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セブ島には高速道路はなく、車でスピードが出せる場所は少なく、写真のここがセブ島では唯一100キロ以上を出しても安全な道になる。 場所はセブ島北部、セブ市から100キロ近く離れている平地で、たびたびその昔のサトウキビを運ぶ鉄道のことを書いているが、それがこの辺りになる。 左右がサトウキビ畑で道路は見通し良く、私の場合、130キロまでスピードを記録している。 以前のこの道は簡易舗装で土の上にアスファルトを敷いただけだったから、穴ぼこだらけで景色はいいのに穴を避けながらノロノロ運転する埃だらけの道だった。...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.12.10 Mon 21:25
師走のだいたいこの頃から、その年の回顧ムードが出てきて年間10大ニュースとか各種年間ベスト・テンなどが発表される。 某新聞社が『読者が選ぶ日本と世界の10大ニュース』を募集していて、その一覧を見たがどれも大きなニュースにはなったのだろうが、昨年の震災や福島原発のような100年に一度でも遭うか遭わないかのようなニュースなら迷わず選べるが、今年は今一つピンとこない。 そんな中で『東西ミステリーベスト100 国内編ベスト10』という長ったらしい見出しのニュースを見つけた。 これは週刊誌が載せていてその基準は...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.12.09 Sun 20:50
ディブ・ブルーベックが91歳で亡くなった。まだ生きていたのかと思い、唐突に新宿を思い出した。 写真は新宿駅の東側、出口でいうと北口になるのだろうか。線路の向こうは高層ビルが連なる新宿副都心、撮影位置は紀伊国屋に向かう道路、今もあるのか分からないがアルタ手前である。 確かこちらの方の裏側に昔『DIG』、『DUG』といったジャズを聞かせる店があった。今の時代にはもう廃れてしまったが、レコードの音楽を聞かせる喫茶店が東京には多かった。 クラシック専門店は『名曲喫茶』などと言っていたが、しかめっ面をした青...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.12.07 Fri 21:20
今日の日本の新聞は衆議院選挙の党派別当選予想が軒並み載っている。予想だから当たり外れはあるが、どの新聞も民主党がボロ負けするのは一致している。 自民党が単独過半数などという予想もあって、これといって何の進歩もない化石同然のこの党がふたたび政権を握るのは『小選挙区制』の弊害の何物でもない。また、風と称して投票する人間にも問題があるのかも知れない。 海外に住んでいると『在外選挙制度』というもので選挙に投票が出来る。その昔は、海外居住者に日本の選挙権などとんでもないという時代があって、これは『憲...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.12.06 Thu 20:50
台風が昨夜から今日にかけてセブ島を横断する予報だったが、中心は南端にもかからず通り過ぎ。市内は夜間に時々雨が降った程度で、台風が接近している割には穏やか、風の方向が巻きながら変化していて台風の風と分かる。それでも今日の午前中は名残りのようなやや強い風がしばらく吹き続いた。 この台風日本では24号と分かり易く順番に名付けるが国際呼称というのがあってどういう意味か分からないが『ボーファ』となっている。 フィリピンでは男性名『パブロ』と付け、アメリカはハリケーンを女性名で呼び、その昔の戦後一時期の...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.12.05 Wed 21:30
キニラウというのはフィリピンでは一般的に食べている『酢の物』をいう。 写真はトビウオのキニラウで、このキニラウはココナツ・ミルクと酢の具合が上手に調和していて最近食べたこの手の中では上物だった。 キニラウは新鮮な魚なら何でも良く、白身だろうが赤身だろうが、小魚でも構わず作れ、それぞれの味わいを持つ。 フィリピンではこうやって魚を生で食べる場合は安全の意味もあって酢で締めて食べるが、魚介類を生で平気で食べるのは日本人位と良く言われる。 最近は中国人などが生の刺身を食べるようになったが、私が住...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.12.05 Wed 18:30
セブ島北部に土地があって、以前はトウモロコシ畑になっていたが、ここ数年は放置されていた。バスがビュンビュン通るハイウェイ沿いの土地なので何かに使った方が良いとなり、『農場』にするかとなった。 とはいってもこちらはスモッグ、騒音だらけのセブの都会暮らし。今の自宅を建てる前に住んでいた木造の家をそちらに移築してあり、年に数回、別荘替わりに使って滞在するが、現在の自宅から車で飛ばしても片道2時間半以上かかるからそうは簡単に行けない。 フィリピンで手がかからず、強い作物となるとやはり『椰子の樹』で、...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.12.04 Tue 18:21
日本の書評を読んでいたら今年の『開高健ノンフィクション賞』を受章した佐々涼子著『エンジェル フライト 国際霊柩送還士』に目が留まった。 このノンフィクション賞は昨年フィリピンの邦字日刊紙の記者が『日本を捨てた男たちーフィリピンでホームレス』で受賞している。 開高健の著作はほとんど読んでいるが、死後創設されたこの賞では初めてご当地を書いたその本しか読んでいない。 ただし、出版社の商売が上手いのと、テーマも開高健らしさもあってか本の売れ行きはこの手のノンフィクション物では売れているそうだ。 今...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.11.30 Fri 08:58
昨日の続き。サン・カルロス大学本校内の壁に張られていた図を撮影。 これは非常時に校内のどこに避難すれば良いかの案内で、本校舎は台形状の土地と書いたがその通りで、右側の道がハイウェイで左側がサンシャンコ通りになる。 赤く塗られている部分は戦前からの四階建て校舎(丸く印があるハイウェイ沿いが戦前からの校舎)と建て増しした校舎に囲まれた中庭が緑色に塗られていて、そこへ避難するようになっている。 セブは地震は珍しいから出火した時にここへ集まるようにという指示と見て良いだろうが、こんなペラペラの紙一...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.11.27 Tue 22:09
現在博物館になっている元刑務所へ行ったら、入り口にこの写真が飾ってあった。中央に四角く見える建物が刑務所施設で、撮影時期は1950年代、戦争が終わって間もなくの頃空撮したようだ。 写真では見えないが左手側に海が広がり、数十年後に埋め立てられ、今のショッピング・モールが出現することになる。 この写真ではこの辺りは戦時中の米軍による爆撃や艦砲射撃の被害には遭ってないようだが、よく見ると柱だけになった建物がある。 また、今は住宅やら倉庫が密集した地域になっているが、写真の当時は水溜りが数多く写ってい...
セブ島工房 cebushima.com :『節電から適電へ』 | 2012.11.27 Tue 18:59
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