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15日(火)の地震から最初の金曜日を迎え、被害を受けたサント・ニーニョ教会で撤去作業が始まった。 毎週金曜日、この教会では特別ミサが行われるので大勢の人を集め、知人が行くというので写真を撮ってもらうことにした。 その一枚がこれで、朝から撤去作業の様子を写す報道陣が多かったそうである。 教会建物の右端に鐘楼があって、上部が崩れ落ち、崩落した建造に使われた材料を見ると、石灰岩を積み上げただけで今のように鉄筋を入れる時代でなかったのが良く分かる。 写真手前の方に赤い色をした物が転がっているが、これは...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.10.18 Fri 21:44
15日午前8時12分、ボホール島内部を震源とする地震から3日目になっても余震は数時間置きに続く。今日の真夜中3時頃に大き目の余震を感じて目が覚め、そのまま寝付かれずいっその事起きていた方が良いと思って、本を読みお茶を飲んだりして早目の起床となった。その分昼食を取った後は眠気が押し寄せ、睡眠の貯金はやはり難しいなと、実感。 地震被害の全容はほぼ判明、死者150人以上を数え、セブでは9人が亡くなっている。やはり震源地となったボホール島はかなりの被害を受け、道路の寸断、橋が落ちたりで孤立している町、地域も出...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.10.17 Thu 21:44
セブを訪れる観光客が必ず行く観光名所に『サント・ニーニョ教会』と教会そばに『マゼラン・クロス』があり、10月15日の地震で、サント・ニーニョ教会の鐘楼上部部分(写真右側の塔)が崩れ落ちてしまった。 写真は毎年1月に行われる『シヌログ』というセブ最大の祭りの行われる前日に写したもので、信者が大勢詰め寄せている。 今回の地震では震源地となったボホール島にあるスペイン時代に建立した古い教会が20以上も崩壊、崩落するなど大きな被害を受けた。これらスペイン時代に作られた教会はサンゴ礁から切り出した石や、石灰...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.10.16 Wed 22:19
今日の午前8時12分頃、マグニチュード7.2の地震があった。震源地はセブ島の南隣にあるボホール島で、この島の内陸部にはチョコレート・ヒルという有名な景勝地があって、その近くで起きた地震だった。幸い内陸部の30キロ以上深い地点だったので津波の影響はなかった。 この時間、私と家人はしばらく行っていないなと思って朝早くセブ市郊外にある霊園に出かけた。今日、15日はイスラム教の行事で大切な日ということで、フィリピン全土は特別休日だった。 カトリック教徒が80%以上占めるフィリピンは、全土で10%近くのイスラム教...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.10.15 Tue 22:44
我が家の2階の窓から近所のマクドナルドの看板が見え、そこは24時間営業となっている。最近できたショッピング・モールの一角に出店していて、それほど人の出入りする繁華な場所でもなく24時間営業はどうかなと思うが、このモール内部にはコールセンターがあって、フィリピンのコールセンターは英語圏、主にアメリカ本土相手だから時差の関係から昼夜逆転、その従業員が真夜中に利用しているのではないかと思う。といってわざわざ確認するほどのことでもない。 そのマクドナルドの店で撮った写真を掲載しているが、私はこの手のアメ...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.10.12 Sat 21:55
写真はこの間、我が家へ遊びに来た知人が持ってきたもので『ドリアン』。自宅の庭に生っているといい、この他にランブータンや『マラン』という果実も一緒にくれた。 自宅の庭に果実が生るというのは理想的で、我が家の庭ではいろいろな果実の樹の苗を育てているが、実を結んでいるのはカラマンシーという小さな柑橘だけで羨ましい。 知人の家はミンダナオ島の北部にあって、まだ行ったことはないが地味は豊かそうで、農業には良さそうな感じはする。総体にミンダナオ島はセブのようにサンゴ礁が隆起してその上にわずかな土が覆っ...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.10.09 Wed 22:14
家人が魚の干物をたくさん買ってきた。魚の干物はどこでも手に入るが、買ってきたのはセブで干物を一手に扱う市場『タボアン』で、セブ市の南部地区にある。 写真がそういった干物を扱う店先で、この店の前にもこういった干物店が一つ屋根の市場内にゴチャゴチャと連なっている。同じ品物を隣も前も後ろも扱っていて商売が上手くいくのだろうかと思うが、客もそこへ行けば何でも手に入るから相乗効果があるのだろう。 この干物、日本的なひと塩物、一夜干しのような干物と違って、大小さまざまな魚が開き、あるいは丸のまま売られ...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.10.08 Tue 21:57
と、偉そうな題名を付けたが、そんなものはないし、なるようになしかならないセブの交通事情について触れてみたい【写真はセブの交通渋滞名所、マンゴー通りの様子】。 我が家のある横丁を50mほど抜けると、交通量の激しい道路にぶつかる。この道路には日本食レストランがいくつもあって知られた通りだが、最近は韓国レストランが多くなった。 何年も前からセブでは日本人経営のレストランが身売りされ、韓国レストランに模様替えするなど勢いは既に日本をしのいでいるが、韓国人の方が日本人の10倍以上セブに住んでいるから当然...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.10.07 Mon 22:30
世は健康食ブームで、それはフィリピンでも例外ではない。といっても富裕層に属する層がその中心で、大多数を占める貧困層は健康食どころか、景況感調査で『あなたは、この一週間に食事がとれずに飢餓感を感じたことがあるか』といった項目があって、1割くらいは感じたと回答しているから、日々の食事に困る国民がかなり存在しているのがこの国である。 富裕層の健康食ブームも飽食の挙句のブームだから、食生活を改善せずに金に飽かして健康食を漁っているに過ぎず、何やら『マッチ・ポンプ』的な無意味さを感じなくもない。 写真...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.10.05 Sat 22:40
と、偉そうな題名を付けているが、私はその道の人間でもないし、『先生と呼ばれるほどの馬鹿でなし』と思っている人間だから、あっちへ行ったりこっちへ行ったりといつものように書き連ねる。 セブには『日本人補習校』があって、私は10年近く仕事で中米に行くまでこの学校で教えていたことがあった。教え始めた頃は10人台の在籍者数だったが、辞める頃には100人台を超えていた。 補習校というのは全日制の日本人学校を諸般の事情で創設できない国、地域にあり、主に週末を利用して日本の教科書を使って、日本人子弟に教える学校で...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.10.04 Fri 22:28
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