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4月、5月がフィリピンの一番暑い時で学校は夏休み中。普段でも30度以上の気温なのにこの時期は常に35度以上となり、直射日光の下なら確実に40度は超し、しかも風がない。 セブの場合、日陰に入ればまだしのげて、熱帯日や熱帯夜などは日本が命名した独自の物でフィリピンにはない。それでも暑さに慣れているはずのフィリピン人でもこの時期は暑い、暑いといっているから余計暑く感じてしまう。 その割には日本のような『熱中症』騒ぎなどほとんどないから、これは近年の日本人の体力が脆弱になった証拠でもあろう。 写真は家人が...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.04.11 Thu 22:27
昨日の日曜日に行ったリゾートで撮影会をやっていた。写真で分かるようにカメラマンはフィリピン人の素人連中だが、持っているカメラはニコンかキャノンの日本でも高級機種の望遠付きをこれ見よがしに使っていた。 所得水準の低いフィリピンでこういった機種を持つのは日本人がライカやハッセルブラッドの機種を持つのと同じで、金に糸目を付けない層が出現、こういったシーンを見ると、フィリピンもいよいよカメラがブームになってきたのだなと感じる。 もっともこれはいくら撮っても金のかからないデジタルカメラだから出来るこ...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.04.08 Mon 22:03
今朝、この時期には珍しく雨が降った。今日は知人達と久し振りに海へ行く予定なので『普段の行いが悪い』これを英語で表現すると何というかなと、つらつら雨足を見ながら考えたり、空を眺めていたりしていたら、家を出る時刻には雨が止んだ。どの位久し振りかというと今年になって初めてで、ビーチ・リゾートで知られるセブに住んでいるからといって普通の生活ではそうは海には行かない。 写真は今日行ったセブのビーチ・リゾートの柵越しに写したもので、停泊する船(バンカボートという)の向こうには中層のビルが並んでいる。 2...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.04.07 Sun 22:50
フィリピンの聖週間中は肉を食べないと書いたが、その時の夕食のオカズの写真を撮った。 右側は10センチに満たない青魚で、ニシンとイワシの間のような味がして、この場合は『Paksiw=パクシュー』という料理に仕立ててある。 パクシューとは魚とオクラやナス、アンパラヤ(苦瓜)に生姜、唐辛子を入れて土鍋でコトコト煮込んだ料理で、味はココナツから作った天然の酢を利かした塩味。 酢を使っているから骨は柔らかくなり、暑い国でも日持ちは良いし、魚の場合はそのまま頭から食べられるから身体には良い食べ物になる。ただし、...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.04.03 Wed 22:40
聖週間は終わって、セブの4月は益々気温上昇、これが5月一杯まで続くから何年フィリピンに住んでいてもこの時期は特に暑く感じる。今回は墓地事情を書いてみたい。 フィリピンはカトリックのため土葬になるが火葬でも良く、特に中国系は火葬にする人が多いし、日本人もこちらで亡くなった場合ほとんど火葬にされている。 こういった火葬も20年以上前のセブにはしっかりした設備がなく、その頃は山奥のキャンプ場のような所で火葬にしていたが、今は街中の葬儀場に付帯設備として備え、便利といえば便利になった。 ところが一般的...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.04.02 Tue 22:20
例年なら聖週間は4月に入ってから、特に最終日に当たる日曜日の『復活祭=Easter』は4月と思い込んでいたが、今年の聖週間は早く始まっていて、イースターは3月31日になっている。 どうしてその年によって違うのかと調べたら、イースターの定義というのがあってそれによると『春分の日の後の最初の満月の次の日曜日』と回りくどい設定となっている。 イースターは4月というのは私の勝手な思い込みであって、イースターが3月だった年も結構あって2000年代で2002年、2005年、2008年、そして今年2013年と3年から5年おき位の間隔...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.03.29 Fri 22:33
この場合の敵前の敵とは『日本軍』のことで、1945年3月26日、米軍のアメリカル師団(後の第23歩兵師団)はこの日セブ市南隣にあるタリサイ町(現在は市に昇格)の海岸に上陸した【写真−1】。 この師団はガダルカナル、ソロモン、レイテと転戦を重ねセブに上陸した(ちなみにこの師団は朝鮮戦争、ヴェトナム戦争にも参戦、近年の湾岸戦争で名を馳せたシュワルツコフやブッシュ政権の国務長官を務めたパウエルなどが在籍していたことがある)歴戦の師団になる。 対してセブ島の日本軍は陸軍第35軍司令部があり1万5千人ほどの日本兵を...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.03.27 Wed 22:22
3年前の2010年4月1日、東京文京区にある『六義園=りくぎえん』へ行った。東京に滞在中で、園内の枝垂れ桜がライトアップされ、そのテレビ中継を見てなかなか見事な様子だったので行って見ることにした。 こういうマスコミに乗った場所というのは人の出ばかり目立ち騒ぐ割にはたいしたものでないことが多く、いつもだったら避けるが、日本滞在の短い時間ではそうもいっていられず、午前中に秋葉原へ行って用を済ませてから向かう。 秋葉原へは使っていた東芝のノートパソコンの電源が入らなくなり、修理を依頼するためだが、故障個...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.03.26 Tue 21:58
⇒この文はセブのタウン誌『NAVI de Cebu』第2号に寄稿したものだが、加筆及び写真を改めて【セブ今昔物語】3回目とし、(上)、(中)、(下)に分けて本HPに掲載する。(上) 西海岸から鯖の背中を乗り越えて東海岸へ セブ島には神風特別攻撃隊が出撃を重ねた旧日本海軍201航空隊基地があり、この旧日本海軍の戦闘機乗りは、セブ島山岳部上空を超える時『鯖の背中を飛ぶ』と表現していた。 長い間その意味は不明だったが、この間、マクタン・セブ国際空港へ着陸態勢に入った飛行機の窓から、西日を受けた山並みの影が鯖の...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.03.19 Tue 22:04
3月9日(土)の『この一枚2013年』に『バンコクで買ったライムの実』という一文を載せた。 写真はそのライムの種の状況で、スチロールのトレイにキッチンタオルを敷き湿らせてサンドウィッチにして種を蒔いて、サランラップで覆って1週間から10日位で発芽、2週間少々経った様子である。 この種はバンコクの日系スーパーで買ったライムで果たして発芽するかどうか疑心暗鬼だったが、取り出した種の40%位が発芽したから成績は良い方で、一番手前に写る種など綺麗でしっかりした双葉が見えてこの先が楽しみである。 種類にもよるが種...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2013.03.18 Mon 22:00
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