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小用を片付けるために、明6日から日本へ行きます。 セブ地方は雨期に入っていて、日本の梅雨時と同じような気候で、寒暖の差はあまりない時期だと思います。 そのため、本欄もしばらく休みます。またセブに帰りましたら始めます。 日本での楽しみは本屋巡りくらいで、他に何をしたい何を食べたいなど全くありません。
セブ島工房 | 2012.06.05 Tue 22:32
写真はセブのITパークといってコールセンター業界がビルを建て商売している場所で、戦時中に海軍神風特攻隊がここから出撃している知る人ぞ知る場所である。 先日、ここに行く用があって、パーク内のアメリカ系のドーナツ屋でコーヒーを飲んだ。以前にも飲んだことがあって、その時はあまりの不味さに突っ返して淹れ直させたが、今回も出てきたコーヒーはやはり不味かった。 こういった店で働いている人間はもちろん、経営者も美味いコーヒーを飲んだことがなく、ただ商売が儲かりそうだからと営業しているだけだから、味が美味い...
セブ島工房 | 2012.06.05 Tue 19:01
時々訪れるセブの公園に馬がいた。セブ地方は雨期に入っているためかグラウンドに生える青々とした草を美味そうに食んでいた。 身体はそう大きくなく、フィリピンで『カルマタ』と称した2輪の馬車を引く馬のようだ。 今でもダウンタウンの方に行くとこの馬車にお目にかかるが、ただでさえ暑い気候の中で、口から泡を吹き、汗を噴出しながら馬車を引く様子はあまり見て良い物ではない。 観光用にも使われ、この場合は観光料金を取られても仕方がないが、まだ、市場から買い物に使う人もいて、多分トライシクル並みの値段だろ...
セブ島工房 | 2012.06.04 Mon 10:37
8月からイギリス・ロンドンでオリンピックが開かれる。前回は北京だったかなという程度で私など全く関心がない。 日本はオリンピック好きで競技者などそれ一筋、メダルを獲ることしか考えていなく、頭の空っぽさをますます補完、勝手に英雄ぶってくれというだけである。 東京都知事の石原がオリンピック誘致を叫んでいるが、肝心の都民が冷めていて、業を煮やした石原はオリンピックに燃えない都民は馬鹿だと言い出す始末、馬鹿なのは二枚舌、脳軟化症状発言の目立つ注目を浴びたい石原とそれに使嗾されるJOC以下競技団体の連中で...
セブ島工房 | 2012.05.31 Thu 22:04
セブの北の町でお祭りがあり、ブラブラ街中を歩いていると写真の家があった。 写真の左端中ほどに建物のいわれを書いた看板があって、1930年の建築と分かる。 今でも普通に使われていて中を見ることはできなかったが、左の道側に両開きの入口があって階段が2階に通じていた。 1930年代の世界経済は世界的大不況、1933年、ドイツ・ナチス政権誕生、1936年〜1939年、スペイン内戦と戦争の時代に入る直前である。 当時のフィリピンはアメリカの植民地で、アジアでは日本を凌ぐ裕福な国だった。 そういった時代に贅を尽くして建てら...
セブ島工房 | 2012.05.29 Tue 21:03
セブの北の町にあるディスコ。すぐ側には突堤があって、海の干満で潮の匂いが漂うような場所にあった。 昼間見るディスコは間の抜けた感じで、壁は反割にした竹が貼ってあって何とも侘しい雰囲気を醸し出すが、天井にはミラーボールがあるし、周りには擦り切れたソファがあって、これで暗くなってガンガン音楽を流せばそれなりの遊び場になるのだろう。 入場料は30ペソになるが、10年以上前にここで踊ったと人がいうには、その頃は30ペソで、ソフトドリンク1本付きで、今はソフトドリンクなしという。 また、その頃と店の中は全く...
セブ島工房 | 2012.05.28 Mon 19:34
セブの代表的なモールの一角にゲームセンターがあって、側を通るとそこからの騒音は耳を塞ぐくらい盛況である。 写真はダンスマシンで画面に表示される通りにステップを踏むと得点される。フィリピン人は耳と感が良いのでこういった遊びは上手く、今日も若い子が群がり競っていた。 こういったゲームは観客が多いほど盛り上がるものだが、御覧のように小さな子が物欲しそうに眺めていただけで、まだ盛り上がっていない。 ゲームといえば高校生の頃に上野の映画館の下にあったゲームコーナーで『ピンボール』に随分入れ込んだが、...
セブ島工房 | 2012.05.25 Fri 21:58
朝起きたらギラギラと太陽が輝き、絶好の日食観測日和と思い、伝統的なガラスにローソクの煤を付ける観測器具を作り、庭に出たらあら不思議、あれほど青空が広がっていたのにいやらしい雲が太陽の軌道上を覆っていた。 軌道上に厚い雲が広がり、ここ以外は薄い雲、青空の所もあった。その内、雲はどこかへ行くだろうと思って庭に立つがこんな状態では日食が始まっているのは分からず、次々と憎らしい雲に向けてカメラを向けてシャッターを切った。 それでもわずかに気持ちだけ温度が下がったような気がしたから、その時が日食のピ...
セブ島工房 | 2012.05.21 Mon 20:19
日本から持ってきたプリンターを長いこと仕舞い込んでいて、使う必要があって電源アダプターを見たら100ボルトの日本仕様だった。 フィリピンの電圧は220ボルトなのでトランスホーマーが必要となり、これも長いこと使わなかった写真のトランスホーマーを出した。 このように国によって電圧やコンセントの形状が違うのは承知しているが、グローバル化などと騒いでいる割にはこういった身近な所では案外と不便な所が多い。 電気は今の時代に必要、その恩恵は計り知れないものはあるが、昨年の東京電力福島第一原子力発電所が地震と...
セブ島工房 | 2012.05.18 Fri 20:35
ジップラインというのは谷に張ったケーブルを滑車で滑り落ちる遊びで、最近フィリピンで流行っている。 写真はセブの西海岸に抜ける道にあるジップラインで、緑が背景で見にくいが女性がスタートしたばかりであり、右下の方に尾根筋を走る道が見える。 ここまで東海岸側から急峻な道を登ってくると西海岸が見え、谷を吹き上がる風もヒンヤリとする。このすぐ隣でも別のジップラインがあって、流行となるとすぐ真似をするフィリピン根性もここにあった。 この辺りは戦時中に日本軍とフィリピンのゲリラが戦った場所で、かつてのゲ...
セブ島工房 | 2012.05.17 Thu 22:24
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