[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]

毎年1月の第3日曜日はセブで最大のお祭り『シヌログ=Sinulog』が開催される。 シヌログは写真【2013年撮影、地震で崩れる前の教会の鐘楼が写る】右側にあるサント・ニーニョ教会の、日本的にいえば本尊『サント・ニーニョ像=幼きキリスト像』に因んだ祭りで、セブに住むカトリック教徒の最大の行事になる。 今年は昨年10月の『ボホール・セブ地震』によって教会の鐘楼が崩れ落ち、11月の『台風ヨランダ』の大被害から、祭りは自粛、あるいは取り止めになるのではないかと思ったが、そういう考えは日本人特有のものであって例年通...
セブ島工房 cebushima.com | 2014.01.18 Sat 15:08
昨日の閑話休題でセブ国際会議場でのボランティアのことに触れているので、その写真を載せたい。 写真は、救援物資を小分けするボランティアの参加者数表示で、一番左に作業が始まって何日目とあり、この写真では5日目に当たることが分かる。 台風が襲ったのは11月8日で始まるまでに一週間かかっているが、被災者にとってはこの一週間は食料、水なしで地獄のような時間だったろうが、救援活動といいながら実際に立ち上げるのは容易でないことが分かる。 DATEの横には4時間刻みで区切られ、その時間帯のボランティア数が書き込まれ...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2014.01.17 Fri 17:30
写真は昨年12月、セブ島北部の町で台風被災者への炊き出し支援をしていた時のスナップで、この時は幹線道路から離れた集落へ行った。 被災者用支援物資は野球用語の文字通りのリリーフ=救援を意味する『リリーフ・グッズ』と名付けられ、多くは食料、水といったすぐに必要な物品を政府系、NPOの非政府系、民間の篤志家がそれぞれの考えで配布している。 私も炊き出し支援に入る前は、セブにある国際会議場に設けた袋詰め作業に2回行き、6時間の作業経験をした。ここの場合は政府機関が采配していて、昼夜兼行24時間体制で作業が...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2014.01.16 Thu 19:25
これは『茶壺』で、紙製。セブで親しくしている中国系の人物から香港土産でもらった。日本人だからお茶が良いだろうといつも土産は『お茶』になっているが、本人はお茶を飲む生活でないから、もらっていてケチを付けては失礼ながら、外装や値段で選んでいるようで良いお茶に当たる時もあるし、これはチョッという外れのお茶をもらう時もある。 写真のお茶は『烏龍茶』系で、毎日飲んで先日飲み終えた。表示を見ると200g入りで、これで3か月くらい持ったような気がする。 フィリピンのように寝ていても身体から水分を発散する環境...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2014.01.13 Mon 21:32
台風では電柱、電線がやられて、電気の供給が止まる。この電柱も今回の大型台風では電柱の途中からねじ切られていたりして、その凄まじさに驚かされるが、炊き出し支援拠点に電気が通じたのは被災してちょうど一か月目だった。 新しく建てられた電柱は従来の木柱から鋼鈑を多面体にプレスした形状で、その設置作業ぶりを見ると地面に穴を掘って埋めただけで、次の大型台風には心もとない気がする。 しかし今回の電柱の倒れ方を観察すると、ほとんどは電線に引っ張られて倒壊、折損しているから、電柱の土台を堅固にすれば良いとい...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2014.01.12 Sun 21:02
今年のセブはいつになく寒く、いつもだったら何もかけずに寝ているのに、朝起きてみるとしっかり、シーツを肩から包まって寝ている。窓から入ってくる風も北東からの涼しい風(こちらではアミハンと呼んでいる)で、日中もかなりしのぎ易い。 知人が居るラオスも年末年始は寒波が襲ったようで、送られてくる写真には室内で厚着をしている姿が写り、同じ亜熱帯地域なのにこの天候異変はどう見てもおかしい。 寒波といえば先年住んだ、中米・ホンジュラスはフィリピンと同じ緯度にあり、かなり暑い地域になるが、年に一週間ほど猛烈...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2014.01.10 Fri 22:31
台風被災者支援活動を終え、使用した機材一式を車に乗せて帰る途中、ボゴ市というセブ島北部で最大の町を通った。 ここも場所によってはかなり大きな被害を受けていたが、市の中心部はそれほど目立った被害跡はなかった。 ちょうど昼時だったのでここで食べていくことにして、活動中は縁のなかった『ピザ』を食べることにした。 こういう田舎の町でもそれらしき店が公園の前にあって、焼き上がるのを待つ間、公園をぶらつき、この写真を撮った。 ボゴ市を含むこの辺りはセブ島では少ない平坦な土地が広がっていて、昔から『サト...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2014.01.09 Thu 13:35
昨1月7日は『七草粥』を食べる日となっている。正月に飽食した胃を休めるためらしいが、ひと口に七草といってもそういう事象の好きな私でも七草全部の名前を挙げるにはうろ覚え。 改めて書いてみるとせり、なずな(ぺんぺん草)、ごぎょう(母子草)、はこべ、ほとけのざ(コオニタビラコ)、すずな(蕪)、すずしろ(大根)となる。 古の呼び方はぺんぺん草をなずな、蕪はすずな、大根はすずしろなどと称すが、日本語語彙、表現も今よりはるかに優雅な時代だった。 これらの野菜は近所の八百屋で1セットにして売られているのを見...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2014.01.08 Wed 21:57
昨1月7日は『七草粥』を食べる日となっている。正月に飽食した胃を休めるためらしいが、ひと口に七草といってもそういう事象の好きな私でも七草全部の名前を挙げるにはうろ覚え。 改めて書いてみるとせり、なずな(ぺんぺん草)、ごぎょう(母子草)、はこべ、ほとけのざ(コオニタビラコ)、すずな(蕪)、すずしろ(大根)となる。 古の呼び方はぺんぺん草をなずな、蕪はすずな、大根はすずしろなどと称すが、日本語語彙、表現も今よりはるかに優雅な時代だった。 これらの野菜は近所の八百屋で1セットにして売られているのを見...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2014.01.08 Wed 21:56
昨1月7日は『七草粥』を食べる日となっている。正月に飽食した胃を休めるためらしいが、ひと口に七草といってもそういう事象の好きな私でも七草全部の名前を挙げるにはうろ覚え。 改めて書いてみるとせり、なずな(ぺんぺん草)、ごぎょう(母子草)、はこべ、ほとけのざ(コオニタビラコ)、すずな(蕪)、すずしろ(大根)となる。 古の呼び方はぺんぺん草をなずな、蕪はすずな、大根はすずしろなどと称すが、日本語語彙、表現も今よりはるかに優雅な時代だった。 これらの野菜は近所の八百屋で1セットにして売られているのを見...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2014.01.08 Wed 21:52
全479件中 141 - 150 件表示 (15/48 ページ)