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karasuworld-11

karasuworldの11つ目のからすには理論を構築している                ローレンツは、「絶対空間においてエーテルが静止している」とし「宇宙は絶対静止しているエーテルと運動する荷電粒子からなる」とする宇宙論によって、ニュートン的な絶対空間の概念を保持していた。 この考え方を支持する人は多く、地球のエーテルに対する運動の効果を地上で測定するという実験が繰り返し行なわれた。マイケルソン・モーリーの実験である。実験結果はエーテルの存在を証明するものではなかった。ローレンツは、「運動する時計は...

karasuworld | 2011.05.02 Mon 23:52

karasuworld-10

karasuworldの10つ目のからすには絶対空間を保持する                19世紀頃に西欧において哲学と呼ばれていた学問諸領域が現代的な学問体系へと再編成されるようになってからの、physics(物理学)における空間概念を解説する。 19世紀や20世紀初頭の段階では、人々は、宇宙空間は一定で不変であると考えていた(宇宙論を参照)。 19世紀後半には、ニュートン力学の再構成が盛んになり、できれば「絶対空間」という概念(仕組み)は抜きで運動を理解しよう、とする試みが盛んに行なわれるようになった。 例えば、...

karasuworld | 2011.05.02 Mon 23:50

karasuworld-9

karasuworldの9つ目のからすにはオカルトが嫌いである                ライプニッツの第2書簡においては、宇宙における物質の量に関してニュートンを批判しつつ、真空などというものはないときっぱりと否定した。ライプニッツはその理由として、宇宙に物質の量が多ければ多いほど神の力と知恵を行使できる機会が多いのだから、物質のない虚ろな真空などというものはありえない、とした。第5書簡では、水銀をいれたガラスのチューブを用いたトリチェリの実験(1643年)も引き合いに出し、アリストテレス主義者やデカル...

karasuworld | 2011.05.02 Mon 23:48

karasuworld-8

karasuworldの8つ目のからすには空間に生きている                また、ニュートンは宇宙の空間のすべての位置・点が、全ての天体の位置と質量を知っているということから、空間というのは「sensorium dei 神の感覚中枢」であると述べた。神は絶対性を有しており、宇宙のあらゆる空間に神はあまねく存在している(遍在している)としたのである。(『光学』)。 ライプニッツは空間というのは、同時に存在する事物の秩序、ととらえた。空間は表象と表象との関係によって定義される、とした。よってライプニッツの考...

karasuworld | 2011.05.02 Mon 23:46

karasuworld-7

karasuworldの7つ目のからすには定義が存在しない                ニュートンは、古代以来の「場所により空間の性質が異なる」という考え方に変化をもたすことにもなった。ニュートンは、天界の惑星の運動と地上の物体の落下が同一のしくみによってもたらされているとしても説明可能だと見抜き、「万有引力の法則」を公表した(『自然哲学の数学的諸原理』)。 ニュートンはユークリッド幾何学を用いて、自らの理論体系を構築した。(当時、人類が知っていた幾何学はユークリッド幾何学だけであった。)よって、ニュー...

karasuworld | 2011.05.02 Mon 23:44

karasuworld-6

karasuworldの6つ目のからすは重力を打ち破る                ルネ・デカルトが1633年に執筆した『宇宙論』の原稿においては、物体とは独立の空間を認めており、運動というのは空間の中のある位置から別の位置への移動」として簡潔に定義できるものであった(だが、この書はデカルトの生前には出版されなかった。出版は死後である。)。その後のデカルトの渦動説(Cartesian Vortex)によれば、空間にはすきまなく目に見えない何かが満ちており、物が移動すると渦が生じている、物体は渦によって動かされている、と説...

karasuworld | 2011.05.02 Mon 23:42

karasuworld-5

karasuworldの5つ目のからすは月下界にいる                自然哲学における理解を解説する。 アリストテレスは、自然学の基礎的概念として、事物の場所「トポス topos」としての空間概念を用い、物事の運動kinesisを説明した。トポスは「接触面」として、諸元素に対して能動的な作用を及ぼす実在であって、それぞれの本性により、火は上方に、土は下方の場所へと運動する、とした。 後にアリストテレスの自然哲学はクラウディオス・プトレマイオスの天文学と合体し、性質的な差異と階層構造をもつ有限宇宙が想定さ...

karasuworld | 2011.05.02 Mon 23:39

karasuworld-4

karasuworldの4つ目のからすはグローバル化に適応している                江戸時代になって、当時の世界地図をもとにした『世界図屏風』[1]が広く流布したが、ここにおける「世界」は今日の用例と同じ、「地球」「万国」の意味である。1867年(慶応2年)初版のジェームス・カーティス・ヘボンの『和英語林集成』では、これを踏襲して、地球、万国の意としての「世界」の語がみえる。また、井上哲次郎らの編集による『哲学字彙』(1912)には、world、cosmosの訳語として、「宇宙」とともに「世界」をもあてている。 ...

karasuworld | 2011.05.02 Mon 23:36

karasuworld-3

karasuworldの3つ目のからすは世間体を気にする                日本語の「世界」は、インドから中国を経て漢語として日本に伝来した来歴を有している。 源流となっているサンスクリットはローカダートゥ(loka-dhaatu)である。"loka "は、「空間」や「(林の中の)木の無い場所」「空き地」のようなものを意味していた。"dhaatu "は界を意味する。"loka-dhaatu "は仏教用語として用いられた歴史があり、「命あるものが生存し輪廻する空間で、そこにおいて一仏が教えを広める空間」を意味する。 このサンスクリット...

karasuworld | 2011.05.02 Mon 23:33

karasuworld-2

karasuworldの2つ目のからすはいずれ人間界に進出する                人間など命あるものと関連づけられた、社会的、政治的、経済的ないし人文地理的概念として用いられることが多い。 類義語にあたる「社会」では、集団や共同体に焦点が当てられており、縁故等の対人関係までが連想される。「世界」は空間概念としては現代では(人々の活動範囲が広がったため)「地球上の全地域」を意味することが多いが、「地球」は日本語では人類の活動の場という意味合いをあまり含めず、自然科学的側面からみた物理的空間とし...

karasuworld | 2011.05.02 Mon 23:31

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