.02.21 Sun 23:07
JUGEMテーマ:陶芸 「鉄釉花器」 入り口から入って正面。 これは普通の梅でしょうか(読者様に聞く)? 秀高窯では四季折々の花が咲くので、 数ある花器の中から、好きなのを選んで生けるのです。 今は蝋梅(ろうばい)をよく生けています。 生け方の首元が少し窮屈なのはご愛嬌。暇があれば生け直しているので、こんな日もあります。 この鉄釉花器は粘土を表現したい形に決めて、 中をくり抜き最後に底を貼り付けたもの。 釉薬は鉄赤(うちでの鉄釉の一つの名称...
神の真似事 | 2016.02.20 Sat 23:01
JUGEMテーマ:陶芸 表題は有名な台詞を拝借。 「大村 倫一」(おおむら りんいち) 大層有難い名前ですが、発音が口の中でもごもごするので余り好きではないんです。 今はもう慣れましたが、ガキの頃は良くからかわれました。 不倫だの乳輪だの淋病だの。ガキは加減を知らないから恐ろしい。 加えて中学時代、ALTのオーストラリア人はどうしても私の名前が発音出来ず、 暫く私の名前はリニチでした(rinichi故に彼女を責める事は出来ない)。 有難い名前を頂いたのと同時に、 ぴかちゅ...
神の真似事 | 2016.02.19 Fri 23:08
全637件中 141 - 150 件表示 (15/64 ページ)