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『まにら新聞』という日刊邦字紙がフィリピンにあって、ここでずいぶん前からマニラ中心の季刊タウン誌を発行している。 今年になってセブ版を発行するようになり、誌名は『Navi de Cebu』。現在2号まで発行、この誌面に私は創刊号にセブとマニラにあった戦前の飛行場の話を書き、2号目にはセブ島を横断する山岳道路にまつわる戦前、戦後の話を書いた。 今、12月半ばに出る予定の3号用に今度は『セブの鉄道』を中心に書き進めていて資料や写真を撮っている。 セブに鉄道がと驚かれるだろうが、戦争中に日本軍によって破壊される...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.11.21 Wed 21:53
先日行ったホテルの話が続く。韓国人の利用者は多いと書いたが、それを裏付ける案内表示がレストランの入り口にあった。 写真がそれで、上から英語、中国語(北京官話)、韓国語となっている。書いてあることは『案内しますのでお待ちください』とどこでも見られる表示である。いつからこの三か国語になったか分からないが、昔は英語だけだった気がする。 セブを代表するリゾート・ホテルに『シャングリラ』があって、このホテルの開所当時、館内は英語と日本語で表示されていた。しばらく日本人好みの高級リゾートと売っていたが...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.11.20 Tue 21:40
先日、知人と会食したホテルでは『ビュッフェ』スタイルを選んだ。写真がそのレストラン内の様子で、土曜日の昼時ということもあって割合席は埋まっていた。 客層は韓国からの観光客が一番多く、フィリピン人少々といったところで、日本人は私のみ。 このホテルのビュッフェを利用するのは初めてだが、この一カ月以内に、たまたまこの手の食べ放題というレストランへ他にも2か所行っていて、最初が焼肉食べ放題、これは前に一文を書いた。 その次はアメリカ系ホテルのビュッフェで、ここは曜日によって料理が違い、この日は『イタ...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.11.19 Mon 22:02
年末年始にカンボジア、ヴェトナムを旅行するために宿泊するホテルを調べている。 旅行で費用がかさむのは飛行機などの交通費と宿泊費で、一番金額の張る航空運賃などの交通費は節約できず、宿泊費が次にウェートが高くなる。この宿泊費はレベルを下げれば安くなるのは当然で、といってともかく泊れれば良いという時代はとうに過ぎて、一泊5〜10ドルといった安い所を使う気力はない。 今回の旅行はザックを担いでの節約旅行でいわゆる『良いホテル』に泊まる計画はなく、目下予約を取っているのはホテルと名は付いているが『ゲスト...
セブ島工房 cebushima.com :『節電ではなく適電で無駄をなくそう』 | 2012.11.18 Sun 20:06
四半世紀以上前の話だが、セブに高層の最高級ホテルが出来たと聞いて、ミンダナオ島からわざわざ見に来たことがある。 その当時の名前は『セブ・プラザ・ホテル』。セブ市街を見下ろす丘の上にそそり立つ、25階だか26階の建物はセブの街を睥睨し、セブのホテルの旗艦という感じを持っていたし、玄関に送迎用のロールス・ロイスが停車していたのも印象的だった。 それから長い月日が経って、このホテルは一流に胡坐をかいていたため後続の新興ホテル攻勢に負けて倒産し、何年か閉まっていた。 それが数年前から香港資本の『マルコ...
セブ島工房 cebushima.com :『節電ではなく適電で無駄をなくそう』 | 2012.11.17 Sat 19:27
苗や土を買う近くの農業省の支所で見た『アップルマンゴー』の樹。何かの標本木のようで樹高は2mを越した位で姿が良い。右下の方に実が1個成っていて、フィリピンで普通に見られるマンゴーの樹とは違うと分かる。 世界中にはマンゴーは500種類ほどあるらしいが、フィリピンにあるマンゴーはカラバオ種で、水牛=カラバオを横から見た姿と似ているから名付けたという。この種は日本で『ペリカンマンゴー』という名で売られている。 フィリピンにはイロイロ島と海峡を挟んだ所にあるギマラス島にマンゴー研究所があって、島は『マン...
セブ島工房 cebushima.com :『節電ではなく適電で無駄をなくそう』 | 2012.11.16 Fri 22:00
命を張って戦った兵士に『虚勢』と書くのは忍びないが、先の戦争の日本人、日本軍のあり方は総括すれば『虚勢』ゆえの無謀、捨て鉢であり、人間の生命が虫けらのように殺された戦争であった。 本書は帯にあるように最悪のフィリピン戦線で戦った将校の手記で、5編が収められている。 フィリピン戦線は屈指の激戦地で、巻末に戦没者50万人以上の数字が挙げられているが、これは日本軍だけの数字で在留邦人や軍属、また侵略されたフィリピン人や連合軍の死者は含まれず、総死者数はその数倍になる。 本の題名になっている『燃える特攻...
セブ島工房 cebushima.com :『節電ではなく適電で無駄をなくそう』 | 2012.11.14 Wed 21:34
ある町の店先で撮ったココナツの実の写真。狙って撮ったわけではなく、パソコンに移し替えている時にその表情が人間のように見えた。 元々はココナツ・ジュースを飲ませるために籠の中に積んであった物で、芽が出ていた。これを植えたらココナツの樹はすぐに活着するのではと思って家人に聞いたら、周りの殻がないのは植えても育たないといわれた。 周りの殻とは繊維状に密集していてこの繊維はほぐして『ハスク』と呼び、園芸用材料として輸出されている。殻その物も煮炊き用の燃料としてフィリピンでは普通に使われていて役に立...
セブ島工房 cebushima.com :『節電ではなく適電で無駄をなくそう』 | 2012.11.13 Tue 20:12
家人が市場に行って写真のマグロの切り身を買ってきた。この日はいつになく新鮮な刺身にできるカツオなども売っていたという。 カツオはこの間、セブ島北部に行った時刺身に最適な獲れたて大きなサイズの物を市場で売っていたが、後でいいやと思って次の日に行ったらもうカツオの姿は消していて残念な思いをしたばかりだった。 今回はマグロがあまりにも新鮮だったので買ったようだが、確かに新鮮で早速包丁を研いで刺身にする。写真で分かるようにフィリピンの売り方はトロがどうのこうのという部位の区分けはなく、無造作に輪切...
セブ島工房 cebushima.com :『節電ではなく適電で無駄をなくそう』 | 2012.11.12 Mon 21:36
家人が市場に行って写真のマグロの切り身を買ってきた。この日はいつになく新鮮な刺身にできるカツオなども売っていたという。 カツオはこの間、セブ島北部に行った時刺身に最適な獲れたて大きなサイズの物を市場で売っていたが、後でいいやと思って次の日に行ったらもうカツオの姿は消していて残念な思いをしたばかりだった。 今回はマグロがあまりにも新鮮だったので買ったようだが、確かに新鮮で早速包丁を研いで刺身にする。写真で分かるようにフィリピンの売り方はトロがどうのこうのという部位の区分けはなく、無造作に輪切...
セブ島工房 cebushima.com :『節電ではなく適電で無駄をなくそう』 | 2012.11.12 Mon 21:30
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