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先日泊まったセブ島南端にあるリゾートの一枚。椰子の樹が海側に植えられて広がった葉の落とす影が涼しく、ハンモックを張って寝たら天国のような具合。 ところがこの椰子の樹、余りにも高さがなくてズングリムックリ。普通、南の島のイメージはサンゴの白砂と海岸に生えるスックと伸びた椰子の樹の姿を思い浮かべるが、この椰子の樹はそのイメージに反する。 この椰子の樹は『ハイブリッド種』で、最近フィリピンではこの手の椰子の樹が増えた。 ハイブリッド種の特徴は、樹高が高くならずに実が収穫できることで、従来の椰子の...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.06.23 Sun 07:00
セブ市から南に下ること120キロほど、南の端東岸に『OSLOB=オスロブ』という町がある。人口2万7〜8000人ほどのこれといって産業を持たない静かな町だが、ここ数年『ジンベイザメ』見物で脚光を浴び、かなり有名な場所となった。 ジンベイザメは鮫とはいいながら危険性はなく、主にプランクトンを食べているという。それでも魚類では最大の長さになり、全長20m位のもあるそうだから迫力はあり、ダイヴィングをする人間は水中で一緒に撮った写真を宝物にしている者が多い。 先日、このジンベイザメを見にこの町に泊りがけで出かけた...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.06.21 Fri 20:30
自分でコーヒー豆を挽いて飲んでいるが、せいぜい飲んでも1日1〜2回、多くて2杯程度で、コーヒー好きに多い1日に何杯も平気で飲むことはしない。コーヒーを飲み過ぎると身体に悪いと巷間言われるが、あれはコーヒーに砂糖を入れて飲む砂糖に問題があって、何杯も砂糖を加えていれば驚くほどの量になってコーヒーそのものには罪はない。ただし何事も『過ぎたるはなお及ばざるが如し』と格言にあるように良い物も悪くなるのも事実。 写真はプラスティックのコーヒー・フィルターで取っ手がまだ透き通っているように透明だったのがコー...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.06.18 Tue 16:00
アメリカに住む知人から写真のコーヒー豆が送られてきた。豆は24オンス(680g)あり、ミディアム・ローストとなっているが、かなり苦味が強い。 この豆は『World Market』と上の方に白抜きで表示されているように、アメリカでは有名な名前で雑貨や家具、食料などを扱い、このお店でアメリカ土産を買うには面白いらしい。 この豆は『SUMATRA』と大きく書いてあるようにインドネシアのスマトラ島産で、インドネシアは世界のコーヒー産出量は世界第3位。 もう少し詳しく書くと、2012年から2013年にかけてのコーヒー豆総生産量世界一...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.06.12 Wed 22:01
私の拙文には映画や本の話のことを書くことは多いが、音楽や演劇のことについて書くことは少ない。偏っているといえば偏っているが、自分で好きなように書いているので何の指図も受けないし、受けたくない。それでも音楽はビートルズ、プレスリーと同時代の空気を吸っているから多少触れることもあるが、話題としてはあまり書かないのも事実。 また、芸能ネタに関しても避けているわけではなく、少ない。そこであえて昨日の土曜日に大騒ぎだったらしい『AKB48総選挙』のことを書いてみたい。 だったらしいと書くのは、情報源として...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.06.09 Sun 22:01
セブの生鮮野菜を扱う、カルボン市場の中心で見かけた道路標識。 通りの名前の下にはバランガイといって地区名を記載し、その下には家屋番号があって、親切な表示だがどれだけ今も有効なのかは分からない。 合板の変な板が取り付けられているが、これは進入禁止の交通標識でチャッカリ利用されている。 日本では道路に名前を付けても番号とか方向、地名になるが、海外では著名人の名前を道路に冠することが多い。 このフィリピンも例外ではなく、通りという通りには全部名前が付いている。 それはそれで区別し易い所もあるが、...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.06.08 Sat 19:20
6月最初の土曜日に『カルボン市場』へ行った。この市場はセブの野菜、果物を扱うアジアでも有数の市場と言われているが、規模はともかくそのごちゃ混ぜ具合はアジア一かも知れない。 カルボンという地名は炭の『Carbon』をスペイン語読みにしたもので、いわれは二説あって、一つは現在もある火力発電所にセブの山中で産する石炭を運んでいた所から付けられた。 もう一つはその昔、セブで走っていた鉄道の蒸気機関車の燃料ガラを、この近くの浜に捨てていたのが発祥との説がある。 写真はダウンタウンから海に向かって走る通りで、...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.06.04 Tue 22:10
本の間からフィリピン中央銀行刊『Know your Philippine Currency』という写真の小冊子が出てきた。2004年発行となっていて、最近フィリピンは新紙幣を発行しているのでどう違うか比べてみた。 写真は500ペソ札のページで左側に新しく出てきた紙幣を置いてある。以前と比べてまるでカラーコピー機でコピーしたような色と風合いで非常に安っぽく、偽札ではないかと疑念を毎回抱かせてしまう印象を持つ。 こうやって冊子にある前の紙幣と比べてしみじみ見ると、以前は暗殺された今の大統領の父親『ニノイ・アキノ』が刷られ、新500ペ...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.06.03 Mon 22:01
世界各地に日本人が旅行をし在住する今は、いわゆる地域発行の『フリー誌=フリー・ペーパー』なるものが花盛りで、この間滞在したラオス・ヴィエンチャンにもあって、在留邦人数が500人も満たない国なのに『良く商売になるな』と思った。 こういうフリー誌の始まりは訪れる観光客向けで、見所、ホテル、レストランなどの載った地図と共に観光客向けの店の広告が周囲を埋めるというのが共通していて、私などもバンコクに行った時、空港で真っ先に手にしたから何の資料を持たずに旅行する場合には役に立つ。 ただし、私の場合は地図...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.06.02 Sun 18:42
6月の花というと『紫陽花』を連想するが、紫陽花の写真は撮ったと思っていたが見つからず、5月の花のイメージが強い『菖蒲』を載せる。写真撮影地は東京の『堀切菖蒲園』で、ちょうど1年前に訪れた。 この菖蒲園、実家の近くにあって荒川放水路の土手伝いに歩いて行けば行けなくはないが、大人の足でも1時間以上かかるので、この時は東武線に乗って次に京成電車に乗り換える近所なのにややこしい方法で行った。 小学生3〜4年の頃に遠足で、学校からここまで歩いた記憶があって、今思うと子どもの足で良く歩いたなと思うし、学校も...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.06.01 Sat 21:14
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