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今年のセブはいつになく寒く、いつもだったら何もかけずに寝ているのに、朝起きてみるとしっかり、シーツを肩から包まって寝ている。窓から入ってくる風も北東からの涼しい風(こちらではアミハンと呼んでいる)で、日中もかなりしのぎ易い。 知人が居るラオスも年末年始は寒波が襲ったようで、送られてくる写真には室内で厚着をしている姿が写り、同じ亜熱帯地域なのにこの天候異変はどう見てもおかしい。 寒波といえば先年住んだ、中米・ホンジュラスはフィリピンと同じ緯度にあり、かなり暑い地域になるが、年に一週間ほど猛烈...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2014.01.10 Fri 22:31
台風被災者支援活動を終え、使用した機材一式を車に乗せて帰る途中、ボゴ市というセブ島北部で最大の町を通った。 ここも場所によってはかなり大きな被害を受けていたが、市の中心部はそれほど目立った被害跡はなかった。 ちょうど昼時だったのでここで食べていくことにして、活動中は縁のなかった『ピザ』を食べることにした。 こういう田舎の町でもそれらしき店が公園の前にあって、焼き上がるのを待つ間、公園をぶらつき、この写真を撮った。 ボゴ市を含むこの辺りはセブ島では少ない平坦な土地が広がっていて、昔から『サト...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2014.01.09 Thu 13:35
昨1月7日は『七草粥』を食べる日となっている。正月に飽食した胃を休めるためらしいが、ひと口に七草といってもそういう事象の好きな私でも七草全部の名前を挙げるにはうろ覚え。 改めて書いてみるとせり、なずな(ぺんぺん草)、ごぎょう(母子草)、はこべ、ほとけのざ(コオニタビラコ)、すずな(蕪)、すずしろ(大根)となる。 古の呼び方はぺんぺん草をなずな、蕪はすずな、大根はすずしろなどと称すが、日本語語彙、表現も今よりはるかに優雅な時代だった。 これらの野菜は近所の八百屋で1セットにして売られているのを見...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2014.01.08 Wed 21:57
昨1月7日は『七草粥』を食べる日となっている。正月に飽食した胃を休めるためらしいが、ひと口に七草といってもそういう事象の好きな私でも七草全部の名前を挙げるにはうろ覚え。 改めて書いてみるとせり、なずな(ぺんぺん草)、ごぎょう(母子草)、はこべ、ほとけのざ(コオニタビラコ)、すずな(蕪)、すずしろ(大根)となる。 古の呼び方はぺんぺん草をなずな、蕪はすずな、大根はすずしろなどと称すが、日本語語彙、表現も今よりはるかに優雅な時代だった。 これらの野菜は近所の八百屋で1セットにして売られているのを見...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2014.01.08 Wed 21:56
昨1月7日は『七草粥』を食べる日となっている。正月に飽食した胃を休めるためらしいが、ひと口に七草といってもそういう事象の好きな私でも七草全部の名前を挙げるにはうろ覚え。 改めて書いてみるとせり、なずな(ぺんぺん草)、ごぎょう(母子草)、はこべ、ほとけのざ(コオニタビラコ)、すずな(蕪)、すずしろ(大根)となる。 古の呼び方はぺんぺん草をなずな、蕪はすずな、大根はすずしろなどと称すが、日本語語彙、表現も今よりはるかに優雅な時代だった。 これらの野菜は近所の八百屋で1セットにして売られているのを見...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2014.01.08 Wed 21:52
12月31日の大晦日にフィリピンで発行している邦字紙が、恒例の記者座談会を開き、2013年度の10大ニュースを選定し、その記事を土台に書いてみたい。 記者というのはフィリピンに派遣されている大手メディアの特派員になるが、メディアも経費削減の時代になって昔のように色々な場所に特派員を常駐させる力はなくなった。 このフィリピンにしてもかつては多くの大手新聞、TV局が特派員を駐在させていた時代もあったが、今では少なくなり、バンコクやシンガポールの支局の人間がフィリピン関係の記事を書いている時代となった。 必...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2014.01.07 Tue 21:30
先日、日本のNPOが被災地のレイテ島で炊き出しをしたニュースがフィリピンの邦字紙に載っていた。 このNPOは激戦地だったレイテ島に数多くある『旧日本軍の慰霊碑』などの調査を目的としていて緊急支援とは関係ないが、700人分を配ったという。 その献立は『フライド・チキン』、『野菜の煮つけ』、米飯、ジュースとずいぶん豪勢な内容で、掲載された写真を見るとパック入りになっていたから実際に調理をしたわけではなく、出来合いを詰めて配ったようだ。 『炊き出し』と簡単に書くが、国語辞典を改めて見ると『大勢の人に飯を炊い...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2014.01.07 Tue 20:19
【始めに】2014年最初は昨年書いてそのままになっていた文から始めたい。これは日付を見て分かるように、2013年11月8日、フィリピン中部ヴィサヤ中央域を襲った台風『ヨランダ』がセブを通過した翌日に書いたもので、その後、死者・行方不明8000人に達するフィリピン自然災害史上最大の被害を受けるなどまだ知らなかった段階である。その後被災者支援に入ったのでこの文章は忘れていたし内容、写真も今となっては間が抜けているが、被害を受けなかった台風通過翌日のセブ市の様子は書き留められていると思い、一部手直しし記録の意味で...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2014.01.06 Mon 17:41
炊き出しはボランティアを毎日7〜8人、朝7時くらいから作っていたが、4時の配食までには結構忙しく、これに別の地区に配る分を作る日は戦場のような状態だった。 写真はその調理の様子だが、水は電気が不通のため、昔からある井戸からポリタンクを持って確保していた。それでも片道30分はかかり、他の被災者も使うために並んで順番を待つ状態。 写真左側の彼が水運び専門に手伝ってくれた。炊き出し拠点から50mくらい先に井戸があって10年くらい前まで当たり前に使っていたが、簡易水道が地域に敷設されてから見捨てられ、今では...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.12.30 Mon 20:19
炊き出し実施期間は延17日間だったが、現地に泊まり込んだ日数は合計24日間だった。途中、支援物資を買うためにセブ市の自宅に戻った時もあったが、写真のテントに泊まり続けた。 テントは3人用で、荷物を置くスペースを考えると妻と2人でちょうど良い。ただし、陽が当り出すと中は暑くて本当に寝るだけの利用だった。 小学生の頃からテントには馴染んでいたが、当時のテントは木綿製で形も家型、使うポールも木製で、防水加工はしてあっても雨が降るとテントの縫い目から滴が垂れ出し、荷物が濡れないようにするのに大騒ぎだったが...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.12.28 Sat 09:45
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