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JUGEMテーマ:本門佛立宗「待つ心を育てよう」イライラ・あせりは災いを助長する(前編)■人はいつも何かを待って暮らしている私たちの毎日の生活には「待つ事」があふれています。スーパーのレジで、病院の待合室で、乗り物に乗る時など、色々な所で待たされます。私たちの人生において、いたるところで様々な思いで待っていることが数え切れないほど多く生まれます。つまり私たちの人生は「待つ人生」と言っても言い過ぎではありません。ところが人々はこの「待つ」ということに対して、以外に無関心です。待つ心の準備をして...
法華経説話 | 2009.12.27 Sun 21:37
JUGEMテーマ:本門佛立宗ご教歌「罪滅の法は口唱の外になし 怠るときはおのがあやまり」罪障とは、過去世に作った悪業が今生に報い、人生の災いや妨げとなって顕われることです。その反対に果報とは、過去世に積んだ功徳が、今生に福となって顕われることです。それ故、果報がある人は、何をやってもうまくいきますが、罪障が深い人は、何をやってもうまくいきません。罪障には三種あり、人生の三つの場面であらわれるといわれます。煩悩障(ぼんのうしょう)・・病気や人間関係のトラブル業障(ごうしょう)・・・・・家族に降...
法華経説話 | 2009.12.27 Sun 21:22
JUGEMテーマ:本門佛立宗ご教歌「楽しみはさかぬ間にあり桜花 さけばちるてふをしさかなしさ」桜は、花が咲くまでが楽しいのであって、咲いてしまうと今度は散ってしまう悲しさを味わいます。人生はこのように、楽しみと苦しみの連続です。苦しみを楽しみに帰るには、基本の努力が必要です。法華経では「楽しむ」を「願う」と解釈しております。目的は楽しむこと、そして楽しむことは願うことなのです。人生、苦しいことが多いようです。この苦しみを仏様に託して行をすることによって楽しみに変じます。法華経の教えに「本因妙...
法華経説話 | 2009.12.23 Wed 23:59
JUGEMテーマ:本門佛立宗ご教歌「あひがたき みのり(御法)といふもききなれて さほどおもはぬ人ぞかなしき」信心のありがたさや喜びを忘れてはいけませんし。いつも新しい心を持って、喜びの信心として接しなければなりません。人は最初は何事も興味を持ち、心新たに行動しますが、慣れてくるとおろそかになるものです。そうならないよう、自分を律すべきです。「あひがたき」(会い難き)について日蓮聖人はご妙判で次のように述べておられます。「受け難き人界の生を受け、値ひ難き、如来の聖教に値ひ奉れり。一眼の亀の浮...
法華経説話 | 2009.12.23 Wed 23:23
JUGEMテーマ:本門佛立宗ご教歌「営業を第一とせば自力なり 自力で難は逃れざりけり」営業(仕事や生きていくための活動)は自力でやるが、災難は人間の力が及ばないものなので、自力を過信してはいけない。災難には、三つの災と七つの難があります。全体の難には、三災(地上に降ってくる災)があります。1.火災2.水災3.風災個人の難には、七難があります。1.火難2.水難3.羅刹(らせつ)の難・・・・慢心で起こる難・喧嘩4.刀杖(とうじょう)の難・・事故など5.鬼難(きなん)・・・・・・悪鬼乱れる6.枷鎖(かさ)難・・・・...
法華経説話 | 2009.12.22 Tue 20:25
JUGEMテーマ:本門佛立宗仏教は宿命論ではなく宿業論を説く宗教です。仏教の場合、たとえ自分の運命、境遇が生まれてくる前からあらかじめ定められていたとしても、それは神のような他の存在に定められたものではなく、自分自身の前世での行いが方向付けしたものだと説きます。私達の心の深層部にはアラヤ識(八識)と呼ばれる生命の核ともいうべき心が存在しています。このアラヤ識は、私たちが身体で行なったこと、口で言ったこと、心で思ったことの一切合切を受け入れ、保持をしていくという機能を持っています。そして保持さ...
法華経説話 | 2009.12.22 Tue 20:09
JUGEMテーマ:本門佛立宗ご教歌「よの人のさがなしごとを また人に つたへてわれに 罪をつくるな」人の噂話、人の困ったこと等を他の人に言いふらして面白がることは、大きな罪になります。このような行いを戒めて、罪を作らないようにすることが大事です。人と人の間には、お互い気の合わない上に、七癖と言って色々癖があるものです。とにかく無理を言って素直に聞かない人。よく人の噂話、悪口を言う人もいます。嫁や姑の悪口、妻や夫の悪口、社長や上司の悪口、従業員や部下の悪口、商売敵等、人が集まればとにかく他人の...
法華経説話 | 2009.12.22 Tue 19:40
JUGEMテーマ:本門佛立宗ご教歌「貪欲の貪という字が諸々の苦の種也と説せたまえり」釈尊は貪りの欲心こそあらゆる苦しみ、悩みを生み出す元凶だと説いておられます。してみれば、人間、少欲知足、すなわち欲少なくして足るを知るよう心がけることこそ、安らかな人生を送る秘訣と心得ねばなりません。人間、欲の無い者はいないし、また欲が無ければ私達は一日として生きてはいけない。だが、この欲が貪欲に変ずると、欲はかえって我身を損ない、さらには我が人生を破滅に追いやってしまうことになる。では、貪欲とはいったいどう...
法華経説話 | 2009.12.18 Fri 17:51
JUGEMテーマ:本門佛立宗 ご教歌「負けん気と根気と慈悲のある人は みのり弘むる器なりけり」他の人に法華経をお勧めできる人の条件は、確たる信念を持ち、情熱と人に対する思いやりです。「法華経の基本」・失敗は自分の所為。成功は誰かのおかげ。こんな風に思って生きる。「負けん気」・誰かに勝って喜んでも、自分に負けたら意味が無い。・背比べの相手は誰でもない、いつも昨日の自分。「根気」・毎日、毎日積み重ねたその小さな祈りは、ある日必ずあなたの人生を変える。「慈悲」・1人もくもくと歩く一番乗りより、誰かと...
法華経説話 | 2009.12.18 Fri 16:27
JUGEMテーマ:本門佛立宗90歳を過ぎて怒っている人はあまりいません。と、いうことは、短気な人は早死にしやすいということです。人間の心の中には、我身を損ない寿命を縮める「三毒」が宿っています。貪欲・・・・・むさぼりの心瞋恚・・・・・しんに/恨み、憎しみ、怒り愚痴・・・・・物事を曲解する特に瞋恚が起きないように努力することです。周りの人にとって何の役にも立たない人を老人と言います。90歳になっても役割を持っている人は老人とは言いません。何の為に長生きするのか、目標を持った人生が必要です。人間は年...
法華経説話 | 2009.12.18 Fri 15:49
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