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今月のセブはやたらに祝祭日が多く、6日、9日、21日、26日、30日と5日もある。フィリピンに住んでいるとはいえ、何日が何の祝日だかよく覚えていないが、確かセブ州ができた日とマンダウエ市ができた日の2日がある。フィリピンは自治体が記念日を設けて休日にできるが、隣の市や町は関係なく普通に活動をするから、面白いといえば面白い。 あと、イスラム教の『ラマダン明け』で休んだような気がする。今日の26日は『National Heroes' Day=英雄の日』で、この日は8月の最終月曜日と決めてあって毎年、日付は変わる。 いわれや内容...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.08.26 Mon 21:50
先日、ルソン島方面を襲った台風12号『マリン』は、マニラ首都圏に記録的な大雨をもたらしマニラ首都圏の半分が冠水した。同じ時期、セブ地方は土砂降りの雨もあったが、長くは続かずマニラのような大雨はなく、普段出水とは縁のないショッピング・モールの外が冠水して、客がしばらく閉じ込められたニュースが流れた程度だった。 マニラの場合、台風シーズンになると年中行事のように腰あるいは胸まで出水するのが普通になっていて、この出水を利用してジェット・スキーで冠水した道路上をブッ飛ばすのが出現する始末で、頭のおか...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.08.25 Sun 23:09
8月16日、セブ港近くで1万1千トン余の大型フェリーと1万トン弱の貨物船が衝突し、フェリーは40m下の海底に沈没(貨物船は前部大破のみ)。既に一週間経過したが、今日現在で死者80名、行方不明40人となった。 フィリピンは7000余の島で構成される国で、その内、4000島に人間が居住しているというから、船は重要な交通、移動手段になっている中の大惨事である。 フェリーには700人以上の乗客が乗っていて、金曜日の夜にしてはずいぶん多いと思って聞いたら、フェリーはマニラ行で、ミンダナオ島北部のブトゥアン市から出港、途中セ...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.08.24 Sat 21:50
昨日に続いて『自殺』の話題になってしまうが、藤圭子の自殺には驚き、ニュースを読みながら藤圭子の生きた時代が連れて脳裏に蘇った。 家人に藤圭子の自殺を知っているかと聞いたら『英語版』ニュースで既に知っていて、それも1970年前後の演歌歌手のスター藤圭子ではなく、東南アジアでも有名な『宇多田ひかる』の母親の自殺が外信で流れたためだった。 日本は自殺の多い国で年間3万人を超し、その数字は一向に減らない。 それだけ多いと芸能人も多くなり、最近でも『牧伸二』が多摩川の橋の上から身を投げた事件があった。 牧...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.08.23 Fri 21:35
2011年3月11日の大津波で東京電力福島第一原子力発電所は壊滅的な打撃を受け、電力会社なのに電源バックアップが不全という無様さから原子力史上最悪の犯罪は始まった。 電源喪失から原子炉が冷却できなくなり『メルト・ダウン』。ついには水素爆発を引き起こし、放射性物質を広範囲にまき散らし原子力機関による事故危険評価が最高レベルの『7』と旧ソ連のチェルノブイリの事故以上だったことは隠せず、いまだに私の記憶には生々しい。 しかし原発事故は終わったような出鱈目な情報が、日本側の政府や電力会社から意図的に流され...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.08.22 Thu 22:34
実在の人物を国の祝日にするのは、日本ではかつて昭和時代に『天皇誕生日』という日が4月29日にあった。その没後に『みどりの日』と名前を変えて休日を存続し、新たに今の天皇の誕生日12月23日を『天皇誕生日』として休日に決めている。 みどりの日は5月のゴールデン・ウィーク連休の流れを都合よくするために5月4日に変更しているが、私など昭和天皇の死を知ったのはアフリカの地で、その後海外に出ているから日本の休日制度がどう弄られて決まったかなど、今、資料を見てそんな休日があったのかと初めて知ったくらいである。 休...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.08.21 Wed 22:25
この本は神田の戦記物を扱う書店へ行った時に見つけて購入した。昭和45年(1970年)に発行された私家版で、非売品となっているが古本屋では3500円の値段が付いていた。他にもセブに関する戦記本を何冊も買っているがこれが一番高かった。 これを買う気になったのは、昭和43年当時の海軍神風特攻隊が飛び立ったセブの飛行場の様子がカラー写真で掲載され、当時はまだマクタン島とセブ島の間に橋が架かっていなくて、両側を船で行き来している、その写真があったことからである。 旧飛行場の写真が載っているように、著者の中本至氏...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.08.20 Tue 22:30
セブ市に繋がる郊外の町に、どういうわけか場違いな様子の巨大なショッピング・モールがある。 フィリピンで最大の小売りチェーンが経営しているが、既にオープンして2年近く経つのに空きテナントや空間が目立つ。 先日、ここへ映画を観に行った。セブの中心部にあるモールの方は『セール』とやらで人手が多いので敬遠し、いつもとは逆方向のこの場所を選んだ。 ここでの楽しみは以前にも書いたと思うが、映画館そばのゲームコナーで無心に踊っている姿が見られ、今回もどうかなと思って覗いたら、前回見た時は1人だったが、今...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.08.18 Sun 19:01
我が家の近くの路地裏に朝の7時過ぎ頃に、やたらうるさい排気音を立てて通過するバイクがある。小さな原付バイクだがマフラーを抜いて改造していて、日本だった簡単に捕まるがフィリピンでは全くお構いなし。 一度、注意したいと思ったが『ガン』でも付けられたと思って、逆恨みし平気でナイフを振り回したり、拳銃を発砲すること甚だしい国だから無視するしかない。 そのバイクの音も困りものだが、バイクの運転者が飼い主なのか犬がバイクの後を追いかけて行って、通過する度に我が家の犬が庭の中でその犬に向かって吠えてそちら...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.08.12 Mon 22:03
昨日の『閑話休題』で『セブ島で一番落差のある滝』を書いたが、その続編としてもう一枚掲載する。 写真で分かるように四条の滝が流れ落ちていて、昨日の98mの落差があり、日光華厳の滝の落差に匹敵する滝は上流側、左右二条流れ落ちる滝の間に白い雲のように写っている。 こちらの四条の滝の落差は14mとあり、人気は落差のある奥の滝にあって、滝壺では誰も泳いでいない。 水の色はどちらの滝も乳白を混ぜた緑色で、透明で澄んだ感じはないが濁っているわけではなく、恐らく水の中に石灰岩が溶けているために白く見えるの...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.08.11 Sun 19:07
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