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かつて自らの名が付いた冠番組の視聴率を合計して「100%男」とも 呼ばれた萩本欽一さんが、唯一のレギュラー番組が独立UHF局の一本 だけになった現在を問われて言った言葉です (11日の『朝日新聞』朝刊/be)。 つまり「日本を地方から元気にすること」という目標があるから、 キー局のレギュラー番組には関心がない、ということなのです。 もちろんその中核には茨城ゴールデンゴールズの試合があります。 ちゃんとした理由。これを持つと、確かにうれしいものです。 JUGEMテーマ:ビジネスの名言
いいコトバ | 2011.06.22 Wed 01:06
単にある有能な女性が異動して来たに過ぎないにも関わらず、この 「ヨメさん」という言葉には、政治家特有の言語センスの枯渇を 感じないでもないのですが。ヨメさんたる木村綾子さんを“落とした” 北沢俊美防衛相のうれしさが伝わってくるのがいいじゃないですか (8日の『朝日新聞』朝刊/ひと)。 米国務省職員だった木村綾子さんが防衛省大臣官房参事官へ。中枢から 中枢への移籍は「日本以外の国との間では考えられない」そうです。 「普天間しかありません。命をかけます」。木村綾子、美しくも強し。 JUGEMテーマ:ビ...
いいコトバ | 2011.06.15 Wed 00:46
そう語ったのは、1週間ぶりに登場の豊田泰光さんです (26日の『日本経済新聞/チェンジアップ』)。 もちろん、この言葉には理由があります。「いつもはしないのですが、 今日だけは特別に施しをしてあげます」という意識が隠されている からというわけなのです。いま近所のスーパーの店員が胸に「私は 笑顔で接客します」という意味の言葉が書かれたワッペンを付けて いるのですが「いままでは笑顔じゃないの?」と言いたくなります。 付けていても笑顔が見られない店員がいて、さらに「?」です。 JUGEMテーマ:ビジネスの...
いいコトバ | 2011.05.27 Fri 08:07
「週刊文春」の連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」を 1993年から続けられている阿川佐和子さんの言葉です (21日の『課外授業〜ようこそ先輩』)。 たまに「取材もされるんですか?」と訊かれることがありますが、 その度に私は「打合せでポイントを訊きだすことを含めれば コピーライターの仕事って、全て取材からなんです」と答えています。 つまり、どんな仕事でもコミュニケーションが必要だということ。 さらに言えば、仕事のコミュニケーションは奥がまた深いです。 JUGEMテーマ:ビジネスの名言
いいコトバ | 2011.05.23 Mon 00:44
東京・神宮前にある「リストランテ・ダ・フィオーレ」の 真中秀幸シェフの言葉です (15日の『シェフ列伝?』)。 真中さんの生家はお店を営んでいて、家族揃っての食事の時間は 短くともそれは大切なひとときだったそうです。そこで真中少年は、 冒頭の考えに至ったのです。お父さまの「お母さんの料理はおいしい」 という口癖も、その思い出をさらに強くさせました。 客の表情でレシピを決める、このレストランに行きたくなる言葉です。 JUGEMテーマ:ビジネスの名言
いいコトバ | 2011.05.20 Fri 08:29
早稲田大学で “野球の父”と敬愛される早大野球部の創設者 安部磯雄の言葉です (『ツインアーチ』5月号)。 別に覚悟しなくとも、勤め人は全て、報酬以上の成果を出す必要が あります。酔った勢いの車内の会話で「自分がこれだけ頑張ってる からこの会社はやっていけてる」なんて感じで愚痴ってる方がいます。 もしそんなことを本当に思っているのなら即刻辞めて独立すべきです。 その「会社」がなくなった時、一人で給料を稼ぐ辛さが分かります。 JUGEMテーマ:ビジネスの名言
いいコトバ | 2011.05.15 Sun 10:09
最新の九州新幹線をはじめ話題の列車を次々と世に送り出す インダストリアルデザイナー、水戸岡鋭治さんのポリシーです (4日の『プロフェッショナル 仕事の流儀〜列車は走るビックリ箱』)。 九州新幹線は「風土も乗せて走る」電車をつくったと言われて いました。それが水戸岡さんの「あったらいいね」だったのですね。 さて、皆さんの「あったら」は何ですか? いまなら正義の味方の ウルトラマンでしょうか、被災地を縦横無尽に駆け回って助ける。 あったらいいね、を思うと子供の頃に帰れる。 JUGEMテーマ:ビジネスの名言...
いいコトバ | 2011.04.20 Wed 14:54
岐阜の町の中華料理店の料理人でありながら、美食家の注目を集める 古田等さんの言葉です (8日の『プロフェッショナル 仕事の流儀』)。 いわゆる名店での修業経験がないというコンプレックスに苛まれながら、 だからこそのオリジナル料理を目指し続け上り詰めた現在の目標が ここに表れています。あらたなジャンルを創りだすという夢に私は一番、 ロマンを感じます。番組では完成に至らなかったですが、燃えますね。 世の中にないスタイルを、普遍的な様式を見つけ出すことへの、憧れ。 JUGEMテーマ:ビジネスの名言
いいコトバ | 2011.03.22 Tue 05:59
と相米慎二監督らに鍛えられた10代の頃を振り返ったのは 新作「ALWAYS 三丁目の夕日’64」の撮影が進む薬師丸ひろ子さん (11日の『朝日新聞』夕刊/be evening 金曜エンタ)。 10日にはニューアルバム「歌物語」にちなんだNHK「SONGS」で、 あの頃と変わらぬ雰囲気で歌声を聞かせてくれました。この言葉は、 いまは若手を鍛える余裕がないから、むしろ鍛えてくれた当事の 大人たちが甘かった、と言っているのです。含蓄のある言葉ですね。 本当に、鍛えてくれる人がいるうちは幸せなのです。 JUGEMテーマ:ビジネスの名言
いいコトバ | 2011.03.15 Tue 01:55
そう生きるかどうか、自問したのは、私がコピーライターになった頃、 一世を風靡していたグラフィックデザイナーの石岡瑛子さんです (2月14日の『プロフェッショナル 仕事の流儀』)。 その栄光をあっさり捨ててニューヨークへ渡った気骨も凄いですが、 全米の注目が集まるブロードウェイミュージカル「スパイダーマン」の コスチュームデザインにおいて、周囲の反対にもめげず自らの信念を貫く その圧倒的なエネルギーには敬服しました。石岡さんも、 まさか目隠しはしないでしょう。でもその“馬力”は見習いたい。 JUGEMテ...
いいコトバ | 2011.03.01 Tue 00:27
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